「ズンパ」って何だ!

話は先だっての「盆踊り」に戻る。

盆踊りでかかる曲といえば、オレがガキの頃は『炭坑節』とか、子供向けに『オバQ音頭』が“定番”だった。中学生の頃にちょいとのぞいた時には『東村山音頭』がかかっていた記憶がある(志村けん版の「♪イッチョメ、イッチョメ♪」じゃなくて、正調の本歌のほうネ)。

で、先だっての盆踊りの時、「きょう日、盆踊りでは、どんな曲がかけられているのかなァ」と興味をもって聴いていた。

2007_818まずかかったのは『やっさいもっさい』。まァ、これは市内どこの盆踊り会場へ行ってもかかる。地元だから当然です。14日には大会があるしね(それにしても、こんなチンケな踊りが“猫目”のお陰で日本中に知られるようになるなんて思ってもみなかった。何だカンだ言ってもテレビの力はスゴいモンである)。
次に『炭坑節』。昔から変わらぬ“定番”というワケですな。それから『アラレちゃん音頭』。ウ〜ン……コレはち〜と古くないかい? 今の子供は『ドクター・スランプ』なんて知らんだろう(余談だが、アラレちゃんの声と、ガンダムのキシリア・ザビの声と、テレ朝の『報道ステーション』のナレーションは同じ小山茉美だが、これだけ声を使い分けられるとは、さすが大ベテランである)。

……などと思いながら聴いていたら、何やらノーテンキな曲がかかった。まァ、盆踊りにかかる曲なんて、みんな基本的にノーテンキなのだが、曲調といい歌詞といい、ひと際ノーテンキなのである。振りも何だかフォークダンスっぽい。一体コレはナンなんだ?

帰宅後、ネットで調べてみたら『ズンパ音頭』という曲であることが判明した。オレは初めて聴いたが、けっこう昔からある曲で、地方によっては“定番”になっているそうな。CDショップのサイトで視聴できたので、改めて聴いてみたが、やっぱりノーテンキである。で、ノーテンキであるがゆえに、かえってハマってしまったよ。興味をもたれた方は、いろんなCDショップのサイトや音楽サイトで視聴できるので、聴いてみていただきたい。

それにしても「ズンパ」って何なんだ?

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※ご参考までに、タワーレコードのサイトにおける当該商品(この曲が収録されているアルバム)のページリンクを載せておきます。ただし、視聴のための1つの参考資料として紹介するものであり、当該サイトからの商品購入を勧めるものではありません。>コチラ

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松任谷由実コンサート「The Last Wednesday Tour」を鑑賞。

2006_0429a【4月29日(土)】 昨日の「デスティニー」に無理矢理つなげたワケではないが、今日はユーミンの話である。先週、前の勤務先の先輩Kさんから「ユーミンのコンサートのチケットが余ってるんだけど行かない?」と連絡があり、お供することにした。今日が、その当日である。

 Kさんとは原宿駅前で待ち合わせ。連休初日ということもあって、駅前は大混雑していた。開演までちょっと時間があったので、久しぶりに原宿の街をブラつくことにしたのだが、イマドキのニィちゃんネェちゃんの群れの中を歩くのは、オヤジ二人組にとっては、何となく居心地が悪い。
 しかし、開演時間が近づいてきたので代々木第一体育館(ユーミンのコンサートといえばココである!)に向かうと、次第に気持ちが安定してきた。周りにいる人々の年齢層が上昇したからである。歩道橋の上には、我々と同世代と思しきオジサン、オバサンがいっぱい。コミュニティにいるように馴染む雰囲気なのであった(^_^;)。

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NSPの頃。

【7月6日(水)】 往年のフォークグループ「NSP」(ニュー・サディスティック・ピンク)のリーダー、天野滋さんが亡くなられた。ビックリしたと同時に、今更ながら「オレも年を取ったんだなァ」と実感してしまった。

 オレにとってNSPは、中学生時代の記憶とリンクする。中2の時だったか、「深夜放送を聴きたい」というタダそれだけのために、オレは1石トランジスタラジオを組み立てた(当時、ウチには、デカい据え置き型のラジオしかなかったのだ。それにしても「1石」なんて呼称、今じゃ理科好きの少年でもなじみがないだろうな)。その、小さな“石鹸箱ラジオ”のイヤホンから聞こえてくる曲の中に、NSPの『さようなら』や『あせ』があったのだ。そしてオレは、彼らの曲が大好きになった。

2005_07-06 NSPのヒット曲といえば『夕暮れ時はさびしそう』だが、オレは正直、あまりイイと思わなかった。オレにとってのベスト1は、ライブアルバムの中に収録されていた『ぼくの夏休み』である。その頃の気持ちに、この歌の詞が、何ともググ〜ッと来てしまったのだ。ウ〜ム……オレも当時は、まだまだスレてはいなかった。

 しかしその後、オレはNSPをいつの間にか聴かなくなってしまった。理由は今となってはワカラナイが、おそらく、高校生になってから、その詞の“甘さ”が気分と合わなくなったからだと思う。

 そして何年か後、風の便りで活動停止の噂を聞いた。

 それだけに、一昨年辺りだったか、活動再開の報を聞いた時には、あまりに唐突で、少なからず驚いた。とはいえ、オレの中では完全に“過去の人々”になってしまっていたので、それ以上の関心はわかなかった。
 だが、天野さん急逝の報に接したら、往時の思い出がいろいろよみがえってしまった。ナンだカンだ言っても、やっぱりオレの中学時代は、NSPの曲と共にあったのだ。気持ち的には、ついこの間の事のような気がするのだが、よ〜く考えたら、もう30年以上経ってしまっているのだ。ガクゼンとする。時はドンドン過ぎていく。それは当然のことなのだが、何だか哀しくもある。

 天野滋さんのご冥福をお祈り致します。

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久々上々颱風!

【5月28日(土)】 三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上々颱風のライブ。彼らのライブに行くのも久しぶり。前回行ったのは、確か2002年1月の九段会館だったから、3年ぶりということになる。今日は3日連続公演の中日。ゲストに“どくとる梅津”——梅津和時を迎え、新曲・旧曲を織りまぜての2時間だった。

2005_05-28 今回のライブは、前身のバンドから数えて“創業25周年記念”なんだそうな。思えば、ボクが上々颱風を知ったのも、もう15年前になる。半年後にメジャーデビューを控えていた頃で、ライブは渋谷のクラブ・クアトロで見たのが最初。一気にファンになってしまい、デビューアルバムは予約までして購入した(CD店で予約する際、店員から「何て読むんですか?」と尋ねられたことを思い出す)。
 以後、何度もライブに足を運んだが、最も思い出深いのは、今や“伝説”となった、京葉線・潮見駅前の住宅展示場「ウッディランド東京」で行われた「上々颱風祭り」である。露店や大道芸も並ぶ、文字通りの“祭り”で、バツグンに面白かった。新宿・花園神社境内のライブ(今も行われている)では、どしゃ降りの雨の中、傘をさしながら見たこともあったっけ。

 そんな思い出があるので「上々颱風といえば屋外ライブ」というイメージが強く、世田谷パブリックシアターという“小洒落たホール”は、ちょっと似合わないような気もする(もっとも、ここでのライブは、ここ数年の恒例になっているのだけれどね。前にも来たことがある)。
 とはいえ、白崎映美+西川郷子のツインヴォーカルは、やはり強力。ホール全体によく通る歌声は、時の流れを感じさせない。久しぶりに『愛より青い海』をナマで聴いて、鳥肌が立ってしまったよ。

 ただ、今回は座席が悪く、それが唯一不満。2階席だったため、隣席との間隔が狭く、前の間仕切りまでも数十cm程しかなかった。とても立ち上がれるような状態ではない。チケットの発売開始日を忘れ、随分経ってから慌てて買ったのが原因なので、自業自得なんだどね。やっぱ、手帳にちゃんとメモしするとかいった手間をかけなきゃイカンね……。

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久々スリル!

【4月26日(火)】 渋谷O-WestにてThe Thrill(ザ・スリル)のライブ。彼らを見るのも久しぶりだ。
 実は先々週、スカパラのライブに言った後、「そう言えば、ザ・スリルって、まだ活動してんのかな」と思って調べたら、何と今月ライブがあることが判明。またもや「これもカミサマのお導きかも」と、思わずチケットぴあに電話してしまったのでした。

 スリルも以前はライブがあるたびに駆けつけたんですよ。初めて行ったのは、もう12、3年前になるんじゃないかな。会場は今回の隣にあるO-Eestでした(当時は「ON AIR」と言ったな)。“マッド・コンダクター”式田純が指揮するビッグバンドスタイルがスゴい新鮮で、純粋に「カッコイイ」と思いましたね。その後、創設者でもある式田さんは脱退してしまい、その分だけオモシロさが減ったんだけど、残ったメンバーは、その後も迫力ある演奏を聞かせ続けてくれたのでした。
 ボクが最後に彼らのライブに行ったのは、いつだったか……よく覚えてないんだけど、勤め先が事務所を移転する前だから(それまでは千葉駅のスグ近くだったから、定時で仕事を終えて急いで東京へ向かえば何とか間に合ったんだけど、引っ越したら駅まで遠くなってしまい、仕事の後に行けなくなってしまったのです)、少なくとも7年くらいは前だと思います。会場は今回と同じ0-West(旧ON AIR WEST)。その時は超満員でしたね。

 だけど、今回久しぶりに行ったら、思ったほど混んでなくて、何だか拍子抜けした反面、ちょっと残念な気がしました。観客も、全体的に年齢層が上がったような……(そりゃそ〜だ。当のオレ自身が40代だもんね)。
 そしてメンバーも、久しぶりに見ると、さすがに「みんな年齢を重ねましたねェ」ってカンジがします。あ、ユカリーナ先生(Tenor Sax.)は別よ。相変わらずお美しい。とはいえ、考えてみればこのお姉様も、ナンバーワン・バンドやJAGATARAの頃からのキャリアの持ち主だからな(……イヤ、考えまい考えまい)(^_^;)。それだけに(?)、数年前に加入したRIEZ嬢(Trumpet)が、ひと際「幼く」見えちゃいました(もっと目立ってもイイんじゃない?)。

2005_04-26 それでも演奏は相変わらずの迫力! スペース的にも、あれくらいの大きさのハコは、音が腹の底に響いて、やっぱエエわ! ユカリーナ先生ステキ! スマイリーさんシブい! サックスの音はサイコーだァ! 加えて、アルコールも体内に入れちゃったからね。久々に高揚してしまいました。

 ウ〜ン、そうなのだ。オレはここ3、4年、この高揚感を忘れていたのだよ。5年前に突然フリーになっちゃったモンだから、それどころじゃないってものあったんだけど、イカンイカン。危うく倦怠したまま老いぼれるところだったぜ(しかし、やっぱり2時間のスタンディングは疲れる)。

←スマンね、サックスがテキトーで。だって難しいんだもん。

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久々スカパラ!

【4月15日(金)】 市川市文化会館で行われた、東京スカパラダイスオーケストラのライブに“参加”する(そう。ヤツらのライブは“観る”のではなく“参加”と表現するのが正しいのだ)。それにしても本当に久々である。前回行ったのは、確か松戸市の「森のホール21」だったと記憶しているから(調べてみたら2001年3月だった)、実に4年ぶりってことになる。

 考えてみれば、オレはこの間、フリーで仕事を始めてバタバタしてたからね。「また、何かのライブに行きたいなァ」と思えるようになったのは、ごく最近のことだ。それだけ、気持ちに“余裕”が出てきたってことかも。もっとも、金銭的な余裕が無いのは相変わらずだけどネ。
 で、先々週だったか、朝メシ食べつつ朝刊広げたら、市川の追加席発売の告知広告が載っているのを見つけてしまった。「ウ〜ム、ここで目にしたのは“何かのお導き”かもしれんなァ」と思い、すぐケータイのボタンを押してチケットぴあに電話してしまった。

 てなワケで会場に足を運ぶことになった次第だが、追加席だけに、それほどいいポジションではなかったのは、まァ仕方あるまい。ただ、2階席だったので、ステージ全体が見渡せたのはよかった。
 さてさて、やっぱりヤツらの演奏には心が躍る。そうは言っても、オレもさすがに、身体全体で跳ねるような歳ではなくなってしまった。だがやはり、あの2拍子を聞いていると、自然に身体が上下に揺れてくる。
 今回のツアーは、これまであまり行ったことのない町を多くしよう、という趣旨だそうだが、「そうは言っても『市川』ってのはビミョーだよねェ」と谷中敦が苦笑。「千葉県民じゃない人、手挙げてくれる?」と言ったら、観客の半分くらいが手を挙げた。「船橋に来てェ〜」と女のコの声。「船橋かァ……ウン、考えときます」と谷中。会場から拍手。「そんな、市川の隣町じゃなくて、もっと南へ遠征しろよ」とオレは思う。

 それにしても、スカパラも息の長いバンドになったものだ。ヤツらの存在を知ったのは、メジャーデビューを控えた、平成元年の終わり頃だったと思う。新宿紀伊國屋2階のインディーズ盤コーナーで“黄色いLP盤”を買ったのが始まり。それから数えたら、もう足かけ17年も経ったことになる。この間にメンバーは変動したが、ずっと、気持ちも身体も踊る曲を演り続けてくれているのはウレシイし、大したモンだと思う。

2005_04-15 ただ、昔からのファンとしては、やはり、リーダーだったASA-CHANGがユーモアを振りまき、武内雄平(←現朝日新聞記者)がハーメルンの笛吹きのごとく走り回り、今は亡きギムラが“いかがわしさ”をプンプンさせていた初期のスカパラが懐かしい。今のスカパラは、ちょっと、カッコよくなり過ぎちゃったような気もするんだよね。いや、決してそれが「悪い」ってワケじゃないよ。

 とまァ、そんなカンジで、新曲を中心とした約2時間のライブは終了。それにしても……疲れた。最早、立ちっぱなしはキツい (T_T)。

ど〜でもイイ話だが、谷中敦(baritone sax.)は、この17年間で最も風貌が変わったと思う。逆に北原雅彦(trombone)の髪形と、冷牟田竜之(alto sax.)のウルトラマン顔は、ほとんど変わらん……。

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