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9月30日(木) ケムに巻かれる。

 自室で仕事してると、何だか足元がムズ痒い。最初は「蚊でもいるのか?」と思ったのだが、窓は閉めてあるし、どうもそうではないようだ。考えてみれば、ここ数日、この部屋に居ると、そんなムズムズ感が続いていたような気もする。ウ〜ム……。
「ア、もしかしたら……何か変な虫がわいたのかもしれない!」
 ボクの仕事部屋はカーペット敷きで、しかも本や書類があふれている。いくら掃除機をかけたって、隅の方にホコリくらいたまるだろう。そこへ、この陽気である。昨日、九州に上陸した台風21号は、日本列島を横断して三陸沖に過ぎ去り、今日は“台風一過”のイイ天気。風は強いが気温はグングン上昇し、ちょっと動くと汗が吹き出す「また夏に逆戻りか?」と思うくらいの陽気になった。ダニか何かが湧いても不思議ではない。
 「こりゃ大変」というワケで、思い切って部屋の燻蒸をすることにした。今日は、午後から出かけるから、ちょうどイイや。その間にやっとけばイイだろう……と、最初軽く考えていたのだが、イザ準備を始めたら、パソコンやプリンタ、エアコンをビニール袋で被い、MOやフロッピィは部屋の外に出し……と、意外に大変な作業になってしまった。大汗かいて、ようやく準備完了。買ってきた「アースレッド」のパッケージを開け、説明書通りにセッティング。「フ〜ン、水を使うのか……どんな具合になるんだろう」と、しばらく様子を見ていたら……ワァァ〜!「少ない煙でお部屋を汚しません」と書いてあったからコレ買ったのに、ちっとも少なくないじゃん! あわてて室外に退避。まァ、よく考えたら、いい歳をして、もの珍しげに煙が出てくるまで見ていたオレの方が悪いな。
 さて、コレでモンダイは解決したかどうか……。

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9月28日(火) 免許センターで「ヘェ〜」。

 誕生日である(「何歳になったか」って? プロフィールページに生年が記載してあるので、各自計算しちくれィ)。とはいえ、特に祝い事があるわけでなし。独りモンのバースデーは、いつもと変わらぬ1日なのである。
 ただ、実は運転免許証の期限が今日までなのだ。更新に行かなければならない。……というワケで、千葉市は幕張の「千葉運転免許センター」へ出かけた。免許センターへ来るのは5年ぶり。一応、ゴールド免許だからね。だから更新手続きは、講習も含めて1時間足らずで終わってしまった。まァ、平日だからね(それでも、思ったよりたくさんの人が来ていたけど)。
 ところで「十年、一昔」と言うからには「五年、半昔」なワケで、5年も経つと、更新に関する決まり事もイロイロ変わっていて、「ヘェ〜」と思うことの連続だった。
 その1。顔写真を用意する必要がなくなった(免許センターで更新する場合のみ)。いや、前々から「オカシイ」とは思っていたのだ。センターで免許証用に撮影するのに、何で別の写真をわざわざ用意しなきゃイカンのか……って(県警内の書類がデジタル化され、マルチユースできるようになったのかもしれないな)。
 その2.免許の更新期間が延びた。免許証には「平成16年の誕生日まで有効」って書いてあったから今日更新に行ったんだけど、実は、先月届いた案内のハガキには「10月28日までに手続きせよ」と書いてあったのだ。一瞬「間違ってんじゃネェの?」と思ったんだけど、一昨年から、更新期間が、誕生日を中心とした前後2カ月間になったんだってね。でも、これはどうなんだろ。便宜を図ったことになるのかなァ。締めきりが延びても、ボクみたいにギリギリにならないと動かない人は多いだろうし……。
 その3。古い免許証を返してもらえるようになった。以前は、古い免許証との“引き換え”で新しい免許証が交付されたが、係員が「希望される方には、パンチ穴を開けた上で、古い免許証をお返しします」だって。これはイイことだと思う。考えてみてほしい。今まで古い免許証は、どう処分されていたんだろう……って思いません? アレは個人情報満載だからね。当然、適正に処分されていただろうと信ずるが、どこでどう漏れるかわからない世の中だから、回収するよりは、個人に戻してしまった方がイイ(まァ、ケーサツがその辺りの管理責任を放棄した、と取れなくもないけどね)。あくまでも「希望があれば」だが、返してもらってる人のほうが多かった。
 そんなワケで、ボクも返してもらいました。新旧の免許証の顔写真を比較してみると……ウ〜ム、確実に今の顔の方が丸いなァ……。それにしても、免許証の顔写真って、どうしてこうもマヌケ面に写るんだろ。まァ「それが地顔だ」と言われれば、それまでだけどサ……。

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9月25日(土) 木の冷蔵庫って知ってますか?

 冷蔵庫がブッ壊われて新しいヤツに買い換えた話を月初に書きましたが、以前通ったWeb講座でご一緒したS女史が、それを見てメールを下さいました。
「そういえば、私が子どもの頃には、家に木の冷蔵庫がありましたよ」
 木の冷蔵庫! ボクも一度だけ見たことがあります。
 今の若いヤツらは知らないだろうけど、昔、冷蔵庫は木製だったのです。しかも電気は使わない。じゃ、どうやって冷やすかというと、氷を使うのですね。上下2室構造になっていて、上段に氷の固まりを入れる。氷で冷やされた空気が下段に下りる(冷たい空気ほど重い)。下に入れてある物が冷える……という仕組み。今考えれば、そんなに冷たくはならなかっただろうと想像できますが、昔はそれでも十分だったんでしょうね。
 冷媒が氷ですから、やがて溶けちゃいます。そしたら、また買わなければいけません。そう考えると、氷屋さん(製氷業)という商売が十分成立していた理由もうなずけます(今じゃ、一般家庭と製氷業の接点は、ほとんどないですよね)。
 調べてみたら、木製冷蔵庫は、昭和30年代半ば頃から、徐々に電気冷蔵庫に切り替わっていったらしいです。ボクが物心ついた時(昭和38、9年頃)には、すでに「冷蔵庫」といえば電気冷蔵庫でした。メールを下さったSさんはボクより年齢が上なので(失礼ご容赦)、木製冷蔵庫の現役時代をご存じなのでしょう。
 ところがボクは、実物を見たことがなかったのに、木製冷蔵庫の存在は、小学校低学年の時に知っていました。昔、集英社から「なぜなに理科学習漫画」というシリーズが刊行されていましたが、その中の一巻に、この“氷を使う冷蔵庫”の話が載っていたからです。「一度見てみたいなァ」と思っていたのですが、小学校2年か3年の時だったでしょうか、海水浴に行った先(確か千葉の富津海岸)の“海の家”で実物を初めて見ました。カンゲキしましたね。想像していたより大きかったという印象があります。
 ボクが木製冷蔵庫の実物を見たのは、後にも先にも、この時だけです。古い物が消えていくのは世の常とはいえ、アレはアレで趣があるような気もします。今でも使ってる所って、果たしてあるんでしょうかね……。

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9月23日(木) 屋形船って、どんなもんじゃ?

 「屋形船」って、前々から「一度乗ってみたいなァ」と思ってたんです。その念願(?)が、ついに叶いました。以前通った「話し方教室」のOB会のイベントを「もんじゃ屋形船でやろう」ってことになったのですね。食べ放題・飲み放題で税込み1人5145円と意外に安いので(まァ“もんじゃ焼き”ですからね)、参加しました。
 午後1時過ぎに地下鉄月島駅の出口前に集合。当初は夕方からにするつもりだったのですが、予約が取れなかったということで、この時間になりました(結果的には“大正解”。今日は「秋分の日」で祝日だから、大抵の会社は休みで、ビル街の夜景も、たぶん平日ほどじゃないと思うから)。1時半頃、案内人の後に付いて船着き場へ徒歩で移動。我々のグループは総勢16名ですが、貸切じゃないので、他のお客さんも入れると、乗船者数は30名強といったところでした。
 2時頃出航。水門を抜け、一路お台場へと向かいます。今日は陽気も波も穏やかで、気持ちよい風が窓から入ってきました。レインボーブリッジをくぐり、フジテレビの社屋が目の前に見える位置に停泊、波に揺られながら、もんじゃ焼きやお好み焼き、焼きそばをたくさん食べ、ビールを飲んで1時間半ほど過ごしたのでした(案外、満腹になりました)。
 元の船着き場に帰ってきたのは4時頃。まァ、アッという間といえばアッという間だし、船でお台場に行って、もんじゃ食べてビール飲んで帰って来ただけなんだけど、いわゆる“非日常”ってんですかね、いつもとは違う時間が過ごせて楽しかったです。意外に面白かったので、機会があったら、また乗ってみたいもんです(なお、その後は全員でカラオケへ。ワタシも久しぶりにシャウトしてしまいました。イェイ!)。

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焼き方がヘタだってことがバレバレですね…。ちなみに左にあるのは、
“デザート”の「いちごミルクもんじゃ」(!)の材料です(味はちょっと甘過ぎ)。

■こんな屋形船に乗りました。 >別ウィンドウに写真を開く
■海上からみたフジテレビの社屋 >別ウィンドウに写真を開く

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9月21日(火) 東京トロピカル。

 今日は銀座にあるTさんのデザイン事務所へ行ったのですが、東京駅の地下ホームから地上に出た途端、思わず「なんじゃコリャ〜!」とつぶやいてしまいました。暑さが地元の比ではなかったのです。とにかく照り返しがスゴい! しょっちゅう東京に来てるのだから「何を今さら」という気もしますが、午後1時過ぎの銀座を歩くのは久しぶりだったからでしょうか、改めて「都心はアチぃ」と再認識してしまいました。聞けば、東京の真夏日は今日で68日となり「記録更新」だとか。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うからには、お彼岸の間は残暑が厳しくても不思議ではないのでしょうが、それにしても、真夏に舞い戻ったようです。
 ところで、日本の夏は、熱帯より蒸し暑いそうです。以前、インドネシアから技術研修に来た3人の若者にインタビューしたことがあるのですが、「日本ノ夏、インドネシアヨリ暑イ」と言ってました。赤道直下の国の人が言うのですから間違いありません。
 それくらい暑いのに、日本のビジネスマンは、依然、背広&ネクタイの着用をやめません。一時期提唱された「省エネルック」も、ぜ〜んぜん普及しないうちに消えちゃいました。もっとラフな格好で仕事しても、だれにも迷惑はかけないと思うんですがねェ。顧客に会わなきゃいけない営業担当者などは別にするとしても、内勤の人は、Tシャツ姿だってイイんじゃないでしょうか。その方が仕事の能率や効率も上がると思うけどな。
 日本の企業って、コスト削減や合理化には積極的なのに、一番身近な「服装」については、なかなか考え方を変えません。日本の経済を完全復活させるには、まず、この辺りの認識を改める必要があるような気がします。急速に発展した東南アジア諸国は熱帯気候に属しますが、ビジネスマンは、ネクタイは締めても、背広までは着ないと思うけどなァ(コレは要確認だけど)。
 いずれにしろ、認識は改めたほうがよさそうです。日本の夏、特に東京都心は「熱帯」です。「亜熱帯」なんて生易しい気候じゃありません。カンペキに「熱帯」です。熱帯地方で暮らしてるんですから、格好も熱帯らしくしましょうよ。とはいえ、いくらなんでも下の絵のような格好では、一体これから何の仕事をしようとしているのか、わからなくなってしまいます。まァ、何事も「ほどほどに」ということで……。

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9月20日(月) 彼岸の入りで敬老の日。

 一向に涼しくなりませんが、今日からお彼岸です。と言うわけで、母親を車に乗せて墓参り。2時間半かけて4カ所の墓地を回りました。いつもは中日(秋分の日)に行くのですが、出かける予定があるので、今日行くことにしたのでした。
 しかし、今日は風が強く、線香に火を付けるのに難儀しました。ご存じかも知りませんが、墓参用の「風防ライター」ってのがありまして(耐熱プラスチックのフードに100円ライターを装着するという簡単な構造)、いつもコイツを使うんですが、さすがに今日の風では、コレでもすぐ消えてしまい、イライラしました(線香って、もともと燃えにくいですしね)。もっと簡単に、一発で付くようなライターはないもんでしょうかね。
 ところで、今日は実は「敬老の日」なのですね。「ハッピーマンデー」という、ボクに言わせれば、ネーミングも含めて「実に馬鹿げている」としか言いようのない制度の実施で、従来の「9月15日」が、昨年から「9月第3月曜日」になったワケですが、そのために、今年は「彼岸の入り」が「敬老の日」になってしまったのでした。まァ、そんなトコロにまで目クジラ立てるヤツはいないとは思いますが、考えようによっちゃ「イイのかよ、ホントに」という気がしないでもありません。

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霊園の近くの土手に真っ赤な彼岸花が咲いていました。
新聞によると、今年は散るのが早いらしいです。

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9月19日(日) プロ野球なんてやめちまえ。

 仕事でお世話になっているF社のFさんから聞いた話なのだが、先週、某球団のオーナーを務めている経営者の講演を聞く機会があり、そこでこんな事を言っていたそうな。
「12人(各球団代表のこと)も集まれば、なかなか意見はまとまりません。まァ、7:3の割合で今週末はストになるでしょう。大体、こんな儲からない事業に『参加したい』と言い出す企業があること自体、私にとっては驚きです。世界は広いなァ、と感じる次第です」
 な〜るほどネェ……。まァ、聴衆のウケを狙った“リップサービス”の部分もあるとは思うけど、オーナー氏の考えていることが、この発言からよォ〜くわかったゾ。

 昨日と今日、史上初のプロ野球ストライキが決行されているが、一昨日からの報道を見る限りでは、経営者側が「来季からの新規参入に向け、最大限努力する」ということの明文化を拒んだ理由が、今ひとつわからない。「それくらい明文化したってイイじゃん。ダメだったらダメで、後で『最大限の努力はしましたけど、やっぱ、間に合いませんでしたァ』と言い訳したって構わないじゃん」とも思うんだがな……。
 だが、先のオーナー氏の発言を知って、こんな事を考えた。もしかしたら、実は各球団のオーナーたちは、秘かに示し合わせて「もうプロ野球なんて、やめちまえ」と決めちゃってるのではないだろうか。ただ、急にやめちゃうのはマズいから、まず球団数を減らして1リーグ制にする。ますます赤字は増えるけど、効果的な体質改善は行わない(球団の解散が最終目的だから)。そうして、複数の球団が経営破綻する。球団数が足りなくなって、ペナントレースが成立しなくなる。結局、リーグは解散。オーナー企業の“儲からない事業”の切り捨ては完了する……要するに“計画倒産”というワケだ。

 そう考えると、来年からの新規参入に積極的でない理由も、何となく説明がつくような気がする。やめちゃうことが決まってるんだから、今さら新参者に入って来られちゃ困るワケ。一応「2006年から参入させます」ってことにしといて1年間のインターバルを置き、その間に、解散に向けた下準備をドンドン進めちゃおうと……。
 じゃあ、経営破綻せずに残った球団はどうするか。黒字の“あの球団”は「大リーグに入れてくれ」って言うだろうし、それ以外は解散するか、場合によっては韓国や台湾あたりのチームと新リーグをつくるかもしれない。いずれにしろ、日本独自のプロ野球は消滅する……。

 まァ、以上は相当にうがったシミュレーションだが、そんな風に疑いたくもなるくらい、経営者サイドからは“誠意”が伝わって来ない。例えば、昨日と今日、選手会はサイン会などを開いてファンに理解を求めていたが、球団側は何をしたか。唯一、日本ハムが、球団主催でヒルマン監督のサイン会を開いたくらいではないか。結局、我々に伝わって来たのは、選手達の“気持ち”ばかりで、これじゃあ、ファンが選手会にますます肩入れをするのも無理はない。そんなに経営サイドに情熱が無いんだったら、こちらの方から「プロ野球経営なんてやめちまえ」と言いたくなる。

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9月17日(金) 「書籍」と書けろよ。

 領収書に「書籍」と書けない本屋のアルバイトの事を書いたのは先々月のことでしたが、その本屋に行ったら、レジに居たのが、またまたそのアルバイト君でした。別に意地悪するつもりはないんだけど、領収書をもらう必要があったので、また「書籍代でお願いします」と言ってみました。さァ、今度こそ書けるか?
 「書」と書いたところで手が止まる。
店員「え〜と……“竹かんむり”でしたっけ?」
 お、素直に聞けるようになったじゃないか。
オレ「そうだね」
店員「それから……」
オレ「左に横棒を3本引いて……縦の棒を引く」
店員「縦の棒……?」
オレ「“木”という字の横棒が多いヤツだよ」
店員「あ、そうか! わっかりましたァ!」
 そうしてサササッと書いた字は、またも下のような誤字になっていました。
 「違うんだけどな……まァイイよ、それで」と言って領収書を受け取るオレ。悪びれずに渡すアルバイト君。そして、そのすぐ斜め後方では……先輩女性店員が、冷ややかな顔で彼をにらんでました。
 ホントにもう……キミはこの2カ月間、一体何をやってたのだァ? 本屋でバイトしてんだから「書籍」くらい書けるようになってくれよォ、頼むから(彼がその後、先輩から何か言われたかどうかは定かではない……)。

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9月16日(木) お役所のお仕事。

 今日は、市役所出張所の窓口に、住民票を取りに行ったのね。そしたら先客が2人いたワケですワ。
 そのうちの一人が申請書を書き終え、窓口に提出しました。職員、それを受け付け、奥に引っ込みます。奥でコンピュータを操作して出力しているようなのね。
 で、次に書き終わった人が窓口に提出に行くと、職員、いったん出て来て何やら話し、すぐまた奥に引っ込んじゃいました。ボクもようやく申請書を書き終え、窓口に持って行きました。でも、職員の姿が見えません。当然、奥に向かって声をかけますワな。
「すみませ〜ん」
 呼んでも出て来ないから、窓口から奥を覗いてみると、50歳前後と思しき男性職員が1人、コンピュータに向かっていました。
「すみませんけど……」
「ちょ、ちょっと待って下さい。順番にやりますから」
 と、キーボード叩きながらアワ食う職員。ふと見ると、先に出した人の申請書が窓口に置きっ放しになっている。
「用紙、ここに置いておいてもイイですかァ?」
「ちょ、ちょっと待って……すぐ終わりますから」
「ナニ? 持って待ってなきゃダメなの?」
 結局、申請書を手にしたまま待つこと数分。その間、最初に提出した人に出来たモノを渡し、2番目の人の受け付けをし、奥に引っ込んで操作し、それが出来たら渡し……そうしてようやく、ボクの番になった。
 職員、申請書に目を通し、
「あ……ココも書いて下さい」
 と言われたので、その場で記入。職員、奥へ行ってコンピュータ操作……そうしてやっと住民票が発行された時には、ここに来てから20分近くも経過していた。
 まァ〜、手際の悪いこと、悪いこと。職員が1人だけってのはどうかと思うし(前に来た時は確か2人くらいいた。たまたま今日だけだったのかもしれないが)、申請者が重なったら「とりあえず申請書だけ先に預かっておく」もしくは「番号札のような整理券を発行する」といったような配慮をすべきだろうと思うんだけどなァ。まァ、お役所だから、急には無理だろうけどね。
 ただ、少なくとも応対は、ハキハキとした言葉でやってほしいもんだ。一応“客商売”なんだからサ……。

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9月15日(水) コドモヲスクエ。

 また悲惨な事件が起きてしまった。栃木県小山市の事件である。元暴走族で、先輩に頭が上がらなかったとか、覚醒剤やってたとか、いろいろ報道されているが、それにしたって、まだ4歳と3歳の幼児である。それを、40歳を前にした大人が手をかけるとは(しかも橋から川に落として!)。怒りを通り越して、空しさばかりが残る。
 それにしても……子供ばかりが殺される。池田小の事件以来、急に増えたような気がする。つい先日も、愛知で母子4人が殺害されたばかりだ。その前には、ロシアの学校占拠事件があったし。「虐待死」のニュースも、最早珍しくなくなってしまった。一体、世の中は、どうなってしまったのだろう。
 昨今の事件を見るにつけ思い出すのは、永井豪の『ススムちゃん大ショック』というマンガだ。結構有名な作品なので、ご存じの方は多いだろうが、もし未読なら、探して一度読んでみてほしい(たぶん全集あたりに収録されていると思う)。「一度」と書いたのは、おそらく「二度と読みたくない」と思うだろうから。それくらい、後味が悪い。読み切りの短編で、初めて読んだのは小学生の時だったが、それこそ“大ショック”だった。ある日突然、世の大人たちが子供を殺し始める、という物語なのだが、ラストがまた救いがない。「もし、こんな事になったら……」と子供心に思ったことを覚えているが、今振り返ると、児童虐待をはじめとする昨今の状況を予言していたようにも思え、改めて背筋が凍りつく。
 魯迅は『狂人日記』のラストで「子供を救え」と書いた。小説とはいえ狂人でさえ子供の救済を叫んだというのに、“正常”とされている人間が、子供に暴力を加え、あまつさえ死に至らしめるとは、一体どういう世の中なんだろう。
 「世界は確実に崩壊に向かっているのかもしれない」……最近、ますますそう思えてならない。

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9月14日(火) 死刑執行。

 大阪教育大学付属池田小学校で児童殺傷事件を起こした宅間守死刑囚の死刑が執行された。ボクは「死刑」という刑罰は、あまりイイとは思っていない。だが、廃止すべきだとも思っていない。制度としては残し、実際は何年も何年も執行せず、常に「死」に直面する日々を送らせる……というのが妥当な運用方法だろうと思っている。
 だが、今回の件に限って言えば、早々に死刑が執行されて「本当によかった」と思う。本人の“希望”通りにしてやったのはシャクにさわるし、また、たとえ極悪人といえども命はあるわけで、その命を国家が奪ったことについて「よかった」と言うのは「イカガナモノカ」……と思わなくもないが、ヤツの場合、執行を長引かせても、それはたぶん無駄だろう。仮に、長期の収監の後に「謝罪の言葉」が引き出せたとしても、それは遺族が聞きたかった謝罪と、果たして同質のモノなのか(もし、生への執着で謝罪したのなら、それは遺族が求めていたモノとは違うと思う)。
 それよりは「最愛のわが子は死んでしまったのに、犯人は今も食事をし、私と同じ空気を吸って生きている。その不条理に耐えられない」という、遺族の気持ちを尊重すべきだろう。もちろん「それでは単なる“報復”になってしまう。更正を目的とした、法治国家の“刑罰”ではない」という意見も、もっともだと思う。だが悲しいかな、人には、頭で考えた「理屈」だけでは割り切れない部分があるのも事実なのだ。
 だからボクは、今回の早期執行を支持する。だが、刑が執行されても、何やら“不愉快な空しさ”も残るのだ。

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9月11日(土) 納涼ビールの集い。

 東京・世田谷は等々力駅前の蕎麦屋で行われた、イラスト仲間の親睦会に出席……といっても、実はボクが幹事なんだけどね。名付けて『JK先生を囲む納涼ビールの集い』。イラストレーター&ライターの河原淳先生に、かつて指導を受けた“同窓生”の集いで、だいたい年に1回くらい開いている。当初は春に予定していたのだが、
先生が体調を崩されたので、半年ほど延期した。
 そんなワケで、先生の体調が心配だったのだが、思いのほかお元気で安心した。今回はボクを含めて10人が出席。イラストレーターやグラフィックデザイナーとして活躍している人たちばかりで、ボクもその端くれ……と言いたいところだが、みんなの華々しい近況を聞くと「オレはまだまだだなァ。もうちっと腰据えて頑張らねばイカンなァ」と反省することしきり。まして、70歳になってから俳句を始め、このほど初の句集を出した河原先生の、いくつになっても変わらない好奇心と創作意欲は「規範としなければ」と思う(そうした刺激を受けられるのも、この集まりのイイところ)。
 そうして、3時間ほどの楽しい一時を過ごして別れたのでした。次回開催される時は、ボクも、もっとみんなに自慢できるような成果を披露したいもんです。

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9月8日(水) 完徹を貫徹する。

 以前にも書いたハナシですけど、不思議なことに、仕事って、重なる時に重なるもんです。そんなワケで、今週に入ってから寝不足が続いています。大変ありがたいことなんですけど、つい「もう少し均等に来ないもんかなァ」などと贅沢な事も呟いてしまいます(イカンですね)。
 で……締切の関係で、久しぶりに完全徹夜をしてしまいました。もうちっと早く終わると思ったのですが……相変わらず見通しの甘いヤツです。
 それにしても、夜が明けるのが遅くなりましたね。ついこの間までは、3時半を過ぎると、もう薄明るくなり始めていたのですが、今は4時半過ぎですね。考えてみれば、もうすぐ秋分の日です。お彼岸過ぎれば、今年も“ラストスパート”に入ります。早くも「今年も何の進歩も無かったなァ」などと嘆きながら、iBookのキーを叩く初秋の夜明けなのでありました。

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9月5日(日) パンドラの箱。

 この日記では、あまり重い話題は扱いたくないのだが、これについては触れずにはいられないので書く。悲惨な結果に終わったロシアの学校占拠事件のことだ。
 これは、もしかしたら後年、「9.11」よりも「世界を変えた事件」として記憶されるようになるかもしれない。なぜなら「子供には手を出さない」という“暗黙の約束事”が破られてしまったからだ。
 子供は大人との力の差が歴然としており、抵抗する術を持たない。だから、たとえ敵側に属していても、銃を向けたりしないのが、これまでは“人として最低限のルール”だった(というより、そんなことは“当たり前のこと”として認識していた)。しかし、今回の事件では、戦争とは無縁の生活を送っていた、全く無防備な子供たちが、無理矢理、犯人たちの目的を達成するための“道具”にされてしまった。それも、追われて逃げ込んだ先がたまたま学校だったために「やむを得ず」事件を起こしたわけではない。最初から「意識的かつ積極的」「用意周到、計画的に」である(ここが重要な点だ)。
 子供たちがいる場所は、もはや“聖域”ではなくなってしまった。テロリストたちは、目的を達成するためなら、手段を選ばなくなってしまった。子供を犠牲にすることに、何の躊躇もなくなってしまった。
 “パンドラの箱”を開けてしまったのだ。その意味からも、ヤツらの罪は重い。
 犯人グループが、伝えられるようにチェチェン独立派武装勢力であるなら、この事件でチェチェンに対する世界の同情は薄らいだし、仮にヤツらが“戦い”に勝利し、独立を“勝ち得た”としても、子供をダシにする卑怯な手段で独立した国など、世界の誰が相手にするものか。結果、国は疲弊し、既得権益を守ろうとする政府は圧政を敷くようになる。そうなると、反政府勢力が台頭するか、そうでなければ隣国への戦争に打って出る。どちらにしろ、再び国が混乱することになるのは間違いない。
 そうして、また子供が犠牲になるのだ。 

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9月4日(土) 冷蔵庫の上下関係。

 やっと新しい冷蔵庫が来ました。電器店経営の従兄と、その娘婿が運んできました。機種は母親が選んで注文していたのですがね、まァ〜今の冷蔵庫は、ドアがたくさん付いてるんですねェ。でも、一番ビックリしたのは、冷凍室の位置。ブッ壊れた冷蔵庫もそうだったけど、以前は「冷凍室が一番上。一番下は野菜室」って決まってたじゃない。それが今では「冷凍室が一番下」ですからね。しかも「パーシャル」だか「チルド」だか言う、ワケの分かんない引き出しが別に付いてるし……。氷も、今は「製氷皿」って使わないんですね。タンクに水を入れておくと、自動的に1個1個ブロックに分かれた氷が作られるってんですから大したモンです。
 しかし「冷凍室が一番下」ってのは、やはり違和感があって、慣れるまで、ちょっと時間がかかるかもしれません。従兄によると、実際、野菜を下に入れて、凍らせてしまう人も少なくないらしいです。
 今までの冷蔵庫は、数えてみたら、もう20年も使っていたのでした。20年という年月は大きいです。ブッ壊れるのも無理はないし、上下関係が逆転しても、不思議ではありませんな。

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9月2日(木) クスリンピックの開催を提案する。

 先ごろ、アテネ五輪ハンマー投げで優勝したヤヌシュ選手(ハンガリー)のドーピング規定違反が確定し、室伏広治選手の繰り上げ金メダルが決まりましたな。まァ、ヤヌシュ選手は「絶対返さんぞ」とゴネてるようだし、室伏選手も、イマイチうれしそうに見えないんだけど……。
 ボクは、スポーツ選手の気持ちはよく分からないのだが、「クスリを使ってでもイチバンになりたい」という考えは、とりわけサッパリ理解できない。自分に照らし合わせて考えると、例えば、もし「このクスリを飲むと、絵も文も信じられないくらい上達する。素晴らしい発想が浮かぶようになる」と言われたら、ちょっとは気持ちが揺らぐかもしれないが、やっぱ「何か違うよな」って気がする。そうやって上手くなった絵は、果たして本当に「オレの絵」と言えるんだろうか…ってね。
 だから、クスリを使って筋力をアップさせ、遠くに投げられるようになったとしても、「それって本当にキミの腕が投げたの? 道具を使って投げたのと同じなんじゃないの?」と、ツッコミたくなるワケです。まァ、中には「そんなこたァ分かってるよ。オレは道具使って投げてんだよ」と開き直る方もおられるかもしれませんが。
 でも、それなら少なくとも、クスリ使ってない選手と一緒にやるのはフェアじゃないよな。クスリ使いたきゃ、思う存分ジャンジャン使ってイイから、その代わり、クスリ使った選手だけで戦うことにしてくれ。そうすりゃ、コソコソすることもないでしょ。オリンピックが終わった後にパラリンピックがあるけど、いっそ、さらにその後に「クスリンピック」を新設してはどんなもんだろう。何かスゴいモンが見られるような気がするし……。

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●実現すれば、たぶん、こんなスゲェ奴が出てくると思う。

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9月1日(水) 冷蔵庫依存症。

 伯母の家に預けても、妹夫婦の家に預けても、胃袋に詰め込んでも、それでも入りきらないモノはある。卵や牛乳、マヨネーズ、瓶詰め食品とかいったモノは、かさ張るし、常温でも比較的もちがイイので預けなかった。とはいえ、連日この暑さだから、そのままにしておくわけにもいかない。
 というワケで、朝、ホームセンターに急行して、ちょっと大きめのクーラーボックスを買ってきた。そして、スーパーで買ってきた氷と一緒に、残りの物を格納。しばらくはこれでもたせるほかあるまい。
 そして「室温は下げておいた方がイイだろう」と、エアコンをずっとかけっ放しにしておいた。これで、今月の電気代が高くなるのは確実だ。出費がかさむ事ばっかり続くなァ……。
 それにしても、日常生活が、冷蔵庫にこれほどまでにドップリ依存しているとは……。これで、大停電とか地震とかが来たら、いったいどうなるんだろう。そういや今日は「防災の日」……。

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