今さらXP。

パソコン界は、30日から発売される「Windows Vista」の話題で持ちきりであるな。そんな世の中に反発したワケではないのだが、オレはこの前の日曜日に、ようやく「WindowsXP HomeEdition」を買ったのだ。

オレは根っからのMacintoshユーザーだから、Vistaなんかよりも、やはり今年の発売が予定されている次期MacOS「Leopard(MacOS10.5)」の方が気になる。だから「Vistaなんてカンケーないモンね」……って言いたいところなのだが、Web関連のお仕事もしている身としては、そうも言ってられない。
何しろ、世の中のほとんどの人はWindowsマシンでWebを見ている。だから、WebサイトはWindowsマシン、それもInternetExplorer6でキチンと見えるように作らなければならない。IEの最新ヴァージョンは「7」だが、今のところ普及率はまだまだのようだ。しかし、Vistaに搭載されている(というより“一体化”している)のはコチラだから、遠からず主流になることは間違いなかろう。

そうなると、ボクにとっては、ちょっとしたモンダイになる。

ボクも一応Windowsマシンを所有しているのだが、OSは買った時の「Windows98」のまんまにしてある。使うのはWeb用イラストやサイトの表示チェック用くらいだから、IE6さえ動けば、特にモンダイなかったのだ。
ところが……どうやらIE7はWindows98で動かんらしい(実際にはどうかワカラナイが、少なくとも「システム要件」では、98は除外されている)。そんなワケで「今後のことを考えると、XPにしといたほうがよさそうだなァ」との結論に達し、「Vistaが発売される前に買っておこう」と、ビックカメラ有楽町店へ出かけて購入してしまったという次第(たまってるポイントを使おうと思ったモンでね)。

それにしても「Vistaはスゴいぞ」とデモンストレーションが行われ、「発売まであと○日」などと掲示している売場のレジの列に、一人XPのパッケージを持って並んでいるのは、何だか時代に取り残されたような気分がしなくもない。

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流転のMac館。

【11月13日(日)】 実は昨日は、芝居を見る前に秋葉原で途中下車し、買い物をしたのだ。秋葉原に来たのは3カ月ぶりくらいだけど、まァ〜ずいぶんと様変わりしましたね。JRの駅には、つくばエクスプレスに通ずる「中央口」なんてのが出来ていて、奇麗な駅前ロータリーも整備されていた。そこに面して開店したヨドバシカメラも大盛況。これじゃ、人の流れは完全に変化して、電気街の店は大変だろうな。
 一方、その「電気街口」の方はというと、メイドのカッコした萌え萌え女がビラ配りなどしていて、こちらも別の意味で、何やら雰囲気が変わってしまった。

 で、いろいろ店を見て回ったのだが、ラオックス「ザ・コンピュータ館」のMacフロアに行こうとしたら、いつの間にかなくなっていた(書籍売場になっていた)。「おのれラオックス。Macの販売から手を引いたのか!」……と思ったら、路地の並びの建物(旧アウトレット館)に移り、全館Apple社製品の「Mac Store」になっていた(後で調べたら8月25日に開店したとのこと)。

 ウ〜ム……何だか「感無量」であるなァ。というのも、この建物こそ、初代の「Mac館」だったのだから。結構長くこの建物に居たのだが、その後、Appleの業績と歩調を合わせるように、ラオックスは「Mac館」を“移転”させていく。まず数年前、中央通り沿いの建物(現アソビットシティ)へ移転。Mac館とはいえ、1階フロアにはデジカメも並べ、明らかに売場面積の縮小だった。
 さらにはここも“撤収”となり、ザ・コンピュータ館の最上階(6F)のワンフロアだけとなってしまった(ワタシゃ悲しかったぞ)。

 Apple社の方も、パソコンといえばWindowsマシンを指すようになった今、このまま衰退の一途をたどるのか……と思ったら、何と“本業”のパソコンではなく「iPod」という“裏ワザ”を使って大復活! こうなると、ラオックスとしてもMacを日陰者扱いしておけなくなったのだろう、初代Mac館に戻って再出発、ということに相成った。いやァ〜よかったヨカッタ。
 1階は全てiPodのフロアで、なかなかの活況ぶり。カラフルなiMacが並んで賑わっていた旧Mac館時代が思い出される。まァ、ラオックスが欲しいのは、ホントはこのiPod売場だけなのかもしれないが、それではAppleが首を縦に振らんだろうしな。
 言い換えれば、iPod人気が続く限りは、Macも一応は安泰と見てよかろう。いやァ、ホッとしたよ。

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さらばパソコン通信。

【6月20日(月)】 ニフティから、「旧NIFTY SERVE会員」から「@nifty会員」に切り替えてよ、放っといても、後日、自動的に切り替えちゃうからね……といった内容の連絡メールが来ました。ありゃま。とうの昔に切り替えたつもりでいたんだけど、まだだったんだ。
 ニフティ使ってない人のために説明すると「旧NIFTY SERVE会員」ってのは、パソコン通信「ニフティ・サーブ」の時代に使い始めた人のことね。インターネットの時代になっても、パソコン通信サービスは続いてたんだけど、ついに来年の3月末日で完全終了するのです。……といっても、すでに今年の3月で、フォーラムなど、ほとんどのサービスは終わっちゃってるんだけどね。

 それにしても「パソコン通信」とか「ニフティ・サーブ」とか、郷愁を呼び起こす言葉になってしまいました。
 ボクがパソコン通信を始めたのは、もう13、4年前のことになります。それも「パソコン」ではなく「ワープロ」で。「OASYS 30AX-301」にモデムカードを取り付けて始めました。当時の通信速度は2400bps。キロとかメガとか付かない、ただの「bps」です。それでも、当時は速いほうのモデムだったのですよ。
 ダイヤルアップ接続特有の音……「ピポパポパ→トゥルルルル→ブツッ→ピー、ガー、シャー」の後、画面にパラパラッと文字が表示される……それだけでワクワクしたもんです。当時は接続時間に応じた課金制だったから、時計も気になりました。いろんなフォーラムの「会議室」に書き込みもしたし、オフ会に参加したこともあったっけ。
 その後、マックを買った時に28800bpsのモデムを付けて高速化。さらに専用通信ソフト「ニフティ・マネジャー」の登場、56600bpsのモデム導入……などと進化していったワケです。

2005_06-20 しかし、いつの間にか、パソコン通信はやらなくなり、気がついたら、すっかりインターネット。今や回線は光ファイバー、時間を気にせずつなぎっぱなし……「隔世の感」とはこのことです。

 ただねェ……パソコン通信にあった倶楽部的・サークル的な雰囲気は、インターネットには感じられませんね。やっぱ、インターネットは「社会そのもの」だから。それだけに、ギスギス感もあったりするワケで、そう考えると、パソコン通信のノンビリした時代が懐かしく思えてきます。

 いずれにしても、時の流れには逆らえません。

 さらばパソコン通信。

↑何年ぶりかで「ニフティ・マネジャー」を起動してみました。「ようこそ!ニフティサーブへ」の女声が郷愁をそそります。

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ようやくきたぞ! 光だ!!

【5月26日(木)】 朝からNTTの人が来て「Bフレッツ」の工事。そう。ついにウチも“光”に替えることにしたのだ。申し込みから約1カ月(工事が混んでいるとのことで)……待ちに待った日である。

 今までは「フレッツADSL」の12Mタイプだったが、スピードは出ないわ(平均で0.5Mbps!)、やたら切れるわで(1.5Mタイプで契約していた頃には、足かけ3日間不通になったことがある)、「これで『ブロードバンド』を名乗るなんて、サギもイイトコだィ!」と罵りながら使っていた。
 理由はハッキリしている。NTTの回線収容局から遠いためである。

 そんなワケで「どこの会社でもイイから、早く“光”が来てくれないか」と待っていたのだが、このテのインフラは、いつも地方の整備が後回しにされる。Bフレッツの提供エリアになったのは、ようやく去年のことだ。
 しかし、喜んだのも束の間、案内を見たら、そう簡単に乗り換えられるような料金ではない。ADSL並みとはいかないまでも、もうちっと安くならないものか……。

 そう思っていたところ、今年に入ってNTTは猛烈な“売り込み”を始めたようで、販売代理店からしょっちゅう営業の電話が入るようになった。そのうち、@niftyがNTTとのタイアップキャンペーンを始め、工事代がタダだとか、料金を1年間割り引くとかいうので、まだ少々高いとは思ったが、思い切って切り替えることにした。

2005_05-26 工事担当者は2人やって来た。立ち会わなければならないので、そばでずっと見ていたが、電柱から光ファイバーのケーブルを引っぱって来て(既存の電話線を使うワケではない)、部屋の壁に穴を開け、室内に引き入れた。その際、ケーブルの芯(光ファイバー=ガラス製)を見せてもらったが、思った以上に細い。ケーブルはモデムに直付けするというので「部屋の模様替えしても大丈夫なようにしたい」と言ったら、ちょっと長めに取ってくれた。言ってみるもんである。

 工事は1時間半ほどで終了。早速接続し、速度を計ってみたら、MacOS X+G3 800MHz(iBook)で約50Mbps、MacOS 9+G3 400MHz(青白)で11Mbpsという結果だった(以上、フレッツスクエアにおける速度計測。OSに左右されるようだ)。NTTを含む回線業者が盛んに宣伝している「100Mbps」には遠く及ばないが、それでもADSLに比べればはるかにマシである。ホームページの表示は、正直言って、思ったほど速くなったようには実感されなかったのだが、ファイルのアップロードとダウンロードの速さには感激した。
 ルーターを接続して、iBookと青白G3を同時にネット接続できるようにしたし……これでようやく、まともなネット環境になったような気がするな。
〈写真は左がモデム、右がルーター〉

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迷探偵コンナ。

【5月9日(月)】 「ゴールデンウィークに入った途端、ウイルスメールがジャカジャカ届き始めた」と29日付けに書きましたが、その後も毎日ドカドカ届き、結局昨日までの10日間で71通にも上りました。差出人を詐称して発信された……つまりボクが発信したと見せかけたメール(まったく迷惑千万なハナシです)が、宛先不明やセキュリティーに弾かれて戻ってきたヤツ(って言ってもボクが出したんじゃないんだけどサ)もあるから、実際はかなり大量のメールが発信されていることになります。

 繰り返しになりますが、このウイルス(分類上は「ワーム」)はWindowsマシンに感染し、メールソフトのアドレス帳からアドレスを盗み出して差出人と宛先を無作為に設定し、自分のコピーを勝手に送りつけます。だから、差出人がボクになっている変なメールが届いたとしても、それはボクが出したんじゃありませんからね(第一、ボクはMacintoshを使ってるので発症しません)。

 それにしても、発信が止まらないってことは“自覚症状”が無いんでしょうね。感染者が複数いることも考えられます。しかし「差出人」に見覚えのあるアドレスが見当たらない……ってことは、ボクのすぐ身近な人ではなさそうです。
 特徴的なことと言えば、某ラジオ局の夕方の番組や深夜番組のアドレス、さらに某劇場宛のアドレスが含まれているところくらい。これらはアドレス帳に登録してあったものだろうから、感染したマシンの持ち主は、ラジオ好きで芝居好きなんでしょう。

2005_05-09 メールの発信時間に注目すると、ほとんどが午前中(8時前後〜11時台)と夜間に集中しています(午後2時台〜5時台の発信もありましたが、少ないです)。夜は9時台〜11時台が最も多い一方、深夜1時以降の発信は1回もありません。おそらくウイルスは、パソコンが起動したら直ちにメールを発信しているのでしょうから、この人は休日も比較的早く起き、午前中にメールチェックなどするのでしょうね。で、午後は外出するなどして過ごし、帰宅してから晩御飯を食べ、しばらくテレビでも観た後で、再びパソコンに向かう……といった行動パターンが想像できます(昼下がりにメールが発信された日は、きっと出かけなかったんでしょう)。あまり宵っ張りではなさそうですが、深夜のラジオを聞きながら床に就いたりしているのかもしれません。
 しかも、GWが終わった途端、午前中のメールがピタッと止まりました。どうやら、お勤めなさっているようです。

 ……とまァ、探偵気取りでコンナ推理をして遊んでみたりもしたのですが、いずれにしろ大変なコトになってますので、思い当たる節がある方、再度のチェックをお勧めします。

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