15歳に聞け!

『国民投票法』が成立したな。
これについては、オレも考えがないわけではないのだが、ここではそれについてではなく、テレビの報道番組を笑ってやろうと思う。

投票権が「18歳以上」になったのを受けて、早速、ニュース番組では、渋谷の街を行く18歳の若者たちに「どう思う?」とインタビューしていた。中には肯定的な意見もあったが、案の定「え〜? それはちょっと……」という声が大半だった。
まァ「こんな、な〜んも考えてないガキどもに投票権を与えたって、意味ねェんじゃねェの?」って印象づける意図が透けて見えるのだが、ちょっと待て。今の18歳にインタビューしてどうする。この法律が施行されるのは3年後なのだぞ。その頃、ヤツらは21歳になっているワケで、最早、18歳がど〜のこ〜のと言える立場じゃなくなってるだろ〜に。

2007_05e今回の場合、「3年後に18歳になっている層」にインタビューするのが正しい。15歳——つまり中学3年生ね。「なおさらガキじゃん」と思うかもしれないが、意外とまともな意見が返ってくるのではないか。若いほど将来について希望をもって考えるモンだし、20歳だと5年後なので「ちょっぴり遠い未来」だが、18歳は3年後なので「すぐやってくる未来」という感覚だと思うから、結構真剣に考えるだろう。それなりの“心構え”もできると思う(ちなみに、オレ自身の思い出を言うと、中3の頃は、早く「17歳」になりたかった。17歳から“大人同然”という感覚があった)。

全ての報道を見たわけではないから断言することはできないが、中学3年生の意見を聞いていた局は、おそらくなかったのではないか。
オレが「報道を鵜呑みにしちゃイカンな」と思うのは、こ〜ゆ〜時なのである。

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もちっとしっかりしてくれよ。

2006_01-20【1月20日(金)】 打ち合わせに行った帰り、有楽町マリオンの前を通りかかったら、ちょうど民主党が演説をしているところに遭遇。「そういや、今日から通常国会が始まったんだっけ」と思いつつ写真を撮った。その中の1枚がコレ。ちなみに、中央でマイクを持って演説しているのは鳩山由紀夫センセーで、右に立っているのは、耐震強度偽装問題の証人喚問で名を馳せた馬渕澄夫センセーである。おそらくは、それなりに名の知れた二人を立たせて、人々の“ウケ”を狙ったのだろうが、ご覧になって何となくわかるように、人々の関心は薄い。立ち止まって演説に聴き入る人もいることはいるのだが、やはり純ちゃんの演説の比ではない。写真を撮りながらオレも耳を傾けていたが、その短い時間内で聞く限りにおいては、そう大して中身のある演説とも思えなかった。ホリエモンをけなすのもイイよ。『ALWAYS/三丁目の夕日』に感動した話をするのもイイよ。だけどサ。みんな忙しいんだから、簡潔で的を射た演説をしないと、国民に届かないと思うぜ。オレは別に民主党支持者ではないが、自民党が独走し過ぎるのもイイことではないとも思っているので、もうちょっとアンタらがしっかりして、まともに対抗できるようになってもらわんと困るのだ。

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聖子ちゃん心変わり。

【10月10日(月)】 郵政民営化法案に反対し、それを前面に打ち出し、泣きながら戦って当選したはずの野田聖子議員が、今度は「法案賛成」に回るんだそうな。「女心と秋の空」とは移ろいやすいモノの例えだが、先鋭的なフェミニストから叩かれかねないこの諺に、フェミニストたる彼女自らが信憑性を与えてしまったのは皮肉としか言いようがない。

 確かに苦しい立場にはあっただろう。締めつけ(嫌がらせ?)が厳しかったことも想像に難くない。しかし、国民の目には、どう見ても「変節した」としか映らない。「完敗」を認めるのはイイにしても、「賛成」するのはいかがなものか。せめて「棄権」するのが筋ではないか。

2005_10-10 結局のところ、彼女は根っからの組織人であり、組織の中でしか生きられないのだ。ならば今後は、党に楯突いたりせず、従順なメイドさんとして萌えていただきたい。それも一つの処世術である。選挙区の地盤も盤石なようだから、次の総選挙でも当選するのは間違いなかろう。政治家としての将来は当分安泰である。

 その代わり、今後は極力目立たないように活動していただきたい。今度の件で、彼女の言葉から「重み」が消えたことは間違いないから。せっかく良案が出されても、彼女がヘタに張り切って口にした途端、国民の耳には薄っぺらく聞こえてしまいかねない。それはちょっとばかり迷惑だ。議員を続けたいなら続けたってイイから、独自の主張なんかせず、ひたすら党の言う事だけに従い、地味で平凡な議員センセーとして日々を送っていただきたい。間違っても、初の女性総理なんか狙わないようにとお願いしておく。


《参考/野田聖子ホームページ》
http://www.noda-seiko.gr.jp/
※現在閉鎖中だが「ホームページ一時閉鎖のご連絡」に掲示された言葉は覚えておくべきだろう。

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恐かったんだろ〜な。

【9月27日(金)】 「よっぽど恐かったんだろ〜な」というのが、杉村太蔵議員の“反省会見”を見ての感想である。緊張で表情がこわばる……というより、ありゃどう見ても「おびえている」ってカンジだよな。
 確かに、党上層部に陣取る、一癖ありそうな強面の方々……例えば武部さんあたりに怒鳴られでもした日にゃ、恐怖でおしっこチビっちゃいそうな気がする。タイゾー君自身も、社会人経験が少ないから、たぶん怒られ慣れていないんじゃないかと思うしサ。
 会見には、世耕弘成参議院議員(和歌山県選出)が同席していたが、この人がタイゾー君の見張り……もとい“後見人”みたいな役割を仰せつかったのだろう。もっとも、世耕議員によると、あくまでも好意で会見のセッティングを引き受けたとのことだが(下記ブログ参照)。

2005_09-27 それにしても、タイゾー君が今回の件でシュンとなり、フツーの議員になっちゃったとしたらガッカリである。前にも書いたが、背後に何の利害関係も無いのだから、自由に、思い通りにやればイイのだ。料亭に行きたきゃ、行けばイイ。その代わり、しっかりレポートしてくれ。“刺客”ならぬ“隠密”として働いてもらおう。それがキミに課せられた使命である。なぜ、センセー方は密談……もとい“大切な相談”を料亭で行わなければならないのか。ちゃ〜んとした理由を示してくれるなら「そういう事なら仕方があるまい」と納得しようというモノだ。

 「こんなヤツを議員にしてイイのか」とのバッシングは続いているようだが、なら、ほかの人はノープロなのか? 例えば、議員になってからの不祥事で逮捕されながら、今回、堂々と復活しちゃった人たちに対しては、タイゾー君ほどのバッシングは聞かれないようだが、それは一体何故なのだ?(誤解が無いように言っておくが「そいつらもタタけ」と言ってるんじゃないゾ)。

 ど〜も、何やら“変な空気”が日本中に漂っているような気がしてならない。


《参考》世耕日記
http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/ce1426f25e85455c1e249f3aef72d5e4

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不思議の国のタイゾー。

【9月22日(木)】 また、いいキャラが出てきましたな。先の衆議院議員選挙で、タナボタで当選してしまった杉村太藏君。「議員報酬、スゴいっスよ!」「JR乗り放題っスよ!」「議員宿舎3LDKっスよ!」と、毎日カンゲキのご様子。招集された特別国会では、目を丸くして議事堂内を見回していた。

 あまりに素直な発言に、武部幹事長から叱られたり、森前首相から嘆かれたりしているようだが、今さら何を言っておる。名簿に載せたのはアンタらだろ〜が。「ど〜せ当選しっこない」と思ったのだろうが、票を読み違えたってェことでは、民主党同様、アンタらも大甘だぜ。

2005_09-22 だからタイゾー君、構うこたァない。どんどん奔放に行動して、率直に発言してくれ。ど〜せ、地元後援会とか利益団体とかいった“しがらみ”はないんだから。
 それにキミは“実験材料”でもある。二世三世でもなく、官僚や組合、学者出身でもなく、秘書経験も市民活動の経験もない“全くのドシロート”が、政界に飛び込んだらどうなるか。結局は旧態依然とした政治家色に染まっていくのか、それとも新しいタイプの政治家に成長していくのか、はたまた政治の世界から早々に退散してしまうのか……。

 一部からは「こんなヤツのために税金使ってイイのか」と憤慨する声も聞かれるようだが、天下り官僚の退職金に化けるくらいなら、コイツの歳費に使ってやった方がよっぽどマシだぞ。永田町という“不思議の国”で、チョコマカ動き回る、タイゾー君の今後に注目である。

《参考/杉村太藏ブログ》
http://sugimurataizo.net/

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各党のCMを総括する。

【9月12日(月)】 昨夜は明け方近くまで選挙番組を見てしまった。そして「ウ〜ン」と唸ってしまったよ。まァ「与党が勝つだろな」と予想はしてたけど、自民党がこんなにもバカ勝ちするとは……。こうなると、やはり「コレでよかったのか ……?」と考え込んでしまう。
 郵政にケリがついたら、次は年金だの税金だのが待っている。憲法にだって話が及ぶだろう。議席の3分の2以上も取っちゃった与党が、今後どんなコトをやってくか、しっかり見続けなきゃイカンと思うよ。いやマジで。

 それにしても、やっぱ今回の選挙は、純ちゃんの作戦勝ちだよ。確かに課題は郵政だけじゃないはずなのだが、大多数の国民にとっては「毎日忙しいんだから、そんなイロイロな事まで突っ込んで考えてられないヨ」ってのが本音だろう。そこに「郵政民営化、○か×か」だけズバッと提示したんだから……。「わかりやすさ」もそうだが、純ちゃんの「オレ、マジだぜ」って“真剣さ”が伝わってきたのは確かだと思うよ。

2005_09-12 それはテレビCMを見てもわかる。今回、自民党のCMは、音楽など一切無し。純ちゃんが郵政について淡々と語りかけるだけだった。
 一方他党は、相変わらずイメージ先行型のCMばかり。岡田よ! 椅子に腰かけて、周りの呟きを聞いてる場合じゃないぞ。志位さん! ニコニコしながら「確かな野党が……」なんてノンキな事を言っててイイのか? 瑞穂! 党が存亡の危機に瀕しているのに、ボウリングなんかやって喜んでんじゃない! 神崎さんは「そうはイカンざき!」が相当お気に入りのようだが、党内に「お願いですから」って止めるヤツはいなかったのか!?
 CMを見比べた時、オレは「勝負あった」と思ったよ。マジで政策を語ってるのは、純ちゃんだけだったからな。だれが、あのCMを企画したのか知らんが、もし代理店のプランナーやディレクターだったとしたら、アンタらエラいぞ! 今回の選挙の“空気”を、見事に読んでいるのだからな。

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どっとこむ。

【9月11日(日)】 衆議院選挙の投票日である。お昼過ぎ、老母75歳をクルマに乗せて家を出て投票場へ向かったのだが、な〜んかオカシイ。道がヤケに混んでいるのだ。日曜日はいつも、比較的すいているんだけどなァ、新しい店が出来たなんて話も聞かないし……などと思いつつ、投票場に指定されている小学校へ着いたのだが、校内に乗り入れたら、何と駐車場が満杯だった。「ありゃりゃりゃ」と当惑していたら、オレの後から続々とクルマが入って来る……。
 タイミングよく、1台が出るところに出くわしたので、停めることができたのだが、選挙当日にこんなにクルマが停まってるなんて、今まで一度もなかった。いつの選挙も、だいたい同じような時間帯に行ってるんだけどね。

2005_09-11 要するに、それだけ「投票率が高い」ってコトなんだろう。ってことは、さっき道が混んでいたのも、選挙が原因なのか? 投票の行き帰りとか、投票で出たついでにどこかへ行こうとかいった人たちが多いのかも……。
 千葉県の投票率は、選挙のたびに全国平均より低い数字が続いている。今回、ちっとは改善されるだろうか。

 夕方、別件でまたクルマで出かけたのだが、道が混んでいるのは相変わらずだった。帰りに「コーヒーでも飲むか」と某店に寄ったら、ここの駐車場も満杯で停めることができなかった。
 投票率が上がるのは結構なことなのだが、いろいろ小さな影響も出てくるものなのだ。

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