2009年の年賀状

今年の年賀状のデザインです。
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今年もたくさん年賀状を頂戴しましたが、その中に「たまにはブログを更新して下さい」というコメントがチラホラ見られました。耳の痛いご指摘です。確かに、昨年は極端に書き込み回数が減ってしまいましたので、このブログだけをご覧になっている皆さんには、ホントに申し訳ないです。
実は、既にご存知の方はご存知なのですが、ここ数カ月、身辺に起こった与太話は「ミクシィ」の日記に書くようになっているのですね。それが、ここにアップする記事が減少した理由の一つです。
ちょっと“言い訳”させていただきますと(^_^;) 、実は一昨年辺りから、極私的な出来事をココにアップすることに“違和感”をおぼえ始めまして……。それで更新が滞ったりしていたのですが(まァ、それだけが理由じゃないですけど)、8カ月ほど前のある日、登録だけしておきながらずっと使っていなかった「ミクシィ」の日記に何の気なしに書き込んでみたら、スゴく具合がイイのを実感してしまったのです。「何がイイの?」と聞かれると、うまく答えられないのですが、機能や使い勝手だけでなく、何と言うか……昔の「パソコン通信的な心地よさ」ってのを感じたんですね。

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午後、2階にいたら玄関のチャイムが鳴った。
家にはオレしかいなかったので、下りて出てみると、バイクのメットを被り、紺のジャンパーを着た、警備員風の出で立ちの若い男が立っている。曰く……
「N交番の者ですが」
よく見ると、確かに腰にはトランシーバーを下げている。“警備員風”ではなく、ホンモノの警察官らしい。
「この地域の巡回連絡のための資料を作っているので、お手数ですが、こちらの用紙に記入していただけますか」
と言う。大した内容ではないので、すぐその場で記入して渡したのだが、男が帰った後で「待てよ?」と考えた。「制服なんて簡単に偽装できるよな。確かに『POLICE』と書かれたバイクに乗ってはいたが、アレだって偽装可能だ……本当に警官だったのか? そもそも警官だったら、最初に警察手帳くらい見せるんじゃないだろうか。こちらから提示を求めなかったのは失敗だったかもしれん……」
などと考え出したら、だんだん不安になってきてしまい、思わず地元警察署に問い合わせの電話を入れてしまった。その結果……
「巡回連絡ですね? 確かに行っています。ご心配おかけして申し訳ありません。ご協力をお願いします」
との回答。それでようやく、ホッと胸を撫で下ろしたのだった。
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内藤×亀田戦に始まった一連の騒動は、亀田興毅の謝罪会見で一段落したようだが、ここまで見てきて思ったのは「亀田んチには“親”がいなかったのだなァ」……てェことだ。世間的には「亀田三兄弟」と呼ばれてはいるが、その実は、歳の離れた長兄(史郎氏)を頭に、弟3人が従う「四兄弟」の状態だった……と考えると、この一家のモンダイの本質が、何となくわかるような気がする。
まァ、ワタシゃ独りモンなので、親の気持ちは十分にはわからないが、それでも、普通の親なら思うだろうことは、常識的に想像できる。つまり「世間に後ろ指をさされるような子供には育てまい」という思いであり、子供には「親に恥かかせるんじゃないゾ」と言うだろう……ってコトだ。それが、親子一緒になって恥かいてんだから「オイオイ」(-_-;)ってカンジである。
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今週の初め、入院している同級生を見舞うため、東京の某大学病院に行ったのだがな。正直、呆れちまったよ。何なんだ、あの病室は! あの狭い部屋に、あの人数はネェだろう。ベッドの隣がすぐベッド。見舞客が座るスペースなんてありゃしない。
だもんだから、みんながみんなカーテンを仕切っちゃって周囲を遮断し、わずかな自分の空間を保持している。だから、最初病室に入った時、ヤツがどこにいるのかわかんなかったよ。
昨今は何事につけ「アメニティの向上」が言われているというのに、この詰め込み様は何なんだ。これなら、ウチの地元の田舎病院のほうがよっぽどマシだぞ! こんな環境じゃ、ストレスが溜まるだろう。実際、ヤツは入院して2カ月になるそうだが、週末は自宅外泊しているとのこと。ここから電車で1時間以上かかるにもかかわらずだ。そうする気持ち、よくわかる。
この病院は高度な先端医療で知られているから、入院患者も多くなるのだろうが、もうちっと何とかならないものか、医療技術は「上流」でも、入院環境は「下流」である。オレはそう決めつけてしまうゾ!
なんかサ、映画『マトリックス』を連想してしまったよ。たくさんの人間が収まっているカプセル群のシーンをサ……。
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話は先だっての「盆踊り」に戻る。
盆踊りでかかる曲といえば、オレがガキの頃は『炭坑節』とか、子供向けに『オバQ音頭』が“定番”だった。中学生の頃にちょいとのぞいた時には『東村山音頭』がかかっていた記憶がある(志村けん版の「♪イッチョメ、イッチョメ♪」じゃなくて、正調の本歌のほうネ)。
で、先だっての盆踊りの時、「きょう日、盆踊りでは、どんな曲がかけられているのかなァ」と興味をもって聴いていた。
まずかかったのは『やっさいもっさい』。まァ、これは市内どこの盆踊り会場へ行ってもかかる。地元だから当然です。14日には大会があるしね(それにしても、こんなチンケな踊りが“猫目”のお陰で日本中に知られるようになるなんて思ってもみなかった。何だカンだ言ってもテレビの力はスゴいモンである)。
次に『炭坑節』。昔から変わらぬ“定番”というワケですな。それから『アラレちゃん音頭』。ウ〜ン……コレはち〜と古くないかい? 今の子供は『ドクター・スランプ』なんて知らんだろう(余談だが、アラレちゃんの声と、ガンダムのキシリア・ザビの声と、テレ朝の『報道ステーション』のナレーションは同じ小山茉美だが、これだけ声を使い分けられるとは、さすが大ベテランである)。
……などと思いながら聴いていたら、何やらノーテンキな曲がかかった。まァ、盆踊りにかかる曲なんて、みんな基本的にノーテンキなのだが、曲調といい歌詞といい、ひと際ノーテンキなのである。振りも何だかフォークダンスっぽい。一体コレはナンなんだ?
帰宅後、ネットで調べてみたら『ズンパ音頭』という曲であることが判明した。オレは初めて聴いたが、けっこう昔からある曲で、地方によっては“定番”になっているそうな。CDショップのサイトで視聴できたので、改めて聴いてみたが、やっぱりノーテンキである。で、ノーテンキであるがゆえに、かえってハマってしまったよ。興味をもたれた方は、いろんなCDショップのサイトや音楽サイトで視聴できるので、聴いてみていただきたい。
それにしても「ズンパ」って何なんだ?
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※ご参考までに、タワーレコードのサイトにおける当該商品(この曲が収録されているアルバム)のページリンクを載せておきます。ただし、視聴のための1つの参考資料として紹介するものであり、当該サイトからの商品購入を勧めるものではありません。>コチラ
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【8月16日(木)】忙しい日はまだ続く。昨夜、わが地元は「港まつり」の花火大会だったのだが、それに合わせて、高校のクラス会をやったのだ。昨年の夏、実に29年ぶりに開いた高校2、3年時のクラス会が大盛況だったため、再度開催と相成った次第。出席者数は前回より若干減ったが、去年欠席して今年初参加したヤツや、家族を連れてきた者、さらに、なぜか某君の“職場関連”という方も飛び入り参加し、ひと際にぎやかな集いになった。今年初参加のKは「アイツ誰だっけ?」と連発し、判明するたびに「オォ〜!」と握手を求める始末。まァ、卒業から30年も経てば、姿カタチが変わっちゃうヤツに加え、各人の記憶も薄れてきたりするワケで、ある程度は仕方あるまい。時の流れはオソロシイのである。
昨年の集いはホテルの宴会場で行ったのだったが、今年は港を眼前に控えた割烹旅館の2階。花火がよ〜く見える場所であった。今回の集いを段取りしたA女史が、早々と今年の初めに場所を確保。「イイ場所を知っておるなァ」と思ったら、本人曰く「一度ココから花火を見てみたいと思ってたのよ」。実はA女史、相当な花火好きなのだそうな。確かに、ずっと窓辺に張り付き、尺玉が破裂するたびに「あァ〜お腹に響くワぁ〜」と瞳をうるませておった(そ〜か、花火の夜に口説きゃよかったのか……なんちって)。いずれにしろ、A女史のお陰で楽しい集いになった。花火大会が終わる9時にお開き。またの再会を約束して解散したのであった。
それにしても、こうした集いが「楽しい」と思え、盛況になるのも、ウチらのクラスが、まァそこそこ“いいクラス”だったからなのだろう。世の中にはこうした集いを忌み嫌う人もいて、実際、知り合いにもいたりするのだが、やはり学生時代にロクな思い出がなかったりするみたい。そう考えると、オレらは幸せな部類に入るのかもしれん。教員でもないのにこんな事を言うのは差し出がましいが、将来同窓会が開けるようなクラスかどうかは、学級経営の一つの尺度になるような気もするが、どんなもんだろう。
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【8月14日(火)】『納涼おばけ展』の最終日だが、やっぱりワタシゃ忙しい。午前中は母親をクルマに載っけて墓参りである。そして、帰ってから小さな仕事を1つ片付け、ようやく東京行きの電車に飛び乗った時には、午後3時になっていた。予定では「15:30からギャラリー入り」のはずだったのだが、これじゃ間に合うワケがない(もし、ワタシがいることをアテにして来て下さった方がいましたら、この場を借りてお詫び申し上げます)。
結局、ギャラリー到着は4時50分くらいになってしまった。で、5時過ぎになったら早々に作品撤去である。今回は、ギャラリーに入ったのが実質2日しかなかったせいか、いつもより「アッ」という間に終わっちゃったような気分。それでも、聞けば特に土曜日にはたくさんお越し頂いたそうで、誠にありがたい次第です。厚く御礼申し上げます。
今回の展覧会でも、新たな「出会い」がありました。この企画で初めてお目にかかったイラストレーターの方々はもちろん、その“つながり”で思いがけない巡り合わせがあったりもしました。そうした意味でもオモシロい企画展だったと思います。こうしたサプライズがあったりするので、たとえ仕事に直接つながらなくても、グループ展への参加はやめられません。これからも、こうした企画展には、積極的に参加していきたいと思います。
お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
来られなかった皆さんのために、ボクの作品の展示状況を、カル〜く載せておきますね(^_^;)。
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【8月13日(月)】月曜日も、ギャラリーは他のメンバーにお任せ。お盆はワタシゃ毎年忙しいのだよ。午前中は仏壇を掃除と飾り付け。午後は“迎え火”を焚き、買い出しに行った後、5時からお寺で盆供養(盂蘭盆会)である。忙しいったらありゃしないのだ。
この日、寺では「万灯会」がある。前にもこのブログに書いたことがあるが、今の代の住職(女性)になってから、イベントをよく開催するようになった。毎年「万灯会」に併せてコンサートをやったりするのだが、今年はいうと、女性シャンソン歌手と、中国の二胡奏者のライブとのことだった。
6時半頃より、本堂の階段の踊り場をステージにしてコンサートがスタート。時間が経つとともに暗くなっていく境内にはたくさんの灯明が並び、幻想的な雰囲気を醸し出している。次第に色を濃くしていく空の下に響きわたる音楽……なかなかヨイぞ。まァ、正直言うと、シャンソンは「ど〜かなァ〜」と思ったのだが、二胡の演奏は素晴らしかった。この「場」に見事にハマっている。やはり、生で聞くのは違うモンだね。
それにしても、こんな風にイベント開催に積極的なお寺ってのはイイと思うね。まァ、地元では比較的大きな寺で、檀徒が多いから出来る事なのかもしれんけど。葬式仏教が悪いとは決して思わないけど、お寺って、最も身近な宗教施設なんだから、もちっと俗世間と積極的につながろうとしてもイイんじゃないかと思う。ロクな事がない、こんな世の中だから、余計にそう思うね。
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【8月12日(日)】11日は『納涼おばけ展』の会期中唯一の土曜日であり、来客が最も多くなることが予想されたのだが、ワタシゃ“お休み”をさせてもらった。土日は地元自治会主催の盆踊り大会に行かなきゃならんのだ。
と言っても、櫓の上で踊るワケではないゾ。模擬店の手伝いだ。実を言うと、今年度の自治会役員になっちまってるモンでね。多少なりとも手伝わにゃならんのですよ。
ウチの自治会は結構エリアが広く、新興住宅地も抱えているので、意外に人口が多い。なもんで、いくつかの区に分かれているんだけど、どの区が何の模擬店を担当するかは、伝統的に決まっているらしい。で、ウチが所属する区が売るのは「茹でトウモロコシ」なのである。
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突然ですが、8月8日(水)〜14日(火)、銀座のバートックギャラリーで行われる『納涼おばけ展』にイラストを出展します(日曜休)。
今回は、思うように準備ができず(しかも、こんな時に限ってプリンタの調子がおかしくなる……バケモノをモチーフしたタタリか?)、半ばやっつけ的な仕上がりになってしまいましたが(-_-;)、参加する8人の作風がいろいろで面白いです(ボクは、あえてPOPに描いたのですが、モノの見事に周りから浮いちまいました)(^_^;)。
そんなワケなので、御用とお急ぎのない方は、足を運んで下さいまし。
よろしくお願い致します。
バートックギャラリーの地図はこちら>
http://www.bartok-eye.com/map.html
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小っ恥ずかしい話だが、不覚にもTVCMを見て泣いてしまったよ。
キッチン用品メーカー「サンウェーブ」社の『サンヴァリエ〈ピット〉』というシステムキッチン のCM……カンガルーの着ぐるみを着たガキが出てくるアレだ。
見たことがある人は多いだろうし、サンウェーブのサイトでも見られるので(下記参照)、ストーリー構成などは省くが、「♪パ〜タパ〜タく〜ん」という唄がもの悲しいせいもあって、見終わった途端に落涙してしまった(T_T)。
どうしてか——
——子供が見ている「夢」に見えてしまったからなのだ。
オレには、子供が、母親との理想的な関係を夢想しているように見えてしまった。現実には、母親との関係が「甚だよろしくない」のかもしれず、それゆえ夢の中に、自分に優しく接してくれる“もう一人の母親”をつくっている……ように見えてしまったのだ(だいたい、着ぐるみなんぞ着ていることからして非現実的だし、現実の母親だったら、物を隠したりしたら、確実に叱るに決まってる!)
もちろん、CMの企画者はそんなコトはまったく考えてないはずで、制作したクリエーターにとやかく言うつもりは毛頭なく、あくまで「オレにはそう見えてしまった」というだけの話なのだけれど、そんな風に見えてしまったのは、やはり最近、親が子を虐待したり、子が親を殺めたり……といった出来事を耳にすることが多くなっているからなのだろうと思う。
【参考/サンウェーブ社 広告ギャラリー】
http://www.sunwave.co.jp/gallery/cm.html
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前にも書いたことがあると記憶しているが、ワタシゃよく忘れられる。
レストランで注文を忘れられ、放ったらかしにされたことは数知れず。会社員時代には、社員旅行で行った沖縄で、オレだけホテルに置いてけぼりにされたこともあった(朝10時頃、ベッドのシーツを替えに来たオバちゃんに起こされた。同室のヤツも含め、他の連中はサッサとゴルフだの海だのへ行っちまいやがった。しょ〜がねェから、一人で那覇市内を観光して回ったよ。かえって気楽でよかったがな)。
それでも、ここしばらくはそんな事もなく、穏やかな日を送っていたのだが、今日は久しぶりに忘れられ、心底ムカついてしまった。それも、レストランなんかではないぞ。「銀行で」だ!
その銀行には通販の代金振込と自動車税の納入に行ったのだが、通帳がいっぱいになってしまっていたので、ついでに新しい通帳に繰り越してもらうことにしたのだ。窓口の順番札を取ったのは2時半過ぎ。3人ほど待った後で、ようやくオレの番となった。払い込みはすぐ終わったのだが、「新しい通帳は今、お作りしていますので、もうしばらくお待ち下さい」と窓口のネェちゃんに言われ、腰掛けて待っていた。
しかし、なかなか呼ばれない。そのうち3時になり、入口の扉は閉められてしまった。混んでいたので、時間がかかるのは仕方なかろうとは思っていたが、店内の客はどんどん少なくなっていく……。いくらなんでも遅いので、窓口のネェちゃんに一体いつになったら出来るのかと問い合わせたら、奥にいる行員が、処理をすっかり忘れていたことが判明した!
結果、そこからさらに待たされたのである。「申しわけありませんでした」と通帳を持って来た行員をにらみつけ、鷲づかみにして店を出たのだが、結局、たかがカネの振り込みと通帳更新だけで40分もかかってしまった。
都市銀行は昔から嫌いなのだが、ますます嫌いになったぜ。まァ、辛抱強く待つオレもオレだと思わなくもないが、こちとら、ちゃ〜んとやってくれていると信じて待っていたのだ。だから、せめてティッシュの1つくらい、お詫びに添えろ!
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『国民投票法』が成立したな。
これについては、オレも考えがないわけではないのだが、ここではそれについてではなく、テレビの報道番組を笑ってやろうと思う。
投票権が「18歳以上」になったのを受けて、早速、ニュース番組では、渋谷の街を行く18歳の若者たちに「どう思う?」とインタビューしていた。中には肯定的な意見もあったが、案の定「え〜? それはちょっと……」という声が大半だった。
まァ「こんな、な〜んも考えてないガキどもに投票権を与えたって、意味ねェんじゃねェの?」って印象づける意図が透けて見えるのだが、ちょっと待て。今の18歳にインタビューしてどうする。この法律が施行されるのは3年後なのだぞ。その頃、ヤツらは21歳になっているワケで、最早、18歳がど〜のこ〜のと言える立場じゃなくなってるだろ〜に。
今回の場合、「3年後に18歳になっている層」にインタビューするのが正しい。15歳——つまり中学3年生ね。「なおさらガキじゃん」と思うかもしれないが、意外とまともな意見が返ってくるのではないか。若いほど将来について希望をもって考えるモンだし、20歳だと5年後なので「ちょっぴり遠い未来」だが、18歳は3年後なので「すぐやってくる未来」という感覚だと思うから、結構真剣に考えるだろう。それなりの“心構え”もできると思う(ちなみに、オレ自身の思い出を言うと、中3の頃は、早く「17歳」になりたかった。17歳から“大人同然”という感覚があった)。
全ての報道を見たわけではないから断言することはできないが、中学3年生の意見を聞いていた局は、おそらくなかったのではないか。
オレが「報道を鵜呑みにしちゃイカンな」と思うのは、こ〜ゆ〜時なのである。
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先だってアップした記事『一寸先でひっくり返る』で、最後に「この話には“前ふり”がある」と書いた。それについて書こうと思うのだが、少々気が引ける。他界した同級生Mのことに触れなければならないから。実は、車にぶつかった日の午前中、オレはMの葬儀に参列していたのだ。
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東京都多摩市にあるテーマパーク『わんにゃんワールド多摩』のサイトに定期的にアップされている動画番組『わんにゃんワールド Webステーション』のタイトルロゴとキャラクターを製作しました。番組MCの園長さん(女性)と、番組マスコットのワンちゃんがモデルです。下記URLよりご覧下さい。
ここは“イヌ好き”にはたまらないトコロですね。ネコと触れ合える「キャットマンション」という施設もあるので“ネコ派”も楽しめます。最初の打ち合わせに行った際に見せてもらったら、子供の頃に飼っていた三毛猫のことを思い出してしまい、思わず抱きしめてしまったよ(冬になると、よく、オレの布団の中に入って来たっけ……)。

【わんにゃんワールド多摩】
http://www.wannyan-tama.com/
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3日付けでアップした“泣き言”に対し、各方面から、励ましのブログコメントやメールを頂戴しました。大変遅くなりましたが、厚く御礼申し上げます。
ところで、メールの中に、記事中の「オレ自身が車にぶつけられたり」の一文について「どうしたのか?」というお問い合わせがあった。ド〜もコ〜もない。文字通りである。走ってきた自動車に接触し、ひっくり返ったのだ。公道上ではなかったが、現場検証をしたから、警察では「交通事故」として記録されているはずである。
そうそう記事ネタもないので、この一件について書くことにしたい。
話は3カ月ほど前にさかのぼる。2月の連休2日目のことだ。
その日の夜7時過ぎ、オレは地元のショッピングセンターへ行った。ちょいと買い物をして、帰りに晩飯を食って帰るつもりだった(当日、家にはオレ一人しかいなかったので)。
広い駐車場に車を停め、車を降りて、センターに向かって歩き始めた。右から車が来たので立ち止まったら、車はスピードを緩めた。てっきり「停まってくれた」と思い、歩き始めた途端、その車は急発進(後で聞いたら、徐行したのは、立体駐車場から車が降りて来ないか、確認するためだったとのこと)。オレはあわててよけようとしたが、よけきれず、右脚に車の前方左角が衝突、はじき飛ばされて後ろ向きに腰から転倒した。
「だ、だいじょうぶですか?」と降りてきたのは20代後半とおぼしきニィちゃん。「救急車呼びましょうか?」と言われたが、骨折しているわけではなさそうなので、救急車で運ばれるような大事ではないと考え「とりあえず、病院に連れてってくれ」と頼んだ(その時は「激痛」というほどではなかったのである)。
病院でレントゲンを撮ったら、幸い骨には異常がないようだったので、ひっくり返った時にできた擦り傷の応急処置をしてもらい、痛み止めの薬をもらった(当然、治療費はドライバーが支払ったのだが、保険証を持ってなかったため、窓口で一悶着があった)。
それからが大変である。再びショッピングセンターに戻り、警察を呼んで現場検証(ドライバーは警官から「小さな事故でも、すぐ知らせなさい」と怒られていた)。全てが終わった時には10時近くになっていた。そしてようやく帰宅したのである。
え? どうやって帰宅したか? 「自分で車を運転して」である。その時は、痛みはそれほど激しくはなかったのだ。「不幸中の幸いだった」と思いながら帰ったのだったが、やはり、コトはそう甘くなかった。帰宅した途端、腰が激しく痛みだしたのだ。事故の痛みは後から来ると話には聞いていたが、本当だった! オマケに寒気までしてくる始末。しばらく横になっていたが、それをおして起き上がり、買い置きのインスタントラーメンを作って空腹を満たし、痛み止めを飲んで、再び横になった。こ〜んな夜に限って、家にはオレ一人しかいない。
そうなると、ホント〜に心細くなってくるものだ。独居老人の孤独とは、このようなカンジなのかもしれん……そう思ったら、このまま冷たくなって、随分経ってから発見される自分を幻視してしまったよ。
翌日は、さすがに仕事にならなかったので静かに過ごし(腰の痛みは腹筋にまで広がった)、その翌日、もう一度病院へ行って精密検査を受けた。またレントゲンを何枚も撮られたが、やはり、脚も腰も肩も骨の異常は見られず、胸を撫で下ろしたのだったが、医者からは「後から症状が出ることも多いから」と、しばらく通院するよう指示されてしまった。通院は週1回でよいとのことだったが、結局先月まで、足かけ3カ月通ったのであった。
よく「一寸先は闇」と言うが、今回ほど、それが身にしみて感じられたことはない。幸い軽傷ですんだが、あの時、もう半歩前に歩み出ていたら、車の正面に衝突し、進行方向に倒れたかもしれないわけで、そう思うとゾ〜ッとする。何事も用心するに越したことはない。
以上が「車にぶつけられた」の顛末である。実を言うと、この一件には“前ふり”があるのだが、長くなったので、それについては、後日、改めて記すことにする。
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国土交通省 京浜河川事務所発行の三つ折リーフレットを担当しました(構成+イラスト+コピー)。神奈川県内の3河川(多摩川、鶴見川、相模川)流域の雨量や増水警戒情報を、携帯電話に直接配信するサービス「マルチコール」のPRと登録促進を図るためのものです。神奈川県在住の方は、どこかで手にすることができるかもしれません。

《参考:京浜河川事務所》 注:本リーフレットについての記述は特にありません
http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp
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リンク集の中でも公言しているが、ワタシゃ、円谷プロ制作による往年の特撮ドラマ『怪奇大作戦』の大ファンである。
知ってる人は知ってるだろうが、1968年に『ウルトラセブン』の後番組として日曜夜7時から放送されたこの番組は、怪奇な事件を「SRI」(科学捜査研究所)という組織が解き明かしていくという筋書きで、当時高視聴率を上げた。まァ、今改めて見ると(DVDが出てます)、稚拙な特撮があったり(CGなんてなかったんだから、こりゃ仕方がない)、正直「設定に無理があるんじゃないの?」と思わなくもないのだが、動機無き無差別殺人を扱った『かまいたち』(第16話)とか、『チャイルトプレイ』の先を行っていた『青い血の女』(第7話)など名作も多く、特に、実相寺昭雄監督による『呪いの壺』(第23話)と『京都買います』(第25話)は「最高傑作」の呼び声が高い。
その名作ドラマが『怪奇大作戦 セカンドファイル』としてリメークされ、先ごろNHKのBSで放送された(全3話)。まず、4月にBS-hiで放送され、ゴールデンウィークにBS2で再放送された(再放送では旧作のセレクトも併せて放送)。
で、ワタシゃ再放送で全3話を見たのだが、これがなかなかの出来映えなのだ。中でも『呪怨』の清水崇監督が演出を担当した第1話『ゼウスの銃爪』は傑出している。“元ネタ”は「人体発火」を描いた旧作第4話『恐怖の電話』だが、これが“今風”にアレンジされており、思わず「なるほど、そ〜来たか」と唸ってしまった。清水監督らしく、物語にも適度なユーモアがあって、なかなかよろしい。
リメーク版について、ファンサイト等では、当然ながら、賛否両論があるようだ。評価する人の中でも、ワタシ同様「第1話がいい」という人がいる一方で、「第2話(昭和幻燈小路)がイイ」「いや第3話(人喰い樹)だ」との声もあがっている(でも、やっぱりワタシゃ第1話を推す)。
旧作で岸田森、勝呂誉、松山省二、原保美、小林昭二、小橋玲子が演じた主要登場人物を演じるのは、西島秀俊、田中直樹(ココリコ)、青山草太、岸辺一徳、寺田農、美波といった面々。旧作とはキャラクターのイメージが異なるが、同じキャラをリメーク版に求めるのは不粋というものだろう。なお、SRIの正式名称が「特殊科学捜査研究所」になったのは、旧作と同じ「科学捜査研究所」では、現実にある組織と混同されてしまうからだと思う。
NHKのことだから、いずれ地上波でも再放送するんじゃないだろうか。その折には、ぜひ見てみていただきたい。また、NHK製作の割には(といってはナンだが)意外に出来がよかったので、「半期に3作ずつでもいいから、続きを作ってほしい」と個人的には希望しておく。これからもちゃんと受信料払うから。
《参考:怪奇大作戦セカンドファイル 公式サイト》
http://www.nhk.or.jp/kaiki/
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年初に「再開」を宣言したのも束の間、またまた長い“隠遁状態”に陥ってしまった。
この間、仕事が多忙な時期があったのは確かだが、更新しようと思えば出来なかったワケではない。ひとえに「気力」のモンダイなのである。ちとカッコつけて言うなら、アレコレ戯れ言を書いて公表することに、何だか「意味」を見いだせなくなってしまったのだ。もしかしたら、ブログってのは、オレにはあまり向いてないのかもしれぬ。
ど〜も昨年あたりから、以前ほど、面白がったり、感動したりする気力が薄らいできた。それを実感することで、ますます気が滅入るという悪循環(昨年の長いブログ放ったらかしは、実はコレが直接の原因)。
そんな精神状態でも、イラストの依頼が来たら描かねばならぬ(描かなかったらゴハンが食べられない。そしたら気力どころか体力まで弱まってしまう)。しかし、仕上がった絵を見ると、あんまり“気持ち”が載っていないのがわかる。クライアントさんは喜んでくれたが、オレは内心何だか申し訳ない気持ちになる。
「これじゃイカンな」と、年が改まったのを機に「エイやッ」と体を動かしてブログを「再開」してみたのだが、やはり長くは続かない。直後、旧友が他界したり、オレ自身が車にぶつけられたり、といった出来事が続いた。さらに、将来への“漠然とした不安”が頭をもたげ、ますます落ち込んでしまう始末。もしかしたら、こ〜ゆ〜のを「軽症うつ」と言うのかもしれぬ。
それでも、今日は天気がイイせいか、久しぶりにココに書いてみようという気になった。ブログ上では、ウソでもはしゃいだほうがいいのかもしれないが、そんな気分にはなれない。まァ、たまにゃ“泣き言”を書いてもバチは当たるまい。ついでに、“隠遁状態”に入る前にアップするはずだった記事も2つアップし、バナー画像も替えてみた。
また“隠遁”する可能性は大きいが、「少しでも前向きになろう」という“気力”が、最近ようやく起き始めている。書けば少しは何とかなるかもしれない。
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Tの喫茶店にコーヒー飲みに行ったのだが、アルバイトの女のコの年齢を聞いて、ぶったまげてしまった。
「えっ……平成生まれなの?」
「ハイ」
「だから昭和天皇知らないんだぜ」とTが笑い、「そっか……平成生まれが、もう、働く年齢になっちゃってるのか」と同じく来店していた同級生Hが嘆息する。そしてオレは「ウ〜ム」と唸って腕を組む……。
考えてみりゃ、今年は平成19年なので、別に驚くことではない。それどころか、来年になりゃ、平成元年生まれはハタチになるのだ。かく言うオレだって3回目の年男ではないか。12年後は「還暦」だぞ。ど〜すんだ一体!
……と言ったってど〜なるもんでもないのだが。
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パソコン界は、30日から発売される「Windows Vista」の話題で持ちきりであるな。そんな世の中に反発したワケではないのだが、オレはこの前の日曜日に、ようやく「WindowsXP HomeEdition」を買ったのだ。
オレは根っからのMacintoshユーザーだから、Vistaなんかよりも、やはり今年の発売が予定されている次期MacOS「Leopard(MacOS10.5)」の方が気になる。だから「Vistaなんてカンケーないモンね」……って言いたいところなのだが、Web関連のお仕事もしている身としては、そうも言ってられない。
何しろ、世の中のほとんどの人はWindowsマシンでWebを見ている。だから、WebサイトはWindowsマシン、それもInternetExplorer6でキチンと見えるように作らなければならない。IEの最新ヴァージョンは「7」だが、今のところ普及率はまだまだのようだ。しかし、Vistaに搭載されている(というより“一体化”している)のはコチラだから、遠からず主流になることは間違いなかろう。
そうなると、ボクにとっては、ちょっとしたモンダイになる。
ボクも一応Windowsマシンを所有しているのだが、OSは買った時の「Windows98」のまんまにしてある。使うのはWeb用イラストやサイトの表示チェック用くらいだから、IE6さえ動けば、特にモンダイなかったのだ。
ところが……どうやらIE7はWindows98で動かんらしい(実際にはどうかワカラナイが、少なくとも「システム要件」では、98は除外されている)。そんなワケで「今後のことを考えると、XPにしといたほうがよさそうだなァ」との結論に達し、「Vistaが発売される前に買っておこう」と、ビックカメラ有楽町店へ出かけて購入してしまったという次第(たまってるポイントを使おうと思ったモンでね)。
それにしても「Vistaはスゴいぞ」とデモンストレーションが行われ、「発売まであと○日」などと掲示している売場のレジの列に、一人XPのパッケージを持って並んでいるのは、何だか時代に取り残されたような気分がしなくもない。
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銀座・松屋で今日まで開かれている『黒井健 絵本の世界展』へ、昨日行ってみた。日曜日ということもあって、場内は大混雑。人気のほどがうかがえる。
とはいえ、恥ずかしながら、実はワタシゃ、この方の名前を存じ上げなかったのだ。たまたま招待券があったので足を運んでみたのだが、作品を見たら「あァ『ごんぎつね』の人か」とスグわかった。絵本作家に疎いワタシでも知ってるくらい、『ごんぎつね』の絵は知られているのだ。
独特の“ぼかし”から、てっきりボクはパステルで描いているんだろうと思っていたのだが(もちろんそれも使うようだけれども)、実は色鉛筆だと知って少なからず驚いた。ボクも色鉛筆の“ぼかし”を試したことがあるが、ど〜にもうまくいかず、早々に諦めてしまった記憶がある。色鉛筆って結構難しい画材なのだ。
原画を見るのは、なかなか面白い。色鉛筆やパステルの絵は、本などになると、全体的にノッペリしてしまうのだが、原画では紙表面の質感がよくわかる。独特の風合いがあって、実によい。この質感が印刷でも出せればイイのだが、現在の印刷技術では限界があるのだろう。
アイデアスケッチも展示されていて、興味深かった。大家も下描きには苦労するのだなァ。当然といやァ当然なのかもしれないが、適当なトコロで妥協したりせず、トコトン納得できるまで取り組むのが、黒井さんのような大家と、ボクのような三流戯れ絵描きの違いなのだろう。
もっとも、そうした取り組み方ができるも、理解ある編集者がいてこそなのだろう。解説文を読むと、最初の依頼があってから完成するまで数年かかった作品もあるというから、タイトなスケジュールでの制作を余儀なくされることも少なくない身にとっては、ホントーにうらやましい。
……などと思いつつ、記念に画集を一冊買って会場を出た後、思うところあって、伊東屋に寄り、チャコール鉛筆を買い求めたのでありました。
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近所のスーパーへ買い物に行った母親が「納豆が一ッつもない!」と嘆いていたのは先週の火曜日のことだったが、昨日、外出したついでに別のスーパーを覗いてみたら、本当に見事なくらい、棚が空っぽだった。そして「テレビ番組の影響で品薄状態が続いている」とお詫びの張り紙が……。「いったい、どの番組だ?」と思っていたら、『発掘あるある大辞典2』だった。何でも「納豆でダイエット」という内容だったそうだが、その内容がインチキだったことが判明して、もォ、エラい大騒ぎである。
新聞報道によると、番組を制作したのは“孫請け”の会社だったそうで、ポジションから言えば、広告会社からお仕事を頂いているワタシと大した違いはない。“ウソつき”に同情する気は全くないが、納期とか力関係とかが絡んでいるだろうことは、容易に想像できる。だから「他人事と思っちゃイカンな」と思わず身を引き締めた次第なのだが、それにしても、昨日まで不二家の不祥事で正義の御旗を振りかざしていたテレビ局が、今度は非難される立場に回ってしまうのだから、世の中、何がどうなるかわからない。
あと、流通の需給バランスを崩壊させてしまうほど、世の中には痩せたがっている人がワンサカいらっしゃるってことにも驚いた。ダイエットとか美容関連の産業が儲かっているのも「当然なのだなァ」とつぶやいてしまうのである。
いずれにしろ、これでまた、納豆で朝ご飯が食べられるようになるだろう。
ウレシイ。
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隠遁中に手がけた仕事の中からもう一つ……。
国土交通省江戸川河川事務所のホームページに、『E−na』というWeb広報紙がアップされていますが(毎月17日更新)、そのキッズページ『えどがわっこ教室』の表紙イラストを、昨年の5月号から担当しております。江戸川について教える先生と子供たち……という設定です。
記事はボクの担当ではないので、あまりエラそうな事は言えないですが、11月号に企画のコンセプトを変えて以降、格段に面白くなりました。一度お読みになってみて下さい。
最新号(2月号)は昨日アップされた模様。今号のテーマは野鳥の観察です。
【江戸川河川事務所】
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/
※『E−na』のバナーをクリックすると入れます。バックナンバーも見られます。
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このブログを放ったらかしにしてる間に手がけた仕事を一つご披露。

東京・港区の産業振興課が実施した「港区観光ルートコンテスト」(港区内のオススメ観光ルートを一般から公募)の入賞作を、イラストマップでまとめた小冊子(全20ページ)。タイトルの『港区ぐるっと見てまわルート』もワタシめのネーミングである。
制作スケジュールがタイトな上に分量が多く、非常にハードな案件だった。なので、最後の方では、広告会社の担当者とピリピリしたやり取りがあったりしたのだが、仕上がりは概ね好評なようである。
11月17〜19日に東京タワーで行われた『港区ものづくり・商業観光フェア』で配布されたとのこと。
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ロシアや中国には遠く及ばないにしろ、それでも「日本列島は、そこそこ広い」と思っていたのだが、少なくとも「世間」ってなぁ、意外と狭いことが判明したので、ここにご報告申し上げたい。
昨日、仕事の打ち合わせで、S社のO社長と、東武練馬にあるデザイン事務所を訪問した。O社長は既知の訪問先だが、オレは初めて。第一、東武東上線に乗ったのは大学の時以来であり、ましてや「東武練馬」なんて駅は下りた事もなかったのだ。
「初対面」なので、当然「名刺交換」。まずは、事務所の社長・S女史と、続いて、担当デザイナーのY氏と名刺を交換した。
ところが……Y氏の名刺を受け取り、名前を見た瞬間、オレの脳裏に「何か」が引っかかったのだ。
「アレ……?」
で、仕事の打ち合わせ中、ずっと頭の片隅で考えていた。
「もしかしたら、以前、会ったことがあるのではないか……?」
それで、打ち合わせ後の雑談の中で、どちらともなく「前にお会いしたことありませんでしたっけ?」と言い出した(実はY氏も同じ事を思っていたのだった)。
それで判明したのは、6年ほど前、オレが某スクールのWebデザイン講座に通った際、同じ教室で学んだ“同級生”だったということだ。「一緒に学んだ」といっても、机を並べたのは1カ月にも満たず、年賀状を一、二度やり取りした後は互いに「音信不通」になる程度の付き合いだったのだが、まさか、初めて訪れた場所で、こんな具合に再会するとは……。
傍らで聞いていたO社長とS女史も呆気にとられていたが、当事者同士が一番ビックリした。
世の中、ドコでドォつながっているか、ホント〜にワカンナイもんだ。
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【5月20日(土)】 突然で恐縮だが「芯鉛筆」をご存知だろうか。このブログはイラスト関係の方々も読んで下さっているので、その方面の皆さんは「あァ、アレね」とわかる人が多いと思う。しかし、一般の方には馴染みがないかもしれないので、写真を載せておこう。文字通り、芯だけで出来た鉛筆である(手が汚れないよう、先っぽ以外の表面はコーティングしてある)。主にデッサンに使う鉛筆で、画材屋では「グラファイトペンシル」などといった名で並んでいたりする。
そう。画材屋の店頭には確かに並んでいるのだ。にもかかわらず、当の画材屋の店員が「よく知らない」ってのはど〜なんだろう?
例えば以前、某有名画材店で「芯鉛筆はどこにありますか?」と聞いたら、シャーペンの芯の棚に案内されたことがあった。まァ、若い学生バイトらしかったから仕方ない面もあるが、木炭やコンテなんかと並ぶ、デッサンの基本的な画材なんだから、芯鉛筆くらい知っておいてほしい。
そして今日は、別の某大型画材量販店で、芯鉛筆を買ったのだ。9Bと6Bと3Bそれぞれ3本ずつ。他の品物と一緒にカゴに入れ、いくつかあるレジの一つに持っていった。そのレジの担当は、20代前半と思しき女店員。カゴから品物を取り出し、順調にバーコードを読み取ってカウントしていったが、最後に芯鉛筆を手にして固まってしまった。これにはバーコードが貼ってない(そりゃそ〜だ)。
レジの下からファイルを取り出し、鉛筆の一覧が載ったページを開いて調べている。しかし、わからなかったようで、隣のレジの先輩と思しき女店員にコソコソ聞いていた。ところが、それでも解決しなかったと見え、オレに「少々お待ち下さい」と言い残して、店の奥に走って行ってしまった。
少々待つのは別に構わないのだが、一向に帰って来る様子がない。オレの後に並んでいた客は、待ちくたびれたと見え、他のレジに移動してしまった。オレもイライラし始めた頃、彼女はようやく戻って来たが、何と、まだ値段がわからないらしい。そして、今度は2人の先輩店員も加わり、手にした芯鉛筆を中心にして“協議”を始める始末……。
「あのサァ〜、わかんないなら、どこにあったか教えましょ〜かァ〜!?」
オレがそう言うと、やっと「お願いできますか?」と言ってきた。
そして、芯鉛筆が並んでいた棚まで店員を案内し、ようやくモンダイは解決の方向に向かったのだが、大した量の買い物をしたワケじゃないのに十数分もかかってしまったぜ。
大規模店はアイテムが膨大だし、芯鉛筆を買う人なんてそう多くないだろうから、よく知らなかったとしても、まァ「仕方ない」としよう。でもサ。だったら見栄なんて張らず、素直に、客のオレに聞きゃイイじゃん。 周りにいた先輩店員だって「お客様に尋ねなさい」くらいの指導をしてしかるべきだろう。聞くのは失礼だと思ったのかもしれないが、待たせるほうがよっぽど失礼だぞ。
まさか「客にモノを尋ねてはいけない」といった社訓があるワケじゃないだろ〜な。
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【5月19日(金)】 仕事で埼玉へ。ところが、上野駅で高崎線で乗り換えようとしたら、折り返しの電車が遅れている。「なら、宇都宮線は?」と思ったら、そちらも遅延。駅の構内放送は「浦和〜赤羽間で線路に人が立ち入ったため」とアナウンスしていた。「事故」とは言ってなかったので、大した事ではなかったのかもしれないが(「人が立ち入る」ってどんなコトだ?)、電車がダイヤ通りに動かないのは、やっぱり何だか気分が悪い。「まったくもォ」と思いつつ、時刻を見ようとケータイを取り出したら、着信があったことに気づいた。留守電を聞いてみると、大宮駅で落ち合うことになっているO社長の「電車が止まっちゃってるんで遅れま〜す♪」という明るい声が……。
その後、遅れて来たO社長と大宮駅からニューシャトルに乗り換えてS社を訪問し、約3時間半後に再び大宮駅に戻って来たら、高崎線と宇都宮線はまだ遅れていた。ところが、駅の放送をよく聞いてみると、どうやら、さっきとは違うトラブルが原因らしいことがわかった。(今度はハッキリと「人身事故が発生」とアナウンスしていた)。ウ〜ム……。
話はまだまだ終わらない。どうにかこうにか千葉駅まで戻り、内房線に乗り換えようとしたら……何ということだ! こちらもダイヤが乱れているではないか。電車がなかなか発車しない。原因は、またも「人身事故」……。どうしてこうも続け様に、しかも地理的にかなり離れた場所で人身事故が起こるのだ?
そりゃあ「偶然」に決まってる。
偶然に決まってはいるんだけれども、こうも立て続けに起こると、何やら“薄気味悪さ”も感じてしまうのだ。
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【5月12日(金)】 キネカ大森の「三島由紀夫映画祭」が最終日だ。行こう行こうと思いつつ機会を逸していたのだが、今日を逃すと見れなくなるので、重い腰を上げて電車に乗り込んだ。何しろ“幻の映画”とされてきた『憂國』を上映している。見に行かないわけにはいかない。
ボクが説明するなどおこがましいが、『憂國』は、三島が割腹自殺する数年前、自ら出演・監督して制作した30分弱の短編。その内容ゆえ、事件後、夫人の意向で全てのプリントが焼却処分された。つまり、もうこの世に存在せず、永遠に見ることができないと思われてきた映画なのだ(手元にある『ATG映画を読む』〜佐藤忠男編・フィルムアート社刊〜の解説ページには「作品は1971年1月で廃版」と注記がある)。
ところが昨年、三島邸内でネガフィルムが発見されるという、驚くべきニュースが報じられた。実は、共同製作者の藤井浩明氏が遺族を説得したことで、ネガだけは処分を免れ、人知れず廷内に持ち込まれていたのだという。
それが、再び発見されて“封印”が解かれ、ニュープリントによる上映やDVD化が決定。今まで存在しないとされていた作品を見られるのは、映画ファンにとって無上の喜びである。映画は時折、こんな“奇跡”を起こすからスゴい(国内では空襲等で失われたプリントが、外国の美術館などで、ひょっこり見つかったりする。これは個人的願望だが、どこぞの国の倉庫に、国内では失われて見ることができない、山中貞雄監督の作品が眠っていないものか……)。
とはいえ、ボクは『憂國』のネガが発見されたと聞いた時に「やけにタイミングがよすぎるな」とも思った。ナショナリズムが少しずつ広がりを見せつつあるだけに、まるで“亡霊”が蘇ったかのように感じられたのだ(その意味では「時代が喚んだ」と言えなくもない)。
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【5月10日(水)】 小学校時代からの付き合いであるTが経営する喫茶店のサイトを作成した。まだ「準備中」のページがあるので“完成”というワケではないが、それなりのカタチにはなったのでアップした。
これも仕事であることに変わりはないのだが、実は「借りを返す」という気持ちも込めている。Tには内心“恩義”を感じておるからだ。本人に面と向かって言ったことはなかったけれども。
Tはアマチュア写真家でもある。精力的に作品を発表しているが、活動を始めたのは30代も半ば近くになってからだ。それが日本カメラやアサヒカメラで賞を取るほどの腕前になった。
それを聞いて「大したモンだなァ」と思っていたら、Tは「そういやオマエ、絵はどうしてる」と聞いてきた。「描いてないねェ。それに、今更プロでもないだろう」と答えたら「そんなことないんじゃないか? この年になって始めたオレが賞を取れたりするんだからサ。何かに応募してみりゃイイじゃん」とヤツは言った。もう10年も前のハナシである。
当時のオレは、広告会社でサラリーマン生活にドップリ漬かっていたが、異動で浦和から乗り込んで来た支社長と、その“親分”である事業部長の振る舞いに心底ムカつき、いつ辞表を叩きつけようかと探っていた時期でもあった。でも、辞めるのなら、何か他の会社にアピールできるモノを持って出ねば……とも思っていた。ただし、そのとき頭の中にあったのは実務的な資格とかで、イラストに結びつけては考えていなかった。
Tから言われて、
「そうなのかなァ……でもダメモトだもんな」
と思い、長く中断していた作画を再開し、公募に出し始めた。すると程なくして、思いがけずも、エイズポスターのコンテストで“1等賞”を頂いてしまったのだった。
もっとも、賞を取ったら、自信がついたのか「いつでも辞められる」って気になってしまい(単純な男である)、結局は辞職を思いとどまったのだが(後年倒産しちゃったから、辞めといた方がよかったのかもしれんけど)、今こうして、細々とではあるが、イラストを描くことで、いくばくかの収入を得られるようになっているのは、Tから言われて触発されたことが、きっかけの一つになっていることは間違いない(ヤツは忘れてると思うけど)。
そんなワケで、前々から、内心「いつか“借り”を返さねばならんなァ」と思っていたのだ。だから、サイト作りを依頼された時、二つ返事で引き受けた。もっとも、ハッキリした納期が定められなかったのをいいことに、ずいぶん長くかかってしまい、スマないことをしたが。
仕上がりはスタイリッシュになったと思う。もっとも、それは使用した写真によるところが大きい(MENU以外は全てTの撮影)。彼の作品のギャラリーも作ったので、ぜひご覧頂きたい。
そして、木更津にお越しの際は、ぜひぜひ、駅西口から徒歩5分、八剣八幡神社のはす向かいにある「コーヒーハウス ぽえむ/木更津銀座通り店」に足をお運び願いたい。
《コーヒーハウス ぽえむ/木更津銀座通り店》
http://www7a.biglobe.ne.jp/~poem-kisarazu/
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【5月6日(土)】 『立喰師列伝』の続きになるけど、スクリーンを見ながら「スチル写真を使った、こ〜ゆ〜手法のアニメーションって、むか〜し『IKIF』がやってたよなァ」とボンヤリ考えていたら、スタッフのクレジットに「3D監督 IKIF」と出ていてビックリしてしまった。
「IKIF」は1980年代に多くの実験アニメーションを発表して話題だった男女2人の制作ユニットで(確か東京造形大の人達じゃなかったかな)、当時、大学の自主映画サークルにいたボクは、彼らの作品を見て「世の中、いろんな事を考えつく人がいるモンだなァ」と唸ったものだった。学生だから、やがては卒業するわけで「きっと、どこかの会社に就職してCMか何か作ってるんだろ〜な」くらいに思ってたんだけど、まだ「IKIF」として活動してたんだ〜!
調べてみたら「IKIF」のサイトがありました(下記参照)。二人とも(どうやら結婚されたようですね)、大学で教鞭を執りながら、現在も作品の制作・発表を続けているとのこと。併行して「IKIF+」というCG制作プロダクションを設立して、映画やゲームなどのCG制作を請け負っているそうな。あとで調べたら、その方面のギョーカイでは、定評あるプロダクションになっているらしい。
なんだ……単にオレが無知なだけだったのか(-_-;)。
それにしても……なるほど、昔は8mmや16mmのフィルムで作ってたけど、さすがに今はもォ、コンピュータだよな。でも、今だったらFlashで簡単に作れちゃうような動きも、昔は1コマ1コマ丹念に作ったワケで、今になって考えると、技術的にも体力的にもスゴい事だと思う。でも、それだからこそ「動き」についての感性が磨かれるんだろうと思うし、その辺りが、Flashアニメしか知らない昨今のヤツらとの“力量の差”につながってくるんだろうと思う(なァんて、つい、ジジくさいことをつぶやいてしまうのだけれど)。
当時は他にも、学生の実験アニメーション作家が多くいた。例えば昼間行雄さんとか(確か今は青山の「こどもの城」の職員をされているんじゃなかったかな)。「アニメーション80」なんてグループも有名だったな(調べてみたら、何とこのグループも現存していました)。また、これもアニメーションの範疇に入れてイイと思うんだけど、九州の大学の学生だった伊藤高志さん(現在は京都にある大学の先生)の『SPACY』を初めて見た時には、マジぶっ飛んだっけ(体育館を写したスチル写真の中に無限に“突入”していくというスゴいフィルム!)。
そんな風に、個人がCG作るなんて夢のまた夢だった時代から、いろいろ工夫して、オモシロイ“動き”を創出してきた歴史があるんだけど、そうしたアニメーションは、セル画アニメを“主流”とする歴史の中にあっては、どうしても“傍流”の扱いになってしまうワケで、マニアックな人たちならともかく、社会的な認知度が今一つなのは「仕方がないか」と思う一方で「残念だなァ」とも思う。
だってサ、彼らの活動だって、間違いなく、現在の「ジャパニメーション」の隆盛の礎になっていると思うんだもの。
【参考】IKIFのサイト
http://www.ikifplus.jp/ikif/
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【5月5日(金)】 千葉の「京成ローザ10 WEST」にて、話題の『立喰師列伝』(押井守監督)を鑑賞。客の入りはまばらだが、夜8時からのレイトショーだから、こんなモンか。一見してコアなオタクとわかるヤツもいる。もっとも、向こうもコチラを見て同じ様な事を思っているのかもしれんが。何せ、客層は見たところ、20代後半〜30代半ばといったところだから、40代後半に突入したオレなんぞは、何だか場違いなトコロに来たような気もしてしまう。しかし、そうは言っても「ジャパニメーション」の“第一人者”たる押井監督の最新作なんだから、コアでなくても、アニメ好きなら、、やっぱ外すワケにはイカンだろう。
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【5月3日(水)】 本来、楽しく愉快であるハズの場所で、不快な気分にさせられるほど、不愉快極まりない事はない。
今日は「立川流落語会」(日暮里サニーホール)へ行ったのだ。久しぶりのナマ落語なので、大笑いして楽しんでいたのだが、中入りの前、桂文字助師匠が演じている時のこと。後方でオヤジの話し声がした。それもボソボソいうような小声ではない。ハッキリとよく通る声。小さなホールだから、なおさら耳障りだ。
これでは演者も集中できない。師匠、腹に据えかねたのか、噺を終えて高座を下りる際に「ケータイは外でやって下さいね! お願いしますよ!」と後方の客席に向かって注意した。
そして中入り。トイレに行って戻って来たら、ホールの入口で、一人の女性と、70歳前後と思しきオヤジが言い争っていた。女性がさっきの件で注意したらしい。しかしオヤジは、盛んに「ボクはやってない!」と反論していた。
そのオヤジは席に戻ってからも「ボクじゃない。ちゃんと切ってあるじゃないか」と、ケータイを手にしながらブツブツ言っていた
さっきの声の主が、このオヤジだったのかどうかはわからないし、ケータイで会話している話し声だったのかどうかも定かではない。ただ、これは憶測だが、さっきの声は“独り言”だったのではないか。「終わりだ終わり!」などと言っていたようだったから、その噺を知っているとかで、聞いていて面白くなく、その思いがつい口を突いて出てしまったのかもしれない(思った事を、無意識に口走ってしまう人が時々いる。かく言うオレ自信も思い当たる節があるんだけれど……)。
しかし、だからと言って許されるモノではないゾ。場内の全員を不快にさせたのは間違いないのだからな。公共の場で傍若無人にケータイをかける若者がヤリ玉に上げられたりするが、中高年にも非常識な人間は相当いる。
「いいオトナなんだから」という言葉は、もはや通用しないのかもしれん。
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【5月1日(月)】 ユーミンのコンサート関連の話を、しつこく引っぱるんだけど、帰宅後、もらったチラシの束をめくっていたら、今度出るアルバムのチラシが入っていたのね。で、その中に載っていた、英字で書かれた今回のツアーの日程を何気なく目で追っていたら、その中の一つに目が止まってしまった。
6/3 SUNDOME FUKUI
SUNDOME……どう読み直しても「スンドメ」じゃん!
一瞬、わが目を疑ったけど、すぐ「要するに『サンドーム福井』なのだな」と察しがついた。ネットで調べてみたら、確かに福井県越前市(武生市と今立町の合併によって昨秋発足)に、その名称のホールがあることが判明。正式名称は『福井県産業振興施設』といい、日本海側では最大級のイベントスペースなんだそうな。過去には映画『釣りバカ日誌7』のロケにも使われたとのこと(参考:ウィキペディア)。これは見てないので知らなかったなァ。
加えて「スンドメ」と読めてしまうことも有名なようで、いろんなサイトでネタにされていた。
それにしてもねェ……命名の時、気づかなかったのかなァ。どういう経緯でこの名称になったのか知らんけど、一応“コピー書き”としても生計を立てている人間としては「せめて、英文表記ではハイフンを入れて『SUN-DOME』とするなどの工夫が必要だったんじゃないかい?」……とツッこまずにいられない。
さてさて、6月3日のコンサートで、ユーミンはこのコトをネタにするだろうか……。
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【4月30日(日)】 昨日は、開演時刻までちょっとあったので、どこかでコーヒーでも飲んで時間をつぶそうとしたのだが、どの店も超満員で入れない。しかも、表参道の両側を埋めつくした人々の群れは、まるで東南アジア某国の下町のごとく、遥かかなたまで続いている。いくら連休だからといって、この人出は尋常ではない。他にイベントでもあるのだろうか……
とつぶやいて、ハタと思い当たった。
「そ〜だ。『表参道ヒルズ』が出来たんだっけ」
ちょうど、一度見てみたいと思っていたところだったので、Kさんと「話のネタに」と行ってみることにした。
知っての通り『表参道ヒルズ』は、表参道に独特の雰囲気を添えていた「同潤会アパート」を再開発して建設されたが、六本木ヒルズなんかと違って、低層に抑えられている。その代わり、深い。本館は地上3階建てだが、地下も3階まである。トータルで見れば、地上5階・地下1階建ての、一般的なビルと同じ容積になるわけだ。
この「高くする代わりに深くして“中身”を増やそう」って、結構スゴい発想なんじゃないだろうか……と思ったら、設計を担当したのが安藤忠雄さんだと聞いて「さすが!」と思いましたですよ。昨今は街の“景観”が重視される傾向があるから、今後のビル建設の“お手本”になるんじゃないだろうか。
報道によれば、2月のオープン当初は、入館が規制されるほど大混雑したそうだが、3カ月近く経った今では、さすがにそんなことはなく、比較的すんなり入れた。しかし、我々が入館した後からも続々と入って来るし、それと同じくらいの数の人が出ていく……といったカンジで、ゆっくり見て回れるような状態ではない。コンサートの開演時刻もせまっていたので、ちょこっと様子を見ただけで外へ出たんだけど、地下へと続く回廊は、なかなか壮観でした。ホントは写真を撮りたかったんだけど、立ち止まって撮っているとヒンシュクを買いそうな状況だったので断念。メインエントランスの写真だけで、とりあえずはご勘弁を。
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【4月29日(土)】 昨日の「デスティニー」に無理矢理つなげたワケではないが、今日はユーミンの話である。先週、前の勤務先の先輩Kさんから「ユーミンのコンサートのチケットが余ってるんだけど行かない?」と連絡があり、お供することにした。今日が、その当日である。
Kさんとは原宿駅前で待ち合わせ。連休初日ということもあって、駅前は大混雑していた。開演までちょっと時間があったので、久しぶりに原宿の街をブラつくことにしたのだが、イマドキのニィちゃんネェちゃんの群れの中を歩くのは、オヤジ二人組にとっては、何となく居心地が悪い。
しかし、開演時間が近づいてきたので代々木第一体育館(ユーミンのコンサートといえばココである!)に向かうと、次第に気持ちが安定してきた。周りにいる人々の年齢層が上昇したからである。歩道橋の上には、我々と同世代と思しきオジサン、オバサンがいっぱい。コミュニティにいるように馴染む雰囲気なのであった(^_^;)。
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【4月28日(金)】 クルマと原チャリの税金をまだ払ってなかったので、連休に入る前に振り込んでおこうと銀行へ行った。で、まずはカネを下ろそうとATMコーナーへ向かったのだが、またしても、前を歩いていた女に先を越されてしまった。
ずいぶん前にも書いたことがあるが、オレは銀行のATMに入ろうとすると、必ずと言っていいほど、すぐ前を歩いていたヤツか、道の向こうからやって来たヤツに先を超されてしまう。そして、そ〜ゆ〜時に限ってATMは全台ふさがっており、しかもなかなか空かない状況になっているのだ。案の定、今回も同じだった(連休前だから当然と言やァ当然だが)。
オレにはこのほか「Eメールはコンピュータを前にしている時には来ず、席を外したり出かけたりしている間にたくさん届く」とか「ケータイは、車を運転している最中とか、トイレや風呂に入っていて出られない時に鳴る」とかいったジンクスがある。ウチの老母75歳も、大好きな韓流ドラマを見ている間に限って「必ず電話が入ったり、お客が来たりするんだよねェ……」と不思議がっている。
1度や2度ならともかく、こうもたびたびあると、もはや「ジンクス」というより「デスティニー」(宿命)と言うしかない。
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【4月26日(水)】 昨日はF社の編集会議のほかは特に用事がなかったし、他の案件の締め切りもなかったので、下北沢まで足を延ばし、本多劇場で公演中の「ナイロン100℃」の芝居、『カラフルメリィでオハヨ』を観ることにした。この芝居は、前身の「劇団健康」時代に初演され、以来、何度か再演されてきた、主宰者・KERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)の“代表作”だが、ボクは未見だった。というのも、実を言うとKERAの書くハナシが、ボクにはど〜も肌に合わなかったからである。
でも、ここの劇団も“律儀”で、何年も観に行っていないにもかかわらず、DMは必ず送って来るし、年賀状も届く。通信費もバカにならんだろうに、そこまでしてくれると「久しぶりに観に行ってやるか」という気にもなってくる。
当日券は開演1時間前から発売するとのことなので、それに合わせて劇場に行ってみると、既に列ができていた。そして、椅子席はアッと言う間に完売。あとは「階段に座布団を敷いてご覧いただくことになりますが、それでもよろしければ……」とのこと。「せっかく来たんだし、それでもイイや」と買い求めた(料金は前売りと同じにしてくれた)。相変わらず人気は根強い。
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【4月25日(火)】 21日付けの日記に添えたイラストが“当事者”から不評である。Fさんからは「これがオレ〜?」と“クレーム”が寄せられ、O社長からは「オレはデフォルメしてもイイけどサ、Fさんはカッコよく描いてあげてよ」といった趣旨の“教育的指導”を受けてしまった。FさんはO社長の得意先の会社の人なのだから、まァ当然の意見であろう。ならばフォローをしておかねばなるまい。
幸いというか何というか、今日はF社で編集会議があり、その前にFさんと昼メシを食べたので、その時の話を日記のネタにして、リベンジマッチしよう。
昼食に向かったのは、F社の近くにあるイタリアン・レストラン。Fさんは、ここの女店員“Yちゃん”が大の“お気に入り”なのだ。オレも前にココで食べたことがあるので記憶にあるが、確かに気さくで明るい娘ではある。で、Fさん「転勤すると来れなくなるので、一緒に記念写真を撮りたい。撮ってくれませんか」と、のたまう。
会計時、Fさんは直接Yちゃんに転勤することを“告白”。「エ〜? そうなんですかァ」と驚くYちゃんに「だから記念写真を……」とFさんがアプローチすると、彼女は思いのほかあっさりと「あ、イイですよォ〜」と応じてくれたのであった。
不惑目前の中年男の願いを叶えてくれるとは、イイ娘である。
というワケで、オレのデジカメで写真を撮影。その写真を再現したのが左のイラストである。「カッコよく描け」との指示なので一応こう描いておくが、Fさんをご存じない皆様には、頭の中で身体の横幅を、この絵の1.2倍くらい引き伸ばしてイメージしていただきたい。それにしてもFさん、「恥ずかしいなァ」とか言っておきながら、さりげな〜く手を肩に回しているではないですか!(^_^;)
あ、ついでだけど、O社長は自ら「オレはデフォルメしてもイイよ」と言って下さったので、お言葉に甘えて、次回からは右のように描くことにします。ヨロシクね。
※今日は内輪のネタでスンマセンです (^_^;)。
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【4月24日(月)】 ワタシが手がけたWeb関連の仕事が、また一つアップされましたのでご披露します。前回紹介した東京湾口航路事務所に続き、コレまた国土交通省の出先機関のサイトの、同じく子供向けのページです。こちらも全体構成からイラストまで、ほとんど全てを手がけました(Flashの作成は企画会社のデザイナーが担当)。

《首都圏外郭放水路インフォメーション》
http://www.g-cans.jp/
※「キッズページ」のイラストをクリック!
巨大な柱が林立する「調圧水槽」は、テレビや映画のロケにもよく使われるので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
コレも“短期集中的”にやった仕事ですが、作成したのは実は去年です。10日くらいで仕上げたのですが、企画会社にファイルを納品した後、一向にアップされる気配がないので「どうしちゃったのかなァ」と不安になっていたら、2カ月くらい経って、思い出したように修正指示が来ました。で、直しを入れたら、またそのまんまになって年を越し、また「ホントにアップされるのかなァ」と不安になった頃に、またまた部分修正の指示が入る……といった具合に、完成までに結構時間がかかったページです(「それだけ丁寧に作った」とも言えるワケですが)。
登場する竜と雲のキャラクターは、どちらもオリジナルです。既製のキャラクターでなかった分、どちらもアタマの中で元気に動いてくれて、ストーリーやセリフも、比較的スラスラ出てきたように記憶しています。
小学生にもわかるように解説し、理解してもらうのがこのページの目的であるワケですが、そのためには、こちらもイロイロ資料を調べたりしなければなりません。だから、かなり勉強になる仕事ではあります。
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【4月22日(土)】 前日の話題の続きで恐縮だが、昨日、赤坂の寿司屋で食べた料理の中で一番美味かったのは、実を言うと寿司よりも、クジラの刺身だったのだ。ボクは四つ足の肉をナマで食べるのは少々抵抗があるので(馬刺しとか)、出てきた時には一瞬絶句してしまったのだが、クジラは哺乳類とはいえ陸棲動物とはちょっと違うし、商業捕鯨が禁止されている今となっては口にする機会も少ないので、思い切って食べてみた。そしたら何という美味さ! 口の中でとろけるように柔らかい。ニンニク醤油とのマッチングが絶妙。いやァ、こんなに美味いとは思わなかった。捕鯨についてはイロイロ意見があることは承知しておるし、オレなりに考えもある。加えて、子供向けのホームページにクジラのキャラクターを描いたばっかりだから、こんなコト言うのもナンだとは思わなくもないが、感激してしまったものは仕方がない。今日のところは、素直に「おいしかったァ〜」と言わせていただきたい。
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【4月21日(金)】 オレが編集のお手伝いをさせて頂いている、F社の社内報の編集長を務めてきたFさんが、本社総務から支社に異動になるというので、制作の直接の受注先であるS社のO社長、レイアウトを担当しているデザイナーのTさんらと一緒に、ささやかながら“送別会”を開いた。会場は、赤坂のTBS近くにある寿司屋。ここはFさんお気に入りの店で、O社長やTさんも、この店の広告を担当したこともあって、板さんとも懇意である。オレも2度ほど来たことがあるが、確かに美味い寿司を食べさせてくれる。
今回も美味さに一同感激しまくり。しかも、盛り合わせが美しい。Fさんは「ブログに載せよう」と、おもむろに取り出したケータイのカメラを料理に向けた。それに触発され「じゃあオレも…」と、O社長とTさんもケータイで撮り出す。そうなるとオレも黙っているわけにいかない。何せオレの場合、普段から外出時にはデジカメを持ち歩いている……。
というワケで、その後は、料理が運ばれてくるたびに、4人が一斉にカメラを向ける“大撮影会”が始まってしまった。しかも、出席者たちの仕事が仕事だけに、アングルがあ〜だ、光と色がこ〜だとかいった話にもなってくる。
しかし、いい歳こいた4人のオヤジが、揃いも揃ってテーブルにカメラを向け、しかも、撮影対象が、人気モデルの「エビちゃん」ならともかく、シャリの上に載ったホンモノの“エビちゃん”だったりしたのだから(隣にはイクラちゃんもいた)、ハタから見れば、かなり異様な光景に映ったであったろう。
まァ、そんなコンなで10時過ぎまで歓談。ワタシゃ遠いので先に失礼させてもらったが、あとの3人は、エビちゃんクラスの可愛いコを求めて、赤坂の街に消えて行ったのでありました。
(余談だが、こ〜ゆ〜タイトルを付けると、また内容を誤解されるだろ〜な。サーチエンジンで見つけて、来て下さった方、ゴメンね)(^_^;)
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【4月20日(木)】 何度も“言い訳”したように、この日記の更新が滞りだした1月末以降、清水は“怒濤のお仕事月間”を過ごしていたワケですが、その間に手がけたイラスト仕事が、ボチボチと“一般公開”されるようになってきましたので、ご披露したいと思います。
まずは「国土交通省 東京湾口航路事務所」のホームページのキッズコーナー。
企画会社からこのページ作成の発注を受けたのは昨秋で、以来、何度か構成案やラフスケッチをやり取りしつつ進めて来たのですが、実製作にGOサインが出たのは3月に入ってからだったので、自分の中では「短期集中的に取り組んだ仕事」という印象が強いです。
「くじらぼ」は、湾口航路事務所の広報ビデオに登場する既製のマスコットキャラクターです。なので、最初は何とかビデオの絵柄に似せようとしたのですが、そうすると、どうしてもキャラが「動いて」くれない。悩んだ挙げ句、「どうやったって、自分の絵柄でしか描けないんだから、思い通りに描きゃイイじゃん」と開き直ったら、急にキャラクターが動き始めた……という記憶があります。
こういう仕事は、昔よく読んだ「学習マンガ」みたいで、描いていて楽しいです。
《東京湾ビックリ質問箱》
http://www.pa.ktr.mlit.go.jp/wankou/index.htm
※上記「東京湾口航路事務所」のサイトのトップページの右サイド一番上に“入口”のボタンがあります。
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【4月19日(水)】 下の日記を書いた時点では、本当に“復活”できると思っていた。しかし、相変わらず見通しの甘いヤツである。「年度をまたぐことになった案件」が、た〜いへんなことになってしまったのだ。校正の仕事だったのだが、4月に入った途端、ゲラがそれこそ山のように到着したのだった。
以来、赤ペン片手に挌闘する日々が始まった。しかも、その間に新規のイラスト仕事も入る……といったあんばいで、気がつきゃ今月もまたもや下旬……。
でもね。何とかそれも完了したから、今度こそ“復活”するからね!(……と一応宣言しておくが、すぐ滞ることになりそうな気もするなァ……。基本的にナマケモノなモンでね)
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【4月1日(土)】 ついに4月に突入してしまった。仕事に加えて、確定申告でも大わらわだった怒濤の2カ月がどうにか終了。結局、年度をまたぐことになってしまった案件もあるのだが、ピークは過ぎたので、ようやく、このブログの事まで気が回るようになった。
そんなワケで、ひ〜っそりと再開してみることにする。
しかしまァ、あったかくなりましたな。ここのところ気持ち的に余裕がなかったので、好きな散歩もずっとしてなかったのだが、桜の状況が気になってきたので、夕方、中心街を流れる川まで足を運んでみた。一気に満開になっているかとも思ったのだが、見たところ八分咲きくらい。写真をパチパチ撮りながら、川に沿って歩く。
それにしても、桜の様子が気になったり、眺めて心なごむとは、オレもやっぱり、テンケー的なジャパニーズなのであるなァ。
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【3月2日(木)】 ふと気付いたら、3月になってるじゃん。ウ〜ム……ついに2月は1度も更新しなかったか……。
更新できなかったのは、ひとえに「忙しかったから」に尽きる。しかしまァ、そうは言っても、合間を縫ってライブや映画に行ったり、トリノ五輪もしっかり見てたから、あんまりエラそうなコトは言えないんだけどね……。
とはいえ、あちこちから仕事が集中して飛び込んで来たのは確かで、考えてみれば、去年の2月も忙しかった。これはもォ大変ありがたい話で、愚痴なんて言うつもりは毛頭無いのだが「何でこんなに集中し、締め切りも似たような日に設定されてしまうんだろう」と不思議には思う。昔から「二八」(にっぱち)と言うから、2月は商売がヒマになるハズだが……。
だが、よ〜く考えてみたら、当然なのであった。来月(3月)は「年度末」である。会社は年度予算を達成しなくちゃならないし、役所だって年度内に予定していた事業を完了させなければならない。官も民も、仕事が“大詰め”を迎えるのだ。
紙媒体の広告にしろホームページにしろ、来月中にモノを完成させなければならないとなると(新年度のスタートに合わせて発行しなければならない書籍だってある)、実際の制作や編集の作業は2月から3月にかけてということになるが、その“素材”となるイラストやコピーなどは、さらにその前に作成しなければならないことになる。となると、これは我々ライターやイラストレーターのお仕事になるワケで、結果的に2月が多忙を極めるのは道理なのであった(なるほど……2月の忙しさを毎年維持できるかどうかが、フリーランスにとっては重要なのだな)。
3月にはなったが、修正や校正もあるから、まだまだ忙しい日は続く。加えて確定申告もしなければならない……。そんなワケなので、あらかじめ謝っておきます。申しわけありません m(_ _)m。今月もたぶん、更新が滞ります。
とはいえ、いつまでも放っておくのもマズかろうと思うので「この辺で言い訳をしておこう」と思った次第。重ねがさね、スミマセンねェ……。
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【1月28日(土)】 昨日の話になるが、取材に行った帰り、有楽町まで足を延ばし、『風と共に去りぬ』を観に行った。上映館は京橋の「ル・テアトル銀座」。ここは通常は芝居の劇場だが、数年前から毎年この時期、「テアトル東京クラシック」と銘打って、往年の名画をリバイバル上映している(かつてココに、シネラマ大スクリーンの映画館「テアトル東京」があったことにちなんでいる)。
今回の『風と共に去りぬ』も、その上映企画の一環。しかも「デジタル・ニューリマスター版」での上映。正直言うと、ストーリー的には、ボクには世間が誉めるほどの名作とは思えないのだが(だって、要は“タカビーな金持ち娘の一代記”でしょ?)、デジタル上映がエラく好評と聞き、「これは観ておかなくてはなるまい」と足を運んだ次第。
場内に入った第一印象は「ちょっとスクリーンが小さいんじゃない?」ってこと。スタンダードサイズだとこんなモンなのか。でも、ここでシネスコ大画面の『2001年・宇宙の旅』や『ベン・ハー』を経験している身としては、やっぱり何だか物足りなく感じる(もうちょっと天地があってもイイような気がする)。
そんなワケで、ちょっと前の方に座ったのだが、本編の上映が始まったら、のっけからビックリしてしまった。確かにキレイなのだ。輪郭がクッキリしていて、色が鮮やか。しかも明るい。音もクリア。これがデジタル処理の威力なのか。素直に感激してしまった。
前述したように、ストーリー的にはボクはあまりこの映画を買わないのだが、ドラマ展開のテンポがよいのは確かで、その辺りも人気の一つなんだろうと思う。実際、足かけ4時間半(ただし、途中休憩が25分間も入る)の上映時間が、さほど長く感じなかった。キレイな映像だけでも一見の価値はある。
ただ、一方で「でもねェ」と、へそ曲がりな事も思う。古い映画がキレイな映像で見られるのは、確かにウレシイことだけれども、フィルムの退色やキズ、また“シャリシャリ音”も「映画の一部」なワケで、そういうのも含めて楽しむのも「ありなんじゃないかな」とも思うのだ。どっちがイイ、ワルいじゃなくてね。
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【1月27日(金)】 今日はF社でインタビュー取材。話を聞き終わり、さて次は写真撮影……という段になって、突然迷った。「アレ? このデジカメって、どうフラッシュを焚くんだっけ……」。
カメラボディを上下左右ひっくり返し、またファンクションボタンを押してモニタの表示を見たりして、フラッシュの切り替えスイッチを探す。それでもわからない。思わず「アレェ〜?」と声を上げてしまった。
「これじゃないですか?」と、インタビュー相手のTさんがさした指の先を見ると、それらしいボタンがある。だが、それを押してもスタンバイされない。ますます焦って「アレェ〜?」。インタビューに立ち会っていた担当者のFさんは隣で大笑い。だが「な〜にをやっておるのだコイツは」という冷ややかな視線も伝わってくる……(T_T;)。
迷うこと約2分……ようやく思い出した! ボタンは確かにコレだが、このカメラのフラッシュはポップアップ式なので、それを手で持ち上げなければ、スタンバイされないのだ。
というワケで、何とかモンダイは解決し、撮影は無事続行できたのだが、ワタシゃ、つくづく情けなくなってしまったよ。買ってからあまり経っていないので(そうは言っても約2カ月経ってるんだけど)、あまり使い慣れていないとはいえ、なぜこんなカンタンな事が思い出せなかったのか……。
厄年を過ぎた辺りから「物忘れが多くなったなァ」と自覚はしていたが、まさかこんなに進行しているとは思わなかった。くすん。
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【1月24日(火)】 ウ〜ム……とうとうホリエモンが逮捕されてしまったゾ。昨日の夕方からテレビは大騒ぎだ。そのあおりで、テレビの番組編成が変更になり、毎週見ている番組がお休みになってしまった。
強制捜査から1週間、しかも事情聴取開始即逮捕とは、これまたビックリするほど早い。検察は相当早くから操作を進め、証拠を固めていたのかもしれない。
それにしても「不思議だなァ」と思うのは、飛ぶ鳥を落とす勢いで突っ走った人って、必ずと言っていいほど、ある日突然、それも悲惨なほどあっけなく転落してしまうこと。世間の耳目を集めて知名度を上げた人ほど、その落差が激しい。もっとも、知名度をアップさせたのはメディアなワケで、さんざっぱら持ち上げてネタにしてきたクセに、急に手の平を返してタタき始めるんだから「何なんだよ」とも思うんだけどね。
カネが絡んでるってコトで、オレはどうも「光クラブ事件」を連想してしまう。同じ事を考える人は多いようで、調べてみたら、サイトや新聞で、たくさんの人々が同様の指摘をしていた。
光クラブ事件は、戦後間もない頃に起こり、三島由紀夫の『青の時代』のモデルにもなった有名な事件だが、アレも当初は、現役東大生が作った金融会社ってことで、社長の山崎晃嗣は時代の寵児になったと聞く(余談だが、山崎はボクが通った高校の卒業生である。つまり“大先輩”にあたる)。
逮捕された山崎は、拘留中、当局に法律論争を挑んだというから、ここにも何となく、ライブドア事件との類似を感じる。山崎は釈放はされたが、これを境に光クラブは業績が急速に傾き、ついには追いつめられた山崎が“清算借り(青酸カリ)自殺”をしてしまった。
まァ、ライブドアでは、まさかそんな事にはならないだろうが……と思っていたら、先週「ホリエモンの側近が沖縄で自殺」というニュースが飛び込んできた。企業事件では必ず誰かが死んでしまう。ウ〜ム……。
昔から「奢れる者は久しからず」と言うけれど、今起こっている一連の出来事が「世の習い」だと思うと、何だか無性に空しくなってくる。
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【1月22日(日)】 ニコンがフィルムカメラ事業の大幅縮小を発表し(11日)、コニカミノルタにいたっては、フィルムカメラおよび感光材事業からの完全撤退を発表した(19日)。富士フイルムは「やめません!」との声明を出したが(19日)、同社はフィルムで圧倒的なシェアを持っているから、そう簡単には撤退できんだろう。ただ、あれほど「やめません」と言っていたソニーが、ベータの生産とサポートを結局やめてしまった例もあるから、未来永劫続けるなんて信じないほうがイイ。やめる時にはスッパリやめる。企業とは、そんなモンである。
とはいえ、フィルムカメラが衰退するのは、やっぱり寂しい。時代の趨勢で仕方がない事とはいえ、本当に残念だ。仕事で白黒写真の現像や引き伸ばしをやった経験があるから、余計にそう思う。
実を言うと、個人的には今なお「デジカメなんて、所詮はフィルム写真のまがい物じゃん」みたいな見方が、心の奥底に残っている。写り具合が、フィルムカメラ以上にカメラの性能に左右されてしまうことと(これは人的な技能の差を小さくしたという恩恵にもなるのだが)、何よりも、世界を300万とか500万とかいった四角形に切り刻んで記録する“やり口”が、何だか面白くない。
そうは言っても、デジカメがこの上なく便利なことは認めざるを得ないワケで、かく言うボクも、仕事で使うのは、今や完全にデジカメだけだ(この日記に載せる写真もそう)。大学時代から愛用してきたフィルムの一眼レフは部屋の片隅でホコリをかぶっている。
目にするたびに、何だか「申しわけないなァ」という気分になるんだけどね……。

このままデジタル化が進むと「ネガ」や「ポジ」なんて死語になるかもしれんな……
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【1月20日(金)】 打ち合わせに行った帰り、有楽町マリオンの前を通りかかったら、ちょうど民主党が演説をしているところに遭遇。「そういや、今日から通常国会が始まったんだっけ」と思いつつ写真を撮った。その中の1枚がコレ。ちなみに、中央でマイクを持って演説しているのは鳩山由紀夫センセーで、右に立っているのは、耐震強度偽装問題の証人喚問で名を馳せた馬渕澄夫センセーである。おそらくは、それなりに名の知れた二人を立たせて、人々の“ウケ”を狙ったのだろうが、ご覧になって何となくわかるように、人々の関心は薄い。立ち止まって演説に聴き入る人もいることはいるのだが、やはり純ちゃんの演説の比ではない。写真を撮りながらオレも耳を傾けていたが、その短い時間内で聞く限りにおいては、そう大して中身のある演説とも思えなかった。ホリエモンをけなすのもイイよ。『ALWAYS/三丁目の夕日』に感動した話をするのもイイよ。だけどサ。みんな忙しいんだから、簡潔で的を射た演説をしないと、国民に届かないと思うぜ。オレは別に民主党支持者ではないが、自民党が独走し過ぎるのもイイことではないとも思っているので、もうちょっとアンタらがしっかりして、まともに対抗できるようになってもらわんと困るのだ。
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【1月18日(水)】 ライブドアに東京地検の強制捜査が入り、日本中が大騒ぎになっているが、株には全く縁がないワタシには、ニュースを聞いても、何がどう悪いのかサッパリわからない。経済に明るいO社長から「皆さんのご意見を伺いたし」とCCメールが届いたが、オレとしては、せいぜい「大変なんでしょうね」としか言いようがないし、O社長とは明後日に会う約束があるので、そのままにしてある(スンマセン)。
一方、かねてからライブドアの株主であることを公言していたFさんは、その全てを手放そうとするも、たった2株しか売れず、ついに「こうなったらホリエモンと心中だィ!」と宣言するに至った。物騒な事を言わずに生き抜いて頂きたい。編集会議もありますから。
「容疑は言いがかりに等しい。地検はちと準備不足なのでは?」とはO社長の意見だが、地検は、あれだけ報道陣のカメラの前で堂々と行進して見せたくらいだから、立件に絶対の自信を持ったんじゃないかな。きっと、前々からいろんな“タレコミ”が寄せられていて、その中に「コレは」という情報があったんでしょうね。
タレコミが寄せられていたってことは、相当な数の人間を“敵”に回していたってことなんだろうな。テッペンに行き過ぎると、ふもとがだんだん霞んでしまう。その霞の下で、たくさんの嫉妬や憎悪が蠢いていたんだろうね。いや、テッペンだと思っていたのは、実は断崖絶壁の崖っ渕だったのかもしれない。崖の下の方から見ている人たちの「スゴイぞ。ガンバレ!」の声援に混じって、内心「落ちろ〜落ちろ〜」と念じていた人もいたってことだろう(そう言や創業した当時の社名は「オン・ザ・エッヂ」だったっけ)。
余談だが、昨日、車の中でニッポン放送の夕方の番組を聞いていたら、ゲスト出演していたサンケイスポーツの編集のエラい人が、堂々と「痛快だ!」と言っていた。昨年、自分の身辺に降りかかった一連の出来事を思えば率直な感想だな。もっとも、強制捜査が入ったと聞いてから言うんだから「正義の味方を気取る割に、コイツも大したコトねェよな〜」と聞いてて思ったけどね。
※8日付のイラストのダルマをホリエモンに替えてみました。なんかピッタリ! まるで予言してたみたいだなァ〜
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【1月16日(月)】 昼メシにインスタントラーメンを食べることにした。そんなに凝って作るワケではない。具はゆで卵と海苔があれば事足りる。
そんなわけで卵をゆでたのだが、ゆで上がった卵の殻をむこうとしたら……「どうして、こんなにムキにくいんだ!」とムカついてしまった。 皆さんも経験があるでしょ? 卵膜と白身がピッタリくっついていて、殻をはがすと、白味までゴッソリはがれてしまう卵。きれいに丁寧にむこうとするのだが、どうにもうまくいかず、それでもムキになってむいているうちに、だんだんムカついてくる。
ゆで卵の殻をきれいにむくコツは、ボールに張った水の中でむくことだが、この卵にはそれも通用しない。やっぱ種類なんだろうか(ご存知の方、教えて下さい。殻が赤い卵に多いように思う)。
やっとこさ苦労してむいた卵は穴ぼこだらけ。一般に「卵のような肌」とはツルッツルの肌の誉め言葉だが、この卵には当てはまらない。しかも、大きさが3分の2くらいにまで減っている。殻と一緒にはがれてしまったから……。
エ〜イ、面白くない! 見た目のおいしさが半減してしまう。
もっとも、お腹に入ってしまえば同じなんだけどサ。
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【1月14日(土)】 「ラッパ屋」は、ドラマやミュージカルの脚本家として活躍する鈴木聡が率いる劇団。15年ほど前、勤務先の本社へ行った帰りにフラリと寄った「新宿THEATER/TOPS」で“発見”して大好きになり(当時は「サラリーマン新劇 喇叭屋」と称していた)、以来、1公演だけを除いて、全ての公演を観てきた。以前は年2回のペースで上演していたが、メンバーがテレビや映画に出ることが多くなったせいか、近年は公演回数がめっきり減少。今回の公演も実に2年ぶりだ。
久しぶりなので、ワクワクしながらTHEATER/TOPSへ(夜7時からの回を鑑賞)。ワタシゃ、岩橋道子さん(最近じゃ『大奥』に出演)のファンなのだ。前々回公演『斉藤幸子』では堂々の主役を張った岩橋さん。今回はどんな役で登場するかが楽しみ……♪。
確保したチケットは前から3列目。なかなかイイぞ。TOPSはやや縦長だから、後ろの方だと舞台が遠くなる上、見下ろすカンジになる。ここならバッチリ。道子姫を間近で拝顔できるワん♪
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【1月13日(金)】 鳥インフルエンザが人に伝染っただの、新型インフルエンザの発生が懸念されるだの、最近恐いニュースばかり伝わって来る。厚生労働省によると、流行期に入ったのも、昨冬より6週間早いそうだ。年明けには、銀座のデザイナーTさんから、奥様とお子さんがA型インフルエンザでダウンし、Tさんも急きょ予防接種したとのメールが送られてきた。
これから3月末まで忙しくなる。オレも発熱して寝込んでなどいられない。
「やっぱり予防注射くらいしておくか」
そう思い立ち、火曜日、かかりつけのS医院に問い合わせた。
「あのォ〜、インフルエンザの注射って、まだ受け付けてます?」
「あァ……まだ少〜し残ってますよォ。打つんなら取っておきますから、早めに来て下さいね」
余りモンでも、打たないよりゃマシだろう。
そんなワケで、今日、S医院に行った。考えてみれば、インフルエンザの予防注射なんて、小学校を卒業して以来、打ってもらったことがない。30年ぶりくらいの予防接種である。
S先生と対面するのも2年ぶりくらい。オレが幼稚園の頃から診てもらっているから、もう“つき合い”は40年にもなる。当時は開業したばかりの青年医師だったが、今やすっかり“おじいさん”だ。
「急にインフルエンザの注射しようだなんて、どういう風の吹き回しだい?」
「いや、最近ニュースなんかで騒いでて、何か恐いじゃないですか。これから忙しくなるもんで、寝込んだりした日にゃ、ゴハンの食い上げになっちゃいますから」
「そりゃ、しないよりした方がイイけどサ。今頃来るの遅いよォ。打ったってスグには効かんぜ。あと1カ月早く来なきゃ」
「はァ、来年からはそうします」
30年ぶりに予防注射して気づいたこと。昔は注射した後「よく揉んで」と言われたものだが、今は揉んじゃいけないのだそうだ(何でだ?)。また、予想外に痛くなかった。実は「イテぇだろ〜な〜」とビクビクしてたのだが……。
「こんなモンでしたっけ? 小学生の頃は、インフルエンザの注射って、日本脳炎の注射と1、2を争う“痛い注射”だったと記憶してるんですよ。予防注射の日が来るのが恐かったですもん」
「そぉかァ? 注射はみんな痛いと思うけどなァ」
子供の頃より神経が鈍くなっているのだろうか。
今回の費用は3,000円也(予防接種は保険が使えない)。あとは、抗体ができるまでに罹らないことを祈るのみ……。
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【1月12日(木)】 昨夜と今日、河原淳先生の葬儀に参列した。場所は品川区西五反田の桐ヶ谷斎場。火葬場を併設した大きな斎場で、この辺りでは有名な斎場だと後で知った。
我々門下生が弔問客の受付対応を行う。式が始まる1時間前に集合することになっていたが、初めて行くので、五反田駅から歩いて何分かかるかわからない。だから、お通夜があった昨日は、ちょっと早めに行った。15分くらいかかったが、それでも早く着きすぎてしまった(駅から路線バスが出ていることは後で知った。KさんからFAXしてもらった地図を見直したら、ちゃんと載っていた。熊田曜子の「ちゃんと確認しなきゃ!」という声が頭の中に響く)。
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【1月9日(月)】 今日は「成人の日」だが、毎年この日の楽しみといえば、ニュースで報道される、全国のバカ新成人どもの毎度バカバカしいバカ騒ぎッぷりを、バカにしてバカ笑いしてやることだ……ってェことは前にも書いた。今年も期待を裏切らず、全国各地でしでかしてくれたようだゾ!
しかし、そんなバカ新成人のオカブを奪ったのが、岩手県のザ・グレート・サスケ県会議員である。報道によると、サスケ県議、盛岡市の成人式に来賓として招かれていたが、最前列に陣取った一人のバカ新成人のバカ騒ぎにたまりかねて止めに入ったところ、周りにいたバカ新成人集団までしゃしゃり出てきて、もみ合いになったんだそうな。まァ、大事にはならなかったようだが、現役プロレスラーに突っかかって来るとは、いいコンジョーをしている。ならば、本人たちも覚悟はできているだろうから、病院送りにでもしてやったほうが、本人の将来のためにもよかっただろう。
ところで、このニュースを見て思い出したのだが、大仁田厚議員は今日どうしていたのだ? 杉村太蔵議員に「挨拶がなっていない!」と怒り、頼まれてもいないのに“教育係”を買って出るくらいだから、バカ新成人の傍若無人な振る舞いにも怒って当然であろう。長崎県知事選に出るとか言ってたそうだから、その関係で動いていたのかもしれんが、そんなローカルな事に拘泥しててイイのか? 将来のニッポンを背負う若者のために働くほうが先決だろう。成人の日はスケジュールを空けておけ! そして、全国の成人式をめぐり、身体を張ってバカ新成人と対決しろ。そのほうがゼッタイ有意義だと思うゾ。
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【1月8日(日)】 暮れに買った『AERA』の1月2−9日号をパラパラめくっていたら、面白い記事に目が止まった。「給食で『いただきます』は必要ない?」(P.72〜73)。
記事によると、昨秋、朝日新聞の『声』欄に、北海道の某中学校で「給食費を払っているのだから、うちの子に『いただきます』を言わせないでほしい、という要望が出たと聞いて驚いた」……という内容の投書が載ったんだそうな。この「いただきますを言わせるなという親」を理解できるかどうかについて、読者アンケートを取った結果が載っていたのだが、さすがに約92%が「まったく理解できない」または「あまり理解できない」だった。
ところが、ここが人間のオモシロイところだが、「理解できる」「理解できる点もある」とした人も5%いる。その理由(「自己正当化」と言った方がイイと思うが)は、どれも噴飯モノなのだが、ここでは「教職員/32歳男性」氏の意見を俎上に載せようと思う。
この人によれば、給食前の「いただきます」は、「料理屋で勘定を払う時、『ごちそうさま』を言うのと同じ」なんだそうな。
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【1月6日(金)】 朝、MB社のTさんから電話があった時……ワタシゃまだ布団を被っておりました(Tさんスミマセン)。だって寒いんだモン。昨夜は3時過ぎまで仕事してたし……。
え? 甘えるんじゃネェ? ハイ、ごもっともです。お勤めされている方には、大変申し訳なく思います。ワタクシも16年間サラリーマンやってましたから、よ〜くわかります。でも、今はフリーランス。この“特権”を享受することをお許し下さいませ。
それにしても、今年の寒さは尋常ではない。お天道様が出てればちったぁ違うのだが、ここ2、3日は曇りっぱなしときてるから、余計に寒い。今冬は灯油が高いので、節約のため、これまで自室の暖房はエアコンで通してきたのだが、ち〜とも暖まらない。イラストのラフ案をアップさせねばならないのに、手が思うような線を引いてくれない。第一、足下が冷える。
室温を計ってみたらビックリ。上の方と足下とでは、8度も違うことが判明した。
ココに至ってついに観念。石油ファンヒーターに火を入れることを決心した(今までよく頑張った! 自分で自分を誉めてやろう)。
おォッ! 暖かい! ケチケチしてヤセ我慢なんかせず、もっと早く使用を始めるべきであった(それに、灯油代はかからなくても、電気代はかかる。自分のバカさ加減に呆れたので「自分で自分を誉める」という前言は撤回する)。
しかし、この寒さでは、国が提唱している「ウォームビズ」も、あまり進まないのではないか。いっそのこと、1月〜2月は全ての経済活動を停止し、クマやヤマネみたいに“冬ごもり”をした方が、エネルギーの節約になると思うぞ。
え? 単にいつまでも布団にもぐっていたいだけなんじゃないかって?
やはりバレましたか。
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【1月5日(木)】 イラストレーターの河原淳先生が亡くなられた。昨夜、大先輩のGデザイナー・Kさんから電話で知らされた。3日の夜11時9分だったそうだ。すぐさま、やはり大先輩のGデザイナー・Sさんに電話をかけ、今後の対応について確認した。今朝の主要紙には一斉に訃報が載った。
先生はここ数年、闘病生活を送られていたので、正直言うと「もしかしたら今年……」という不安はあった。しかし、逝去の報は予想以上に早く、愕然としてしまった。残念である。と同時に、非常に悔やまれる。つき合いのある同窓生に、昨秋の先生の誕生日に合わせて「みんなで何か贈ろうか」と提案していたにもかかわらず、機会を逸してしまったからだ。自分が言い出しっぺのクセして、肝心のところでリードできなかった。まったくバカである。先生にもみんなにも申しわけない。
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【1月4日(水)】 昨日の話になるが、正月恒例の「箱根駅伝」は、亜細亜大が初の総合優勝を勝ち取りましたな。今年は順位が目まぐるしく入れ替わり、見ていて面白い競走だった。国際試合でも何でもない、ただの学生スポーツなのに、つい見入ってしまうのは不思議だね。一部には、この過酷な競走が「世界で戦える素質がある有望な長距離ランナーを潰している」という批判もあるそうだが、そんなの「価値観」の問題だろう。世界を舞台に戦う方がエラいと思っているのかもしれないが、東京〜箱根間で戦う方に高い価値を見出す人もいるってェことだ。
ところで、往路優勝・順天堂大、総合優勝・亜細亜大の陰に隠れ、実は我が母校・法政大が、初の「復路優勝」を飾ったことを知っている人は、果たしてどれくらいいるだろうか。イマイチ目立たない「復路優勝」ってのが、数多のスポーツが盛んな割に、今一つパッとしない、ウチの大学らしいよな。往路15位からの大逆転だったんだけどね。実は内心に喜んでいるんだけどサ。
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【1月3日(火)】 昨夜は高校時代の仲間と新年会。毎年恒例の集まりだが、実は当初、今年は行わないはずだった。幹事役のAが新年家族旅行を計画していたためで、代わりに東京で忘年会をやったのだが、そのAの旅行が中止になり、結局、新年会もやることになってしまった。それにしても、何で旅行が急きょ中止になったのだ?
「いや娘がね、正月に友だちとバーゲンに行く約束しちゃったって言うんでね〜」
Aの娘さんは中学1年生。そろそろ、家族でいるより、友だちと一緒にいるほうが楽しいと思うお年頃なのだ。他のヤツらが、
「オマエ『お父さん、クサい』とか言われてんじゃネェの〜?」
とからかうと、
「もう、2、3年前から言われてるよ〜」
と苦笑い。聞けば旅行も、娘さんのために、Aが張り切って企画したのだとか。結局、お父ちゃんの意気込みだけが空回りしてしまった。ウ〜ム……寂しいゾ!
それにしても、集まったメンバーの中で、男の子の親は一人もいない。まだ小学校低学年だから、他のヤツらも今は笑っていられるが「オマエらだって、もうすぐ娘からそう言われるんだ!」と言い返されては、おそらく、漠たる不安が頭をもたげたことであろう。まァ、オレとTの2人は、独りモンだからカンケーないけど……
……と笑っていたら、
「オマエらのように、何年経っても結婚しないヤツがいるから、日本の人口が減るんだ!」
と、非国民のごとく集中放火を浴びてしまった。
んなコト言ったってしょ〜がね〜じゃん (T_T)。
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【1月2日(月)】 ワタシの年末年始だが、イラスト仕事の修正を28日に提出した後、29、30日と大掃除、そして31日になって、ようやく年賀状を書き始めた。「今年こそ早く出そう」と思いながらも、ナンだカンだで結局は大晦日になってしまうという例年のパターンからは、今年もとうとう脱却できなかった。
まず、北海道や四国といった遠方の知人から書き始め、50枚ほど書いたところで郵便局(本局)へ。この時、午後6時過ぎ。帰って年越しソバを食べ、ラジオで紅白を聞きながら年賀状書きを再開。結局そのまま年を越し、約200枚を書き終えた時には、オモテが明るくなっていた。直ちに身支度を整え、書き上げた年賀状の束を持って階下へ。テレビをつけたら、座布団背負った山田隆夫がマラソンに出るところだった。
こちらも自転車に乗って自宅を出発。さすがに元日の朝は人も車もまばら。駅の駐輪場に自転車を置き、歩いて本局へ。局舎前のポストに投函した。すると、局の駐車場の門から出発した、年賀状配達の“自転車軍団”とハチ合わせ……。
帰り道、ついでに八幡神社に寄って初詣。帰宅してスグ風呂に入り、神棚に餅を供えて1年の安泰を祈り、ちょっぴり酒を飲んで雑煮を食い、コタツに横になった。この時、11時過ぎ。そのまま爆睡したが、目が覚めたら、まだ5時だった。毎年思うが、元日の1日は本当に長く感じる。
自室に上がり、確認したら“出し忘れ”が何枚かあった。ど〜も物事カンペキにはいかない。この年賀状は明日出すことにしたが、そうすると、これが届くのは、朝出したのより、さらに先ということになる。
届いた時、果たして1月何日になっているのだろうか……。
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【12月25日(日)】 今月は様々な理由で更新が滞りがちである。ネタはそれなりに無いワケではないのだが、多忙だったのと、気分的なモンダイ(実はコレが一番大きかったりする)で、何となく更新をサボっていたら、いつの間にか25日になってしまった。いくら何でも「コレじゃマズかろう」と思うので、ちょうどクリスマスでもあることだし、短い「絵本」(というより4コママンガ)を作ってアップしておくことにする(下の画像をクリックして下さい。ご覧になるには、Flash Playerが必要です)。
それにしても、クリスマスってことで、世間は大賑わいであるな。イヴの昨夜なんザ、道路が大渋滞しているので「一体何事だ?」と思ったら、ケンタッキーフライドチキンのドラブスルーを待つ車列のせいだった。店内も大行列だったし……どんな商売でも“かき入れ時”ってあるもんなのだな(ニワトリにとっては“受難の日”かもしれんが)。
しかしながら、独身中年男と老母の2人しかいないわが家では、まったくふだんと変わり映えのしない1日であった。それでも、世間並みにちょっぴりクリスマス気分は味わってみたいワケで、帰りにスーパーに寄り、クリスプチキンを買って帰った。そしたら、晩御飯のオカズは鍋であった……。
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【12月9日(金)】 「デジカメの修理が終わりました」と連絡があったので引き取りに行った。実は、仕事で使っているC社製デジカメが急に調子が悪くなり(液晶モニタの画像が流れるような状態になり、撮影しても正常に映らない。左の写真のような具合)、購入したY店に持ち込んだところ、「メーカー修理」ということになったのだった。
カメラはサブがあるので、仕事に支障はないとはいえ、手になじんで使いやすく、愛着がある品だったので「ようやく直ったか〜♪」と喜々としながらY店へ行った。
店員に引換証を渡し、品物が入った袋を受け取った。そして「修理代は?」と聞くと(買ったのは2年半前なので保証期間は当然切れている)、何と「タダ」。店の長期保証の適用範囲内なのかと思ったら、そうではなかった。
添付されていた修理票には、こう書かれていたのである。
ホームページで公開させて頂いておりますCCD不具合が原因と判明致しました。現在、部品の用意が整っておりませんので下記製品に代替させていただきます」
つまり「リコール」の対象製品だったのだ(このコトは知らなかった)。そして袋の中には、今秋発売されたばかりの新品のデジカメが入っていた。
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【12月1日(木)】 ワクワクしながら青山円形劇場へ。白井晃構成・出演の公演『ア・ラ・カルト 〜役者と音楽家のいるレストラン〜』を見に行ったのだ。今日が初日。
今回で17回目というこの公演、実を言うとボクは、過去にたった1度しか見ていない(それも、記憶が正しければ第1回を)。案内のDMは毎年送られて来るのだが、何だカンだで機会を逸し続けているうちに、とうとう十数年経ってしまった。
今回は早めにチケットを取ったのだが、今や大人気の公演になっているようで、希望した日はアッという間に売り切れ、結局初日しか取れなかった。ホントはクリスマス前後に見るのが一番イイんだけどね(でも、後で書くけど、結果的には“大正解”でした!)。
クリスマスを迎えたレストランにやって来る、さまざまな客をめぐるショートストーリーと、中西敏博(バイオリン)らによる音楽演奏で構成されたステージ。白井晃、高泉淳子、陰山泰という「遊◎機械/全自動シアター」以来の最強トリオに加え、日本在住のフランス人歌手・パトリック・ヌジェが客演。途中で休憩が10分間入るが(この間、ロビーでワインサービスがある。ただし、夜の部のみ)、全体では3時間近くになる。
こう書くと、ちと長く思えるかもしれないが、実際にはぜんぜんそんなカンジはしない。むしろ、ラストが近づくと「もっと見ていたい」と思えてしまうくらい、とても楽しいステージだった。
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【11月25日(金)】 昨日は帰りがけに、また京橋のフィルムセンターへ行って映画を見たのだ。開催中の「第6回東京フィルメックス」の一環として、生誕100年・中川信夫監督特集をやっておるもんでね。
中川監督といえば、怪談映画の第一人者。『東海道四谷怪談』とか『地獄』あたりが“怪作”として知られておりますな(『東海道…』での、座敷が沼地に一瞬間変わるイメージなんか「おォッ!」と喜んじゃいます)。
とはいえ、ワタシゃ根っからの臆病者で、ホラー映画は大の苦手。でも、昔の怪談映画は、今となってはあんまり恐くないので、安心して見れてしまうのですね。
で、今日の“出し物”は『亡霊怪猫屋敷』(1958年)。どんな話かというと……
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【11月24日(木)】 ある陳情の模様を取材するため、N社のKさんと国土交通省に行った。霞ヶ関の省庁に取材に行くのは、たぶん15年ぶりくらいだと思う(広告会社に勤めていたその時の取材は文部省だった)。
で……ロビーに着いたら、ビデオカメラ抱えた一群がうろついていたりする。「この陳情って、そんなに重要なのかなァ?」……と思ったら、例の姉歯建築士が喚ばれており、それを待ち構えていたのだった。ボクが行った時は、姉歯氏が来る4、5時間前だったので、マスコミの数はまだ大したことなかったのだが、帰ってからニュースを見たら、あの後、大変な騒ぎになったようだ。
それならボクも残って待ち構え、写真の1枚でも撮りたかったところだが、この取材の後、別件の用事が控えていたので、そうもいかなかった。。
それにしても、この姉歯という男、罪なコトをしたものである。危険な建物を造っちまったってことはもちろんだが、それに加えて「人なんか絶対に信用しちゃいけない」って人々に強く印象づけてしまったのだからな。
人々の間に不信感が充満すれば、マンションだけじゃなく、この国自体が倒壊するぞ!
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【11月19日(土)】 毎月買っている某雑誌があるのだが、今月はまだ購入していなかったので、近所の本屋に行った。だが、いつも必ず置いてあるのに、今日に限って無い。
「売り切れか?」と思い、別のちょっと大きめの書店へ行った。しかし、ここにも見当たらない。
こうなると気分が悪い。「何としても買ってやるゾ!」と、半ば怒りにも似た感情が沸々と湧き上がり、ショッピングセンターの中にある書店や、郊外の大型書店などへ車を走らせた。そうして、合計6件の店を見て回ったのだが……何と、どこも置いてない!
「これだからイナカはイヤなのだ!」
と怒り狂いながら帰宅し、念のために発売日を確認しようと、前月号の巻末を見たら……「来月号から誌名と内容をリニュアルします」の文字が……。
改めて、近所の本屋に行ったら、ちゃあんと置いてあった(しっかし、ここまで変えるかフツー? 全然違う雑誌じゃん……)(-_-;)
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【11月16日(水)】 取材で「渡良瀬遊水池」へ行った。途中、同行したN社のKさんと、昼飯を食おうと入った道路沿いの食堂。テーブルに置いてあったメニューをめくったら、「新メニュー」として「天丼定食」なるものが載っている。写真を見ると、天ぷらがたくさん載っているではないか。お新香と味噌汁も付いてる。旨そうだし安い! コレにしよう。
オーダーして待つこと10分弱(お昼時で店内は混雑していたので、これくらい待つのは、まァ仕方あるまい)。ようやく出てきた天丼定食を見ると、おォ! 天ぷらが5つも載っている。うれしいぞ!
まず1つ目。ナスの天ぷらであった。パリッとした衣ではないが、専門店の天ぷらではないのだから、まァこんなモンだろう。
2つ目。シイタケの天ぷらであった。ウチじゃ、シイタケはあまり天ぷらにしないが、たまにはよかろう。
3つ目。イカの天ぷらだった。大きさもほどほどで、まァこれもイイ。
4つ目。イカの天ぷらであった。……口にした途端、何やら“漠然たる不安”が頭をもたげてきた。
果たして5つ目は……やっぱりイカの天ぷらであった……。
つまり、載っかっている5つの天ぷらのうち、3つがイカの天ぷらなのであった。
五百数十円で大きなエビ天は期待しないし、「天丼」であることには間違いがないので、文句のつけようもないのだけれど、しかしなァ……(-_-;)。せめて“かき揚げ”の一つくらいは載せてほしかったように思う。
そんなワケで、店を出て車に戻った途端、すぐKさんに「スゴい天丼でしたよ」と言わずにはいられなかったのである。
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【11月13日(日)】 実は昨日は、芝居を見る前に秋葉原で途中下車し、買い物をしたのだ。秋葉原に来たのは3カ月ぶりくらいだけど、まァ〜ずいぶんと様変わりしましたね。JRの駅には、つくばエクスプレスに通ずる「中央口」なんてのが出来ていて、奇麗な駅前ロータリーも整備されていた。そこに面して開店したヨドバシカメラも大盛況。これじゃ、人の流れは完全に変化して、電気街の店は大変だろうな。
一方、その「電気街口」の方はというと、メイドのカッコした萌え萌え女がビラ配りなどしていて、こちらも別の意味で、何やら雰囲気が変わってしまった。
で、いろいろ店を見て回ったのだが、ラオックス「ザ・コンピュータ館」のMacフロアに行こうとしたら、いつの間にかなくなっていた(書籍売場になっていた)。「おのれラオックス。Macの販売から手を引いたのか!」……と思ったら、路地の並びの建物(旧アウトレット館)に移り、全館Apple社製品の「Mac Store」になっていた(後で調べたら8月25日に開店したとのこと)。
ウ〜ム……何だか「感無量」であるなァ。というのも、この建物こそ、初代の「Mac館」だったのだから。結構長くこの建物に居たのだが、その後、Appleの業績と歩調を合わせるように、ラオックスは「Mac館」を“移転”させていく。まず数年前、中央通り沿いの建物(現アソビットシティ)へ移転。Mac館とはいえ、1階フロアにはデジカメも並べ、明らかに売場面積の縮小だった。
さらにはここも“撤収”となり、ザ・コンピュータ館の最上階(6F)のワンフロアだけとなってしまった(ワタシゃ悲しかったぞ)。
Apple社の方も、パソコンといえばWindowsマシンを指すようになった今、このまま衰退の一途をたどるのか……と思ったら、何と“本業”のパソコンではなく「iPod」という“裏ワザ”を使って大復活! こうなると、ラオックスとしてもMacを日陰者扱いしておけなくなったのだろう、初代Mac館に戻って再出発、ということに相成った。いやァ〜よかったヨカッタ。
1階は全てiPodのフロアで、なかなかの活況ぶり。カラフルなiMacが並んで賑わっていた旧Mac館時代が思い出される。まァ、ラオックスが欲しいのは、ホントはこのiPod売場だけなのかもしれないが、それではAppleが首を縦に振らんだろうしな。
言い換えれば、iPod人気が続く限りは、Macも一応は安泰と見てよかろう。いやァ、ホッとしたよ。
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【11月12日(土)】 楽しみにしていた公演。このほど建て替えられ、3つのホールを有する劇場ビルに生まれ変わった、池袋のシアターグリーンへ。一番広いメインホールでの公演である。
劇団の先行予約で取ったチケットの座席を確認したら、何と最前列だった(カブリツキだァ。離風霊船ありがとう!)。内心狂喜して座ったら、スッチー姿で場内を案内していた2人の女優さん(スレンダーな大矢敦子さん、草野満代似の澤田恵さん)が近寄ってきて「演出の関係で、最後に軽い物が飛んでくると思いますが、ご了承下さい」と、奇麗な瞳でお願いされてしまい、またも内心喜んでしまった(もう一度お礼を言っとこ。「離風霊船ありがとう〜!」)(T_T)。
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【11月11日(金)】 というワケで、今日から『コラボさいたま2005』が開幕。再び、さいたまスーパーアリーナへ行った。午後にKさんの企業プレゼンテーションがあるので、その取材のためなのだが(A社のホームページに載せる)、つい、メインステージでデモンストレーションされていた“今年の目玉”に目を奪われてしまった。搭乗型の二足歩行マシン『ランドウォーカー』である。テレビなどで見て知ってはいたが、ココで本物を拝めるとは思わなかった(ラッキー!)。
ガチャガチャと歩く姿は、なかなかサマになっている。こ〜ゆ〜モノを実際に作ってしまうトコロは、マンガやアニメで育った世代の面目躍如といったところだな。やっぱ敬服してしまうね。正直言うと、オレとしては、映画やアニメに出てくるロボットのスムーズな動きに慣れているので「この程度か?」と思わなくもないのだが、もし本格的に開発に取り組めば、より高度な動きは可能になるだろうね。モビルスーツの実現も夢じゃないかもしれない。もっとも、そんな余裕はないんだろうけど……。
ただねェ、こういった、ある種“ムダなモン”を作る“余裕”って必要だと思うな。以前の日本企業なら、例えばソニー辺りが、この種のモノを率先してやったんだろうけど。何でもカンでも効率や能率ばかり追求する昨今の傾向は、やっぱちょっと違うと思うね。
などと思いながらデモンストレーションを見ていたのだが、あの歩き方じゃ、乗り心地は相当に悪そうだ。オレが社内報の編集にかかわっているF社の製品に「ビスカスマウント」という強衝撃吸収部品がある。つい、おススめしたくなってしまったよ。
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【11月9日(水)】 今週の金曜日から3日間、さいたまスーパーアリーナで「さいたま市商工見本市」という催しがある。ホームページの製作を請け負わせていただいているA社が、今年初めてこのイベントに出展するので、製作した解説パネルのお届けを兼ねて、ブース設営のお手伝いに行った。
この見本市、愛称を『コラボさいたま』といい、今年で4回目なのだそうだが、アリーナ近くのビル内にあるオフィスに勤めるFさんが言うには「ポスターや横断幕があるのは知っていたが、何の催しかサッパリわからなかった」とか。そう言われて改めてポスターとか見たら……ウ〜ム、確かにちょっとわかりにくいかもな。
アリーナに着いたのはいいが、正面ゲートを入ったら、ドアがみ〜んな閉まっている。搬入口はどこなのだ? 周りを半周ほど回って、ようやく搬入口を発見。A社のブースへ行き、社長のKさん(女性)と、手伝いに来ていたお姉様にご挨拶。パネルや展示物の掲示を開始した。1時間半ほどで一応完了させたが「男手があって助かった」とエラく感謝されてしまった。
オレの場合、男として感謝されることはめったにないので、ちょっぴりイイ気分ではある。
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【10月12日(水)】 朝起きて、いつものようにケータイを充電器から外すと、ディスプレイが点かない。「あれ?」と思い、電源スイッチを押したが、ウンともスンとも言わない。
「ブッ壊れた!」
そう思い、開店時間を待って、バイクで、これを買った電話屋へスッ飛んで行った。仕事関係の連絡は、全てケータイにかけて下さるようお願いしてあるので、これが使えなくては商売あがったりである。
「電源が入らなくなっちゃったんですけど……」
カウンターで対応した少々ケバめの店員は、預けたケータイを奥に持って行き、しばらくして戻ってきた。
「充電は、ちゃんとされてますね……おかしいですねェ」
そう言いつつ、裏蓋をパカッと開け、電池をいったん取り出し、もう一度戻して蓋をしたら……
「あ、点きましたよ!」
♪ピロリラ〜ン♪という音とともに正常に起動。どうやら、電池が中で浮き上がり、接触不良の状態になっていたらしい。
それで思い出した。4、5日前に、このケータイを、うっかり床に落としてしまったことがあった。たぶん、その時に電池が浮き上がったのだろう。
さらに思い出した。ずいぶん前になるが、急に相手にかからなくなってしまったことがある。呼び出し音は聞こえるのに、いくら待っても一向に出ない。オレのケータイはauだが、まだidoだった時代に、足かけ3日にわたる大障害が発生したことがあったので「また障害かよ」と思い、文句の一つでも言おうとサポートセンターに電話した。すると、オペレーターのネエちゃんは「裏蓋を外して、電池を入れ直してみて下さい」と落ち着き払った声で言う。「何を言っておるのだ?」と憤慨しつつも、言われた通りにしたら、見事直ってしまった。落ち着いた声で定型のような口調で対応したということは、おそらく、そう珍しくない問い合わせだったのだろう。
なるほど。ケータイが「おかしい」と思った時は、まず電池の状態を調べてみるべきなのだな。しかし、考えてみれば、ケータイの全機能は、この電池いかんにかかっているワケで、スゴイと思う反面、危うさを秘めておるなァと実感した次第。
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【10月11日(火)】 衣替えの季節だからか、ここのところ、複数の知人のブログが、デザインスキンを替えている。考えてみれば、この日記のタイトル画像も、もう4、5カ月も同じのを使ってきたし……そろそろ替え時だろう。
ということで、新しいタイトルバナーをアップしました。秋だから秋らしく、名月をモチーフに作ってみたのだが、よ〜く考えたら、中秋の名月は、先月とっくに終わっちゃっていたのであった。でもまァ、せっかく描いたんだし……イイやコレで。
ところで今回から、自画像の衣裳をちょいと替えた。これまでの十二単姿は、もちろんシャレで描いていたのだが、中にはマジに取る人もいて、真顔で「女装趣味があるんですか?」と聞かれたことがある(ちがいますよ〜!)(T_T)。だからというワケではないが、これからは男らしく束帯姿で行くことにする。
ちなみに、今までの十二単姿は「紗羅巳式部」と名付けていたのだが、今回からは「紗羅巳中納言」と呼ぶことにするので、ヨロシクお願いしたい。
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【10月10日(月)】 郵政民営化法案に反対し、それを前面に打ち出し、泣きながら戦って当選したはずの野田聖子議員が、今度は「法案賛成」に回るんだそうな。「女心と秋の空」とは移ろいやすいモノの例えだが、先鋭的なフェミニストから叩かれかねないこの諺に、フェミニストたる彼女自らが信憑性を与えてしまったのは皮肉としか言いようがない。
確かに苦しい立場にはあっただろう。締めつけ(嫌がらせ?)が厳しかったことも想像に難くない。しかし、国民の目には、どう見ても「変節した」としか映らない。「完敗」を認めるのはイイにしても、「賛成」するのはいかがなものか。せめて「棄権」するのが筋ではないか。
結局のところ、彼女は根っからの組織人であり、組織の中でしか生きられないのだ。ならば今後は、党に楯突いたりせず、従順なメイドさんとして萌えていただきたい。それも一つの処世術である。選挙区の地盤も盤石なようだから、次の総選挙でも当選するのは間違いなかろう。政治家としての将来は当分安泰である。
その代わり、今後は極力目立たないように活動していただきたい。今度の件で、彼女の言葉から「重み」が消えたことは間違いないから。せっかく良案が出されても、彼女がヘタに張り切って口にした途端、国民の耳には薄っぺらく聞こえてしまいかねない。それはちょっとばかり迷惑だ。議員を続けたいなら続けたってイイから、独自の主張なんかせず、ひたすら党の言う事だけに従い、地味で平凡な議員センセーとして日々を送っていただきたい。間違っても、初の女性総理なんか狙わないようにとお願いしておく。
《参考/野田聖子ホームページ》
http://www.noda-seiko.gr.jp/
※現在閉鎖中だが「ホームページ一時閉鎖のご連絡」に掲示された言葉は覚えておくべきだろう。
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【10月7日(金)】 徹夜仕事の後、別の小さな仕事を2つこなしたのだが、それらが終わった途端、張り詰めていた糸がほどけてしまい、何もする気力がなくなってしまった。別の案件もあるし、この日記の更新も滞っているので、そうノンビリもしてられないハズなのだが、エンジンが全くかからない。
そこで「こ〜ゆ〜時は、面白そうな映画を見に行くに限る」と勝手に理由をつけ、目黒シネマまで『イン・ザ・プール』と『亀は意外と速く泳ぐ』を見に行った。どちらもこの夏、テアトル新宿で相次いで公開された映画。放送作家・演出家の三木聡が監督したということで、一部で話題になった作品である。
『イン・ザ・プール』は奥田英朗の小説の映画化。変な精神科医と変な患者たちをめぐるエピソードの積み重ね。主人公の医師を松尾スズキが怪演するが、張り切りすぎて、何だか空回りしてるような印象。その一方で、温厚なサラリーマンを演じるオダギリジョーが、なかなかイイ味を出している。
『亀は意外と速く泳ぐ』は上野樹里主演。ついこの間まで女子高生を演じていたのに、イキナリ主婦役である(と言っても、ほとんど女子高生の延長的なキャラなのだが)。平凡な日々に退屈する主婦がスパイを志願するという話だが、せっかくのバカバカしい設定が、あんまり生きていないように思える。ただ、上野は喜劇女優として大成するかもしれん。憧れの先輩(要潤)の“秘密”を知った時の慌てぶりはおかしかった。
とはいえ、両作品とも、つまらなくはないが大笑いするほど面白いワケでもなく「何ともビミョーな仕上がりだなァ」というのが率直な感想。しかも、帰りの電車の中でプログラムパンフを読んだら、そのテイストが“狙い”だったりもするらしい。ウ〜ム……。
いずれにしろ、気分転換できるほど笑える映画ではなかったのは確かで、「こんな気分の時は、ひねった笑いではなく、単純に大笑いできる映画の方がよいな」と思った次第。
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【10月2日(日)】 先週29日の締め切りで100ページ相当の原稿を書き上げねばならない案件があり、連日深夜3時頃までキーボードを打ちまくっていたのだが、気ばかり焦って、ち〜ともスピードが上がらず、しかし30日には別件の打ち合わせが入っているので何としてもアップさせなければならず……というようなワケで、28日の夕方にはパニック寸前になりかかっていたのだが、そこに「30日中に送ってくれればイイよ」とありがたい連絡が入り、それを聞いてようやく落ち着きを取り戻した。
とはいえ、遅々として進まない状況に変わりはなく、結局、全体の4分の3まで書き進んだところで30日を迎え、速攻で東京へ行き、打ち合わせが終わったらすぐさま引き返し、再びiBookに向かったものの、深夜3時を回り、さらに4時を過ぎてもゴールが見えず、結局、完全徹夜と相成った(不思議にも全く眠くならなかった)。
だが、日が昇ってもラストが一向に見えて来ず、既に10月1日なので、厳密に言えばタイムオーバーしてしまっているワケだが、一応「あと少しで終わります」と蕎麦屋の出前的なメールを7時前に入れて執筆を続行、約4時間後の11時を過ぎてようやく完成を見た。
正午前に送稿を完了させ、すぐ床に就いたのだが、明るいせいか、なかなか眠れず、それでもだんだんウツらウツらしてきたのだが、結局あまり深い睡眠には至らないまま、外が薄暗くなりかけた午後5時過ぎに起床した。
そんな状況だったので、昨日が土曜日だったという気があまりせず、金曜日からイキナリ日曜日にジャンプしたみたいで、何だか時差ボケしたような気分であり「こ〜ゆ〜のを『月月火水木金金』と言うのだろうなァ」と、自分でも何の事やらサッパリわからぬ事をボンヤリと思い浮かべながら過ごしている今日この頃である。
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【9月27日(金)】 「よっぽど恐かったんだろ〜な」というのが、杉村太蔵議員の“反省会見”を見ての感想である。緊張で表情がこわばる……というより、ありゃどう見ても「おびえている」ってカンジだよな。
確かに、党上層部に陣取る、一癖ありそうな強面の方々……例えば武部さんあたりに怒鳴られでもした日にゃ、恐怖でおしっこチビっちゃいそうな気がする。タイゾー君自身も、社会人経験が少ないから、たぶん怒られ慣れていないんじゃないかと思うしサ。
会見には、世耕弘成参議院議員(和歌山県選出)が同席していたが、この人がタイゾー君の見張り……もとい“後見人”みたいな役割を仰せつかったのだろう。もっとも、世耕議員によると、あくまでも好意で会見のセッティングを引き受けたとのことだが(下記ブログ参照)。
それにしても、タイゾー君が今回の件でシュンとなり、フツーの議員になっちゃったとしたらガッカリである。前にも書いたが、背後に何の利害関係も無いのだから、自由に、思い通りにやればイイのだ。料亭に行きたきゃ、行けばイイ。その代わり、しっかりレポートしてくれ。“刺客”ならぬ“隠密”として働いてもらおう。それがキミに課せられた使命である。なぜ、センセー方は密談……もとい“大切な相談”を料亭で行わなければならないのか。ちゃ〜んとした理由を示してくれるなら「そういう事なら仕方があるまい」と納得しようというモノだ。
「こんなヤツを議員にしてイイのか」とのバッシングは続いているようだが、なら、ほかの人はノープロなのか? 例えば、議員になってからの不祥事で逮捕されながら、今回、堂々と復活しちゃった人たちに対しては、タイゾー君ほどのバッシングは聞かれないようだが、それは一体何故なのだ?(誤解が無いように言っておくが「そいつらもタタけ」と言ってるんじゃないゾ)。
ど〜も、何やら“変な空気”が日本中に漂っているような気がしてならない。
《参考》世耕日記
http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/ce1426f25e85455c1e249f3aef72d5e4
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【9月26日(月)】 先頃、チームキャラを描いて差し上げた(8月11日付けの日記を参照)、F社フットサルチームのブログを見たら、面白い話が載っており(>こちら)、ネタにされた方には失礼と思いながらも笑ってしまった。しかし、よ〜く考えたら、オレ自身もあんまし他人のことを笑えないことに思い至った。ナゼなら、トンカツが日本生まれの食いモンであることをオレが知ったのは、つい一昨年のことだからである。
イヤ、前々から不思議だとは思ってはいたのだ。トンカツは西洋料理のはずなのに、なぜトンカツ屋は蕎麦屋みたいに和風の店構えをしておるのか。なぜフォークとナイフではなく、箸で食わせるのか。なぜソースが壺みたいな入れ物に入っているのか……と。
しかし、確か一昨年だったと思うが、あるテレビ番組でトンカツ誕生の話を知り、ようやく“真相”を知った。そ〜かそ〜か、そうだったのか! ようやく、長年の疑問が氷解したゾ。ありがとう、今はもうタイトルを忘れてしまった某局のテレビ番組よ。
こんな事、知ってる人には常識中の常識なのであろう。だからオレも「喝」を入れられてしまうのかもしれんが、まァ世の中には、こんな具合に、40代半ばにしてトンカツが“準和食”であることを知ったニンゲンもいる。話のネタにされた方には「心配ないからね」とお慰め申し上げたい。
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【9月22日(木)】 また、いいキャラが出てきましたな。先の衆議院議員選挙で、タナボタで当選してしまった杉村太藏君。「議員報酬、スゴいっスよ!」「JR乗り放題っスよ!」「議員宿舎3LDKっスよ!」と、毎日カンゲキのご様子。招集された特別国会では、目を丸くして議事堂内を見回していた。
あまりに素直な発言に、武部幹事長から叱られたり、森前首相から嘆かれたりしているようだが、今さら何を言っておる。名簿に載せたのはアンタらだろ〜が。「ど〜せ当選しっこない」と思ったのだろうが、票を読み違えたってェことでは、民主党同様、アンタらも大甘だぜ。
だからタイゾー君、構うこたァない。どんどん奔放に行動して、率直に発言してくれ。ど〜せ、地元後援会とか利益団体とかいった“しがらみ”はないんだから。
それにキミは“実験材料”でもある。二世三世でもなく、官僚や組合、学者出身でもなく、秘書経験も市民活動の経験もない“全くのドシロート”が、政界に飛び込んだらどうなるか。結局は旧態依然とした政治家色に染まっていくのか、それとも新しいタイプの政治家に成長していくのか、はたまた政治の世界から早々に退散してしまうのか……。
一部からは「こんなヤツのために税金使ってイイのか」と憤慨する声も聞かれるようだが、天下り官僚の退職金に化けるくらいなら、コイツの歳費に使ってやった方がよっぽどマシだぞ。永田町という“不思議の国”で、チョコマカ動き回る、タイゾー君の今後に注目である。
《参考/杉村太藏ブログ》
http://sugimurataizo.net/
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【9月20日(火)】 校正のため、銀座にあるTさんのデザイン事務所へ。今日も高速バス(東京駅八重洲口行き)を使ったのだが、また首都高が渋滞。スムーズに行けば1時間で着くところ、また1時間半かかってしまった。早く着きたくて高速バスにしたのに。これなら電車にしとくんだった(考えてみれば、今日はゴトウ日で連休明け。混むハズである)。
校正を終え、Tさんの事務所を辞した後、八重洲ブックセンターへ向かう。……と、入口にたくさんの花が。「?」と思ったら、どうやら店内をリニュアルしたらしい。「ふ〜ん……どこを?」とか思いながら、お目当てである本を求めて4階へ上ったら……な、ない! デザインとかイラストとか広告とか映画・アニメ・演劇とか、そういった類の本の売場だったのに、すっかりなくなっているではないか!「一体どこへ移動したのだ?」と売場案内を見たら……何と8階、つまり最上階だった。
ご存じの方は多いと思うが、八重洲ブックセンターは、4階まではエスカレーターで上れるが、そこから先は階段になる。自力でさらに4階も上らなければならない。こりゃ、オジさんの足腰にはキツいぞ(これまたご存じの方は多いだろうが、階段の横には「健康のため階段を上りましょう」てな事が書いてある。大きなお世話じゃい!)。新宿の紀伊國屋書店本店もそうだが、本屋は何で途中までしかエスカレーターがないのだ? そりゃエレベーターもあるけどサ。待ってる時間がじれったい。
そんなワケで、ようやく8階まで上ったら、何か「テッペン取ったぜ!」って気になってしまった。洋書売場やイベントスペースと同居。心なしか、4階にあった時より、売場が若干縮小されたような気がしないでもない。ちと寂しい……。
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【9月18日(日)】 昨夜が「中秋の名月」だと思ったら、実は今夜の方だった。ウ〜ム……見た目はそう大して変わらんがなァ……。
とはいえ、今夜の方がホンモノの“十五夜お月さん”であると言うのだから、異議を唱えてもしょうがない。「まァ、記念に一つ、写真を撮っておこう」……と愛用のデジカメで撮ってみたのがこの写真だが、これでは街灯とさして変わらん。月の暗い部分が、もうちょっと写ると思ったんだけどなァ。やはり3倍ズームのコンパクトカメラでは、大した写真は撮れんな。もっと近寄って撮れるデジカメが欲しい。ホントは一眼レフのデジカメがイイのだが、とても手が出ん。せめて10倍程度のズームが付いたコンパクトタイプを……と思うのだが、今年度のバカ高い市民税と国民健康保険を払い終えるまでは「じっとガマン」なのだ。そろそろMacのチューンナップもしなきゃならんしな。HDが足りなくなってきたから。
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【9月17日(土)】 同級生Tの喫茶店へ行って雑談。行くのは3週間ぶりくらいか。ウチから遠いので、そう頻繁に行ってやれないのが少々心苦しいところだが……。
Tの“表の顔”は喫茶店のマスターだが、実は“裏の顔”(笑)がある。公募等で何度も賞を取っている、その世界では、ちったァ知られた(?)写真作家なのだ。
ヤツが写真を始めたのはかなり遅い。確か30代も半ば近くになってからではなかったか。それから腕を上げ、賞をジャカジャカ取り出したのだから大したモンである。
行くたびに近作を見せてもらったり、カメラ談義をしたりするのだが、“表稼業”の方はなかなか大変らしい。店は駅西口から歩いて5分弱、八剣八幡神社のはす向かいと好立地なハズなのだが(ついでだから宣伝しといてやろっと。『Poem 木更津銀座店』にお越しを)、この辺りは、俗に言う“シャッター街”が広がる。キャッツアイや氣志團万博の時は、全国からニィちゃんネエちゃんがたくさん訪れたが、さすがに最近は、一時期ほどではなくなった。昔は繁華街だったんだがなァ……。
だから最近は、店に行くと「西口は今後どうなるのか」という話をすることも多くなった。街の将来が不透明な中で頑張り続けているのだから、その点でも頭が下がる。
小一時間ほど話をして店を出て、空を見上げれば丸いお月様。そうか、確か「中秋の名月」だったな。
いろいろな懸案事項が、この月のように丸く収まればイイのだが……。
■Tが公開しているブログ(写真日記)である■
《KOMUNIKA》
http://blog.livedoor.jp/eizou122/
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【9月16日(金)】 渋谷で大学時代の仲間と飲み会。仕事の関係で、出席できるかギリギリまでわからなかったが、何とか可能になった。
とはいえ遅刻は避けられず、なるべく早く行こうと品川行きの高速バスに乗ったのだが、首都高が大渋滞し、約1時間で行けるはずが、1時間40分もかかってしまった。
結局、会場に到着したのは、開会から1時間経過した8時過ぎ。道玄坂のプライム近くの、小さなビルの2階にある店。隠れ家的で、なかなか雰囲気がよろしい。
出席者は6人。急に話が決まったので「盛大に」とはいかなかったが、小ぢんまりした集いもイイ。昔とほとんど見た目が変わっていない顔が並んでいるので笑ってしまったが、コチラに対しても同じ事をみんなが言う。
それでもまァ、卒業して20年も経てば、皆、人の親になっている。一番大きいSさんの長男は高校2年生。結婚10年目で授かったN君の子供も4歳になったそうな。
「でもその話で言うなら、一番大きいのはKのトコだろ。卒業後すぐ結婚したから、もう成人してるはずだ」
Kは今回欠席したのだが、考えてみればそういう計算になる。こ〜ゆ〜集いのたびに思うが、月日が経つのは速いよなァ……とシミジミしていたら「オマエは一体どうするのだ!結婚する気があるのかないのか」と皆が詰め寄る。そ〜ら来た。やっぱその話になるんだよなァ〜。
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【9月14日(水)】 安達祐実が“電撃結婚”なんだそうな。相手は「スピードワゴン」の井戸田とかいうヤツだそうだが、コイツのこと、実はオレ、よう知らん。お笑い番組、最近あんまり見ないからね。報道を見て「あァ〜、なんか見たことがあるような気もする」と思った程度……ってェことは、記憶に残るような実力じゃあないようだが、今のところオモシロがられているらしいから、まァイイんじゃないの。
それにしても、またまた“できちゃった婚”かよ。こうもデキコンばかり続くと、ど〜も考えちゃうんだよな。まァ、今さら倫理だのモラルだの道徳だのを持ち出すつもりはないけど、な〜んか“違和感”あるんだよ。つまりナンつ〜か「そんな満面の笑顔で、世間様にご披露するような事か」ってコトなんだよな。
「できちゃった結婚」って、英語じゃ「ショットガン・マリッジ」(shotgun marriage)っていう。妊娠させた娘の親父に「ウチの娘、キズモノにしやがって! このオトシマエ、ちゃんとつけてくれるんだろ〜な!」と散弾銃を突きつけられ、無理矢理教会に連れてかれて結婚式を挙げさせられる……って話に由来するらしい。
今の世の中、散弾銃ブッ放されることはないだろうが、ボコボコにぶん殴られるくらいはあり得ない話ではない。言い換えれば、それくらい女の方の親に迷惑かけるってことだ。男の方の親にしても「このたびはウチのバカ息子がご迷惑をおかけしまして」って心境だろう。
そりゃあね、人の恋路に水差すつもりはないし、秘かに中絶なんかしないで、ちゃんと子供を産むのは「芸能人」っていう職業の特殊性を考えれば、エラいと思うよ。結婚するのだって、自分らがした行動の責任をキチンと取っていると言えなくもない。
ただねェ……双方の親に迷惑かけたことは間違いないわけだし、社会的な影響ってことを考えると、笑顔で記者会見して言うようなコトじゃないと思うんだがなァ。

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【9月12日(月)】 昨夜は明け方近くまで選挙番組を見てしまった。そして「ウ〜ン」と唸ってしまったよ。まァ「与党が勝つだろな」と予想はしてたけど、自民党がこんなにもバカ勝ちするとは……。こうなると、やはり「コレでよかったのか ……?」と考え込んでしまう。
郵政にケリがついたら、次は年金だの税金だのが待っている。憲法にだって話が及ぶだろう。議席の3分の2以上も取っちゃった与党が、今後どんなコトをやってくか、しっかり見続けなきゃイカンと思うよ。いやマジで。
それにしても、やっぱ今回の選挙は、純ちゃんの作戦勝ちだよ。確かに課題は郵政だけじゃないはずなのだが、大多数の国民にとっては「毎日忙しいんだから、そんなイロイロな事まで突っ込んで考えてられないヨ」ってのが本音だろう。そこに「郵政民営化、○か×か」だけズバッと提示したんだから……。「わかりやすさ」もそうだが、純ちゃんの「オレ、マジだぜ」って“真剣さ”が伝わってきたのは確かだと思うよ。
それはテレビCMを見てもわかる。今回、自民党のCMは、音楽など一切無し。純ちゃんが郵政について淡々と語りかけるだけだった。
一方他党は、相変わらずイメージ先行型のCMばかり。岡田よ! 椅子に腰かけて、周りの呟きを聞いてる場合じゃないぞ。志位さん! ニコニコしながら「確かな野党が……」なんてノンキな事を言っててイイのか? 瑞穂! 党が存亡の危機に瀕しているのに、ボウリングなんかやって喜んでんじゃない! 神崎さんは「そうはイカンざき!」が相当お気に入りのようだが、党内に「お願いですから」って止めるヤツはいなかったのか!?
CMを見比べた時、オレは「勝負あった」と思ったよ。マジで政策を語ってるのは、純ちゃんだけだったからな。だれが、あのCMを企画したのか知らんが、もし代理店のプランナーやディレクターだったとしたら、アンタらエラいぞ! 今回の選挙の“空気”を、見事に読んでいるのだからな。
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【9月11日(日)】 衆議院選挙の投票日である。お昼過ぎ、老母75歳をクルマに乗せて家を出て投票場へ向かったのだが、な〜んかオカシイ。道がヤケに混んでいるのだ。日曜日はいつも、比較的すいているんだけどなァ、新しい店が出来たなんて話も聞かないし……などと思いつつ、投票場に指定されている小学校へ着いたのだが、校内に乗り入れたら、何と駐車場が満杯だった。「ありゃりゃりゃ」と当惑していたら、オレの後から続々とクルマが入って来る……。
タイミングよく、1台が出るところに出くわしたので、停めることができたのだが、選挙当日にこんなにクルマが停まってるなんて、今まで一度もなかった。いつの選挙も、だいたい同じような時間帯に行ってるんだけどね。
要するに、それだけ「投票率が高い」ってコトなんだろう。ってことは、さっき道が混んでいたのも、選挙が原因なのか? 投票の行き帰りとか、投票で出たついでにどこかへ行こうとかいった人たちが多いのかも……。
千葉県の投票率は、選挙のたびに全国平均より低い数字が続いている。今回、ちっとは改善されるだろうか。
夕方、別件でまたクルマで出かけたのだが、道が混んでいるのは相変わらずだった。帰りに「コーヒーでも飲むか」と某店に寄ったら、ここの駐車場も満杯で停めることができなかった。
投票率が上がるのは結構なことなのだが、いろいろ小さな影響も出てくるものなのだ。
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【9月7日(水)】 また台風が来ておるな。今日は打ち合わせがあったので、高速バスで横浜へ行ったのだが、風が強いから「もしかしたら、アクアラインが通行止めになるかもしれん」と心配していたら、通行止めどころか思いのほかスムーズにバスが走り、予定より早めに到着してしまった。
ところで、今回の台風も各地に深刻な被害をもたらしたようだが、アメリカのハリケーン「カトリーナ」による惨状を見ると、かの国の人には申しわけないが「日本って国は、まだ捨てたモンじゃない」と思ってしまった。そりゃあ、細かく見れば、いろいろ課題がないワケではないのだろうが、少なくとも救助隊はすぐ出動したし、避難所の秩序は保たれている。向こうのように、水浸しの街に何日もほったらかしにされたり、ましてや避難所が無法地帯と化したりはしないのだ。
そんなニューオーリンズの、憔悴しきった市民の表情をニュース番組で見たら、スティーブン・スピルバーグ監督の『宇宙戦争』を思い出してしまった。この映画、世間的な評判は今一つだったようだが、オレは「傑作である!」と公言してはばからない。こう言うたびに「え〜!?」という声を上げられてしまうのだが「大傑作ではないかもしれないが、少なくとも傑作の範疇には入る」と断言してしまう。
今回の「カトリーナ」の惨状を見て、改めてその気持ちを強くした。予期せぬ脅威が来襲した時、それに対抗する術(すべ)が今のアメリカにはないことを、スピルバーグは見事に描いてみせた。「カトリーナの惨状を予言した映画」などと言うつもりはないが、それでもやはり、ヤツはタダモノではない。
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【9月2日(金)】 今日はF社の群馬第二工場の取材。上尾からクルマで行くということで、上尾駅でF社のFさん、同行するS社のO社長と午前11時に待ち合わせた。で、改札口で落ち合い、東口のデッキへ出たら、自民党の候補者が選挙活動をしていた。
すると、色黒の小柄な男が我々の方にサササッと近寄ってきた。「ど〜もど〜も」とFさんに手を差し出すその男の顔を見れば、ありゃま、冬季五輪・ノルディック複合の金メダリスト、荻原健司氏ではないか! 何で上尾駅なんかにいるのだ?……と思ったら、そ〜だ、彼は昨年、参議院議員になったのだっけ。それで、自民党候補者の応援に駆り出されているというワケか。
それにしても、笑顔で親しげに近寄って来たから、ワタシゃまた、Fさんが知人に会ったのかと思ったよ。それにつられてか、Fさんも「いやァ、ど〜もど〜も」と手を伸ばしたが、握手する直前に「荻原だ!」と気づいたらしく、ビックリしていた。で、すかさずケータイのカメラで写真を撮らせてもらって上機嫌。
「いやァ、さすが金メダリストですねェ〜。この3人の中で、目ざとくワタシに握手を求めて来るなんて♪」
とFさん。そう、この3人の中で、Fさんだけが、ここの選挙区民なのだ。世界で戦ってきた男の嗅覚は、政治の世界でも活かされているのだろうか……。
しかし、応援に来るのはイイが、コレじゃあ荻原ばっかり目立っちゃうんじゃないかい? 別に荻原が立候補しているワケじゃないのだ。荻原が応援していた候補者の名前なんて、オレはもうすっかり忘れちまってるぜ。きっと投票日には、少なからず「荻原健司」と書くヤツがいると思うなァ……。
ところでFさんは、せっかく撮らせてもらった荻原の写真を、その後のボタン操作をミスして削除してしまったらしい。行き帰りのクルマの中で、ずっと悔しがっていた(Fさん、本社があるさいたま新都心なら、また誰か有名人が来ると思いますよ)(^_^;)。
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【8月31日(水)】 『納涼似顔絵祭り』の最終日。オーラスということもあって、平日にもかかわらず、多くの方々がお見えになりました。
午後5時で終了。明日からは次の展覧会が始まるので、その搬入前に撤収しなければ……ということで、壁面に打ち付けた針を抜き、イラストのパネルを1枚1枚取り外す……何も無くなった壁面を見ると、まさしく「祭り」の後の寂寞感……。
正直言うと、今回の出展の話を戴いた時は、少々躊躇しました。似顔絵だけで“勝負”するのは不安だったもので……。しかし、来場された方々には概ね好評だったようで、ホッと胸を撫で下ろしました。中には厳しいご意見もありましたが、それも謙虚に受け止め、今後に活かしていきたいと思います。ちょっぴり自信もつきました。今は、思い切って出展してよかったと思っています。
展示作品の撤収が終わった後は、近くの店で打ち上げ。考えてみれば、このメンバーと知り合えたことが、ボクにとって“一番の収穫”だったと思います。きもださん、高山さん、垂井さん、タニダさん、松島さん、山上さん、吉田さん、打ち上げには出席できなかったOKAさん、どうもありがとう。得難い機会を与えて下さったバートックギャラリーのジェインさん、心より感謝申し上げます。
そして何よりも、お忙しい中、また連日の猛暑の中、会場まで足を運んで下さった皆様に、厚く御礼申し上げます。ボクが不在だった日に来られた方には、直接御挨拶できなかった無礼をお詫び申し上げます(シンジ! 遠いところThank you。エンちゃん! 久しぶりに会いたかったよ)。来ることができなかった方々にも多謝。また別の展覧会に出展する時には、ご案内させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
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【8月27日(土)】 昨日はギャラリーにいなかったのですが、台風一過の好天に恵まれ、多くの方々に来ていただいたようです(厚く御礼申し上げます)。今日は『納涼似顔絵祭り』の3日目。会場に一日詰めていたのですが、期間中唯一の休日とあって、昨日に増して多くの方々に来て頂きました(来訪者が集中して混雑する時間帯と、プッツリ途切れる時間帯がハッキリ分かれるのが不思議でした)。
それにしても、終日ほとんど立ちっぱなしってのは、40代半ばのオヤジの身には結構コタえる。そこそこの運動にはなったかもしれませんが、閉場する頃には、脚がすっかり痛くなってしまいました。
だから「帰りはゆっくり座って……」と思ったのですが、休日とはいえ電車(総武線快速)は結構混んでおり、津田沼までは吊り革にぶら下がっているようなあんばいでした。やっと座れたら、スグ睡眠状態に。そして、ようやく帰宅して横になったら、そのまま明け方まで寝てしまったのでした。
さて『納涼似顔絵祭り』は月曜日から再開します(日曜日はお休み)。ボクは次は31日(最終日)に行く予定。ご都合がつきましたら、ぜひお越し下さい。
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【8月25日(木)】 まさに“怒濤の一週間”だった。グループ展の準備のためだが、抱えているお仕事だっておろそかにするワケにいかないし、他の頼まれ事もある。そうした間をぬって、パネルや出力用紙を買うために車を走らせ、プリントアウトとパネルへの貼り付け作業を深夜まで行った。
しかし、そうした作業には、必ず失敗が付きまとう。「ハレパネ」が足りなくなってしまい、また車で買いに走ったはイイが、ほしかったサイズが品切れで、仕方なく隣町まで車を走らせて購入したのだが、戻ってみると、今度はプリントアウトでトラブルが発生し、ヘッドクリーニングを繰り返したりして時間をロスし、またまた作業は深夜に及ぶ……といった繰り返しであった。
何とか準備を整え、昨日(24日)、バートックギャラリーに搬入したのだが、実際に掲示してみたら、思ったよりスペースが余ってしまい、急きょ出展数を増やすことに。そのため、帰ってからまた深夜まで作業。で、初日の今日、オープン前に展示しちゃおうと思ったのだが、うっかり寝過ごしてしまい、ギャラリーに着いた時には12時半。とはいえ、台風が上陸しようという天候だから「まァ来る人はおらんだろう」と高をくくっていたら、すでに午前中に1組(ご夫婦と子供の計3人)来たそうで、ビックリしてしまった。
そんなこんなで、追加の作品を掲げ、何とか搬入完了。しかし、やはり台風が接近しているので客足は伸びず、少々残念な初日になった。それでも、夕方からのオープニングパーティーには多くの方が訪れて賑わった。2次会もあったのだが、そこは“田舎暮らし”の哀しさ、「電車が止まらないウチに」とギャラリーを後にした。
途中、ドシャ降りに見舞われながらも、何とか無事に帰宅——たまっていた疲れがドッと出てしまった。
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【8月19日(金)】 昨夜のことである。
オレは、自室兼仕事場(2階)で、たまった日記をアップする準備をしていた。日中は途切れることがない表通りを通る車の音も今は少なく、静寂が広がっていた。
その時である。突然、後ろで男の声がした。しかもハッキリと! 時計は深夜0時を回っていた。
ココにはオレしかいないはず。「一体何事だ」と振り返ったら、ラックの上のステレオラジカセから声がする。な、なんと! ラジオが勝手にしゃべっているではないか! 背筋が「ゾゾゾゾ〜ッ」と凍り付いたよ。
“声の主”はラジオのDJだったワケだが、オレはスイッチを入れた覚えはないぞ。どうしてひとりでにONになったのだ? しかも、あわててスイッチをOFFにしたら、今度はONにならなくなった。これは一体……。
種明かしをすれば……何のことはない、タイマーが入っていたのだ。セッティングされた時刻になったから、スイッチが自動的にONになったのだ。オレのラジカセは、タイマーをセットすると、手動でON-OFFできなくなる。一度切ったらONできなくなったのも当然なのだ。
まァ、怪現象の大半がそうであるように、この「勝手にしゃべるラジオ」も「な〜んだ」という理由があったワケだが、解せないのは「なぜタイマーがセットされていたか」ということだ。タイマーなんて機能、もう何年も使ってないのに。しかも、前日までは、こんな事はなかった。まァ、何かの拍子にタイマーのスイッチが押されてしまったんだろうが、本人は、今日、ラジオにさわった覚えは一切ない。原因がサッパリわからない。
この「覚えがない」「サッパリわからない」ってのが「怪奇」とか「不思議」とか思えてしまう、一番の要素なんだよな。
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【8月17日(水)】 エ〜、ワタクシゴトではありますが(って断らなくても、この日記はワタクシゴト中心なんだけど)、来週開かれるイラストのグループ展に参加します。『納涼似顔絵祭り』という企画で、タイトルの通り、ボクを含む9人のイラストレーターが、似顔絵イラストを展示します。
以前、この日記にも書いた通り、正直自分じゃ似顔絵ってあまり得意とは思ってないんだけど、参加要請のお声がかかったってことは、「多少は評価して下さったのかなァ」と、ありがたく思っています。出品予定の作品の中には、この日記の挿絵として発表済みのモノもありますが、それをそのまんま展示するんじゃ能が無いので、多少アレンジを施し、文章を添えます。どんなカンジになるか、お楽しみに。
会期は8月25日(木)〜31日(水)です。ボクは会期中、毎日会場に詰めているワケではないのですが、27日の土曜日は必ず出席するつもりなので、ホンモノの清水が見たい方もぜひどうぞ (^_^;)。
会場となるバートックギャラリーは、ビルの間の狭い路地を入った所にある小さな画廊です。ちょっとわかりにくいですが、駅(東京メトロ銀座線京橋駅、都営浅草線宝町駅)から近いですし、東京国立近代美術館フィルムセンターのすぐ近くなので、映画を見るついでにでもどうぞ。なんちって(ちなみにフィルムセンターでは、ちょうど「成瀬巳喜男監督特集」を開催中よン)。

《バートックギャラリーHP》
http://www.bartok-eye.com/
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【8月16日(火)】 昨夜は、お盆休み恒例、高校の同級生が集まっての飲み会。今回は7人が出席した。
考えてみれば、この集いも長い。みんな40代半ばだから、当然ながら外見だけはすっかりオヤジになっており、それぞれの勤務先で中堅の役職に就いている連中ばかりなワケだが、酔いにまかせて「最近、○○さん(←同級生の女性)に出会ったが、相変わらずカワイイ。40代とは思えん」とか「もし、△△さん(←高校時代にアイドル的存在だった女性)が離婚して一人でいたとしたら、オレは彼女に走るかもしれない」とかいった、奥様方が耳にしたらモンダイ化しかねない発言をしてしまうあたり、昔とそう大して変わり映えしない(「オマエもその一人だろう」って?……ゴモットモです)(-_-;)。
とはいえ、やはり“年相応の話題”も入ってくる。数年ぶりに出席したヤツがいたので「今、何やってんだ?」という話になり、名刺を出されたのはイイが、字が小さく、みんな目を細めて見るようなあんばい。で「読めねェなァ」「イヤ、オレは読める!」と張り合いが始まり、あげくの果てには、初老の衰えを棚に上げて「このように読みにくい名刺は、他人への配慮を欠いている」と一方的に結論づけてしまった。
まァ、こんな具合にいろいろなバカ話をしゃべくりながら、アッと言う間に時間は過ぎ、深夜1時頃に解散。いずれにしろ、今もこうして集まって飲めることはありがたい。というのも、オレらのような年代になると、病気などで先に逝ってしまった同級生が、ポツリポツリと出てくるからだ。実は、この集いの参加メンバーにも、10年ほど前に、不慮の事故(火事)で他界したヤツがいる。Fがポツリと「この集まりがずっと続いているのは、きっとアイツが、天国から毎回参加しているからなんだよ」とつぶやいた。オレも「そうだろうな」と思う。
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【8月13日(土)】 お盆である。例年のごとく、仏壇を掃除し、飾りつけをして、盆提灯をつるし、迎え火を焚く……といった一連の準備を、オレは「メンドクセェなァ〜」とつぶやきながらやるバチ当たりなのだが、すべて終わってみると、家の中に荘厳な雰囲気が漂い、なかなか気分がヨロシイ。
夕方、ウチが檀家になっているお寺で「万燈会」があるというので行ってみた。講演会とコンサートもあるというので興味を持ったワケだが、今の住職さんになってから、こうしたイベントが多くなったような気がする。
行ってみると、意外と大勢の人が来ていた。ゆらゆら揺れる万燈のろうそくの明かりが、境内全体に幻想的な雰囲気を醸し出している。
わが町では有名な教育者による講演の後、コンサートが始まる。ミネハハという女性歌手が『蘇州夜曲』『ふるさと』などを歌う。その歌声が、木々に囲まれた境内にこだますると、こんな田舎の寺でも、深山にある大寺院のように見えてくるから不思議である。
続いて、市内にあるS大学短期大学部のハンドベル部による演奏。こちらも奇麗な音色で、なかなか心地よい。
午後8時過ぎに終了。思ったよりいい企画だった。現代のお寺は、どうしても仏事以外に一般との接点が薄くなってしまいがちだが、それならそれで、こんな風に、仏事に絡めてイベントを開いたりするのもイイだろう。どんどんやっていただきたい。
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【8月12日(金)】 日航ジャンボ機が御巣鷹山付近に激突して、もう20年も経ってしまったそうだ。オレにはついこの間のように思えるが、20年といえば、人が生まれてから成人するまでの歳月と同じなワケで、きっと今の中高生辺りには、生まれる前の“昔話”としか感じられないんだろうなァ……。
20年前のこの日、オレは勤め先の自分の机で、残業しながらテレビを見ていた。お盆休み前に集中的に媒体入れしなきゃならない広告づくりで、超忙しかったのだ。ニュースは「羽田発大阪行きの日航機が行方不明」と繰り返すばかり。そんな中、アナウンサーが言ったひと言が、なぜか鮮明に記憶されている——「(乗客名簿の中に)オオシマ・ヒサシという名前がありますが、これは歌手の坂本九さんの本名です」
後年(といってもかなり経ってからだが)、一つの芝居を見た。今や“幻の名作”とも言われている、劇団離風霊船の『赤い鳥逃げた……』。日航機事故に材を取ったこの芝居は、最期に衝撃的なシーンで幕を閉じる。一家が食事する普通の茶の間(父親役を演じていたのは、今や「トリビアの泉」ですっかり有名になった高橋克実)。それが大音響と共に、一瞬のうちに屍累々の事故現場に変貌する。暗転の後、ほの明るくなった舞台の上に花束。そして流れる『見上げてごらん夜の星を……』。それまで何度も耳にしていたはずの歌なのに、この時ほど、心底、美しく、哀しいと思ったことはなかった。
以来、日航機関連の報道や番組を目にするたびに、オレの頭の中では、この歌が流れる。
今年の11月、離風霊船は10年ぶりに『赤い鳥逃げた……』を再演する。
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【8月11日(木)】 さしたる出来事もなかったので、最近手がけた作品の中から、一つご披露します。
ココに載っけた写真は、仕事でお世話になっている、F社の本社フットサルチームのユニフォームTシャツです。ボクが参加している仕事の担当者であるFさん(熱烈なヴェルディのサポーター)から依頼され、チームのマスコットキャラクターを描いたのですね。マスコットキャラクターと言っても、実はメンバーの一人、Mさんの似顔絵なんですが(ポジションは「スポンサー」……って一体何?)(^_^)。コレが社内で思いのほか好評だったようで、ユニフォームTシャツまで作られてしまった……というワケです。
で、原稿料代わりに1枚頂きました。自分のイラストがTシャツに載るのは初めてなので、新鮮な気分です。5月に行った知人のイラスト展でも思いましたが、Tシャツはイラストのキャンバスとして、なかなか面白い。最近は簡単にプリントできる方法もあるようなので、今度イロイロ試してみようと思います。
ところで、F社の本社フットサルチームは、さいたま市内のフットサル練習場で活動しているようです。もし、このTシャツを着て練習している一団を見かけたら「ガンバレ、マジマーズ!」と声援を送ってあげて下さい(^_^;)。
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【8月10日(水)】 不思議ですなァ……。何がって、衆議院解散の際の「バンザイ」ですよ。ガキの頃から不思議に思っているのだが、未だに解けないナゾの一つ。センセー方は、自分が失職するというのに、最高の奉祝をしてしまうのだね。オレなんザ、勤め先がツブれて失業した時にゃ、社長と役員への呪いと恨みの言葉しか吐かなかったゾ! もっとも、今回の解散は、純ちゃんへの呪いと恨みが相当渦巻いていたと見え、バンザイもどこか精細を欠いていたような気がするけどね。
「万歳」って漢語だから、漢字文化圏共通の奉祝の言葉なんですな。中国語では「ワンスェイ」、韓国語では「マンセー」。
で、日本語は「バンザイ」なワケだが、「バンザイ」って発声するようになったのは、明治の中頃以降らしい。「万歳」自体は、桓武天皇の頃(8世紀後半)には使われてたって記録があるそうだが(続日本紀)、その頃は「バンゼイ」とか「バンセイ」と発音していたとか。それが、明治憲法発布の祝典に際し、明治天皇への奉祝の発声として「バンザイ」という発声が考え出されたのだという。
って“訳知り顔”で書いてしまったが、以上はGoogleの検索で見つけた、福島県の葬儀屋「たまのや」さんのホームページにあった記述のウケウリなんだけどね。コレには、自由民権運動に絡んだ、別の“起源”も書いてあって面白いです。いずれにしろ「バンザイ」って言葉は、最初から政治的な意味合いを含んでいたワケで、そう考えると、衆議院の解散時に「バンザイ」と叫ぶのも、あながち的外れとは言えないかもしれない。
まァ、起源はどうあれ、今では「バンザイ」がすっかり一般化しているし、ア段の音が2つ入っているとポジティブな感じがするから、やっぱり「バンザイ」と発声するのがよろしいですな。ウルフルズの歌も「バンザイ」だからこそウレたワケで……。
歌といえば、ニッポン放送の亀渕昭信前社長(現相談役)がDJ時代に泉谷しげると組んでいたユニット「カメカメ合唱団」に、バンザイの歌があったっけ(正確なタイトルは忘れた)。確か「♪僕たち日本国民は〜、とってもバンザイ好きなのねェ〜♪」って詞だったかな。最後に「泉谷センセー、バンザ〜イ」「亀渕センセー、バンザ〜イ」って叫び合うの。知ってます?
《参考》「たまのや」のホームページ
http://tamanoya.i2igr.jp
※バンザイの起源に関する記述は下記にあります。
http://tamanoya.i2igr.jp/manner/text/bankigen.html
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【8月8日(月)】 左の写真をご覧頂きたい。何だと思います? 暗くてちょっと見えにくいが、白く鼻筋が通っているのはハッキリわかる。それに長いしっぽ……どうやらハクビシンらしい。
しかし、この写真を撮ったのは、山奥なんかじゃない。町中も街中。駅まで徒歩10分、交通至便、日当たり良好の住宅街のど真ん中なのだ。
撮影したのは、今日午後7時頃。歩いて駅前まで出かけたのだが、途中、何気なく道路の脇を見たら、コイツがちょこんと座っていた。最初はネコかと思ったのだが、ヤケにしっぽが長い。よく見れば、顔付きが細長く、白い鼻筋があるではないか。
「へェ〜! ホントだったんだァ」
実は一昨日の法事で、従兄弟からハクビシンの目撃情報を聞いていたのだ。その時は半信半疑だったのだが、少なくとも今目の前にいるコイツは、イヌやネコとは明らかに違う。まさかこんなに早くお目にかかるとは……。
で、急いでケータイのカメラを起動し、撮ったのがこの写真。ケータイのカメラだし、ライトを点けたものの辺りはだいぶ暗かったので、写り具合が心配だったが、思ったよりは写っていると思う。
ところでコイツ、近づいても、だるそうにノソノソ歩いていくだけ。カメラ向けたらこちらを見て、何やらグニュグニュ声を出したが(何だか「アんだよもォ、鬱陶しいなァ〜」と言っているように思えた)、逃げる素振りは見せず、かといって威嚇するわけでもなく、ノソノソ石塀の隅っこへ行って、うずくまってしまった。
「こんなに警戒心が無いなんて……人に飼われてたのかもなァ」
と思ったのだが、後で調べてみたら、ハクビシンって、だいたいこんな、無警戒でノンビリした性格らしい。
それにしても、いくらわが町は田舎とはいえ、住宅が立ち並ぶ、こんな町中に出没するとは……。まァ、丘陵部がドンドン宅地化されているあおりなんだろうな。今の世の中、東京のど真ん中をサルが疾走するくらいだから、ここにハクビシンがいたって、もはや驚くほどの事ではないのかもしれない。
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【8月6日(土)】 本家へ行き、昨夏死んだバァさんの一周忌と新盆供養を兼ねた法事に参列。この日記にバァさんが死んだことを書いてから、もう1年……月日が経つのは本当にはやい。それにしても、一周忌も新盆も、本来なら別々に行わなければならないところだが、両方まとめて執り行えるような月に逝ってしまったところは、気配りの人であったバァさんらしいと言えなくもない。
きらびやかに飾られた祭壇の前に親類縁者がズラリと並び、坊さんがお経をあげる……。で、一人一人線香を供えたワケだが、参列した約20人全員が供え終わった後、一人が坊さんに質問をした。
「前々から聞こうと思ってたんですがね、線香ってのは、何本供えるのが正しいんです?」
それに対して「そうこだわる必要はありませんけど」と前置きして坊さん曰く……「ウチの宗派(真言宗豊山派)では3本が正式」なんだそうな。それも、まとめてではなく、1本ずつ分けて立てるのだとか。それぞれに意味があるらしい(その説明もしてくれたけど忘れた)。
加えて曰く……
「ただ、3本が正式だからと言っても、今日のような席で皆さんが3本ずつ供えたら、いっぱいになってしまいますし、危ないですからね。心を込めて1本ずつお供えすればいいです。昔はお線香は高価な物でしたから、1本1本大切にお供えする、という意味もあるんです」
確かに、冷房かけて閉めきった部屋の中は、線香の煙がたちこめ、空気がかすんでいたからなァ……。
それにしても……オレは今まで、ず〜っと2本だとばっかり思っていたよ。なかなかオモシロイ。何事も“プロ”の話は聞いてみるモンだ。
帰ってからネットで調べたら、供える線香の本数は、宗派によってイロイロあるとわかった。立てずに、横に寝かせて供える宗派もあるそうで「へェ〜」と感心してしまった。
ただ、同じ宗派でも、HPによっては記述が異なるケースもあって、案外イイカゲンなトコロが……というか、まァ「臨機応変」なのかもしれない。いずれにしろ、これからは親父の仏壇にも、3本ずつ供えることにしよう(すぐ忘れるけど)。
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【8月5日(金)】 昨日は仕事で埼玉の上尾へ行ったのだが、用事はコレだけだったので、また映画でも見て帰ろうと、有楽町まで足を延ばした。そして、調子に乗って2本ハシゴ見してしまったので、いつもなら、また感想を書くところなのだが、実はその後、アッタマに来たことがあったので、見た作品の感想は別の機会に回すことにする。単なる愚痴になることは承知の上。読者の皆様にはご容赦願いたい。
怒りの元凶は、またまたJRである。
映画を見終わり、さァ帰ろうと東京駅の総武線快速地下ホーム連絡路へ下りたのは9時45分頃。すると何やら人だかり。イヤな予感……。
案の定であった。ダイヤが乱れている。「またかよ」とつぶやいてしまった。以下は後で知った話だが、15時半頃、西千葉駅と千葉駅の間で架線が切れ、1時間余り不通になったのだ。気の毒だったのは、駅の間で立ち往生してしまった2つの電車の乗客で、冷房が切れた車内で約1時間待たされた揚げ句、最寄り駅まで線路脇を歩かされたという。
ということは、オレが東京駅の総武線快速ホームに降りた時には、事故発生からすでに6時間余り経過していたことになる。にもかかわらず、運行状況は依然メチャクチャ。一応動いてはいるようだが、ホームに停車中の電車2本は、いつ発車するのかサッパリわからない。
こうなると感情を抑えきれなくなる人も出てくる。どこぞのオヤジが「スグ出せ!」と大声で怒鳴りながら車両に蹴りを入れ、よせばイイのに「JRに直接言え!」と応ずるヤツもいて、一時険悪なムードが漂った。
当のJRも相当パニクっているようで、ホームの壁に取り付けられているボックス(あれは何の機械だろう)のスピーカーから漏れ聞こえてくる早口の会話を聞くと「もう一度確認しますけど、私が運転して○○まで行けばイイんですね?」とか繰り返していた。
22時頃、ようやく発車したものの、隣の新日本橋駅に着いたらしばらく停車、馬喰町駅に着いたらまたしばらく停車、そして錦糸町駅に着く直前には、約10分も線路上で信号待ちした。その後は何とか順調に進んだものの、スピードは明らかに通常より抑えている。そして津田沼駅に到着したのは22時45分頃だった。
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【8月2日(火)】 国民健康保険の第1期分の納期が来たので、昨日、納めたのだが、まったく腹が立つ。今年は多少高くなるだろうと思ってはいたが、これほどの高額とは……。これを毎月払わなくちゃならないと思うと、気が遠くなる。医者にかかるのなんて、せいぜい年に1、2回程度なのに、何でこんな高額を払わにゃならんのだ。人間ドックの7割助成制度を使っても、まだモトがとれないゾ!
しかも、払わなきゃならないのはコレだけじゃない。オレは毎月ちゃ〜んと国民年金払ってるし、市・県民税もあと3期分払わにゃならん。所得税の還付金なんて、とっくに消えてしまった。なるほど……貯金なんてできないように、国と自治体によって、搾取のシステムが出来上がっているのか。
先週の『TVタックル』(テレビ朝日)だったか、サラリーマンの定率減税廃止に関連させて、個人事業者は経費が自己申告制なので、サラリーマンより優遇されているみたいなニュアンスで番組が作られていたが、高給取りのテレビ局員にナ〜ニがわかる。厚生年金も健康保険も、会社に半分出してもらってるってコトを自覚して番組作ってんのか? 個人事業者は、自分の健康も老後の備えも、ぜ〜んぶ自己負担なのだぞ。
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【8月1日(月)】 昨日、千葉県白子町の海岸で落雷事故があったことが報道されていました。おっかないですね。海岸に人がいたってことは、まだそれほど激しい雷雨ではなかったのかもしれませんが、雷って、大した天候じゃないように見えても、落ちることがあるので要注意です。
実際、ボクは、比較的穏やかな天候の時に落ちる雷を目撃したことがあります。15年くらい前のことになりますが、当時勤めていた会社のフロアが、ビルの9階にあったのですね。広い窓から市街が一望できたのですが、ある日、何の気なしに遠くの方を見ていたら、空と地上の住宅街の間に、いきなり青白い電光が走るのが見えました。その時の天候は、曇ってはいたものの雨は降っておらず、時折薄日も差していました。具体的にどこに落ちたのかはわかりませんが、山ではなく、市街地に落ちたのには驚きましたね。
ところが、コレが大きなニュースになったかというと、そんな記憶はサッパリありません。いったい、落ちた所はどうなったのでしょうか……。
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【7月31日(日)】 駅前のビルの地下にある本屋が、今日を最後に閉店した。オープンから、たった1年での撤退である。よほど採算が合わなかったと見える。
正直言うと、当初から“一抹の不安”はあった。地下1階ワンフロア。“南房総一”の広さと蔵書数をうたっていたが、明らかに人通りが少ない駅西口に、こんなデカいの開いちゃって「大丈夫かなァ」と心配してしまったよ。案の定、半年ほど前から、何となく様子が変わってきた。品揃えがビミョーに変化してきたのだ。それでも「絵本の読み聞かせ会」を開くなど、新しい努力を始めたりしていたので「何とか頑張ってほしい」と思っていた矢先の閉店決定。極力ココで買うようにしていたのに……ガッカリではあるが、今さら言ってもしょうがいない。映画のタイトルではないが「勝手に逃げろ」とつぶやくしかない。
そうは言っても、ちょっと「逃げ足」が早過ぎないか? この書店は、千葉県内にチェーン展開する準大手だ(昔から地元にある同名の本屋とは別資本)。当然、マーケット調査くらい行ってから出店を決めただろうに。あまり多くの集客が見込めない立地であることも、最初から承知の上だったはずだ。要するに「当分、儲けは期待できないな」と覚悟した上で出店したのではないのか。
なぜ、こんなにムキになるかと言うと、このビルは、もともと駅前再開発で出来たビルであり、核店舗だった某百貨店がツブれちまった後、紆余曲折の後に市が取得し、昨年ようやくリニュアルオープンに漕ぎ着けたばかりだからである。このビルの再生は市の悲願であり、オレらの税金が投入されているのだ。
だから、気持ちとしては「運命を共にする」くらい、腹をくくって出店してほしかったのだ。少なくとも、いくら売れなくても、たった1年で逃げ出してほしくなかった。不採算部門の切り捨ては、企業としては当然だろうが、切り捨てられる側はたまったものではない。
まァ、いろいろ恨み言を綴ってしまったが、気に入っていた書店だったのは確かなので、本当に残念である。
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【7月30日(土)】 以前通った某講座のOB会の記念パーティーに出席(於:有楽町のレストラン)。実はカメラマンを頼まれているのだ。といっても、要は「スナップ写真をたくさん撮ってね」ってことなのだけれどね……。
このテの役は学生の頃から多く頼まれる。こちらとしても、楽しいのでたいてい引き受けているのだが、この役回りの損なトコロは、今回のようなパーティー形式の場合、ゆっくり座って飲み食いできない……ってコトなのだ。今日も、メインディッシュのステーキ食べてる途中、前の方で余興が始まってしまったので、食べかけで席を離れ、撮影していたら、その間に片づけられてしまった(T_T)。ウェイターよ。せめて同席の人に「下げてヨロシイですか」って聞いてから持ってってくれんか。
そんなコトもありつつ、約2時間のパーティーで撮影した枚数は160枚を突破し、ちと撮り過ぎかと思わなくもない。昔はフィルムの残りを気にしながら撮っていたが、デジカメになった今では、気にせずバチバチ撮りまくる。果たしてイイのかワルいのか……。
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【7月29日(金)】 「近くの川で鯉ヘルペスが発生し、放流されていた多くの鯉が死んだ」という話を書いたのは、ちょうど2カ月前だったが(5月29日付け)、その川を通りかかったら……あれれれ、結構たくさん泳いでるじゃん。確かに、数が少々減ったようにも見えなくもないが、それでも、マゴイもヒゴイも元気に泳いでいる(確か『ヒゴイはダメだった』みたいな話を聞いたと記憶しているのだが……)。う〜む……やっぱりコイの力は絶大なのか……。
まァ、大騒ぎ(といってもオレ近辺だけだったようだが)をした割には大したことなかったようで、まァとりあえずは、よかったヨカッタ。しかし、茨城県では鳥インフルエンザが発生したようだからな。鯉ヘルペスだって完全終息したってワケではなさそうだし。またヘンな病気が流行らなければいいのだが……。オレも最近は夏バテ気味なので、注意しなきゃなるまい。
ところで、先だって死んじゃったウチの金魚、まさか鯉ヘルペスだったんじゃないだろ〜な。でもまァ、鯉ヘルペスのウイルスが空気伝染するなんて話は聞いたことないしな。金魚もかかる病気かどうかも知らないし……とりあえず、軽々な推測は慎んでおこう。
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【7月27日(水)】 何人かの方から「昨夜の台風は大丈夫だった?」とメールを頂戴しました。ご心配下さりありがとうございます。お陰様で無事です……ってゆ〜か、昨夜の台風は千葉県に上陸したって割に、ウチの方では雨風とも大したことはなく、かえって拍子抜けしてしまうくらいでした。ウチの方は、台風の「可航半円」(進行方向に向かって左側)に入っていたせいかもしれません。それでも、他では被害も出たようです(陰ながらお見舞い申し上げます)。
今日は一転して、いわゆる「台風一過」の晴天が広がりました。台風の残りかすのような雲があって、スッキリとした快晴とはいきませんでしたが、日の光がまぶしく、空が夏らしい色をしています。非常に気持ちのイイ天気になりました。
お昼近く、郵便局まで歩いて行ったのですが、アスファルトの照り返しが強く、汗がダラダラと流れました。いよいよ盛夏の到来です。それにしても「な〜んか昼間っからガキが多いなァ」と思ったら、とっくに夏休みに入っているのでした。当たり前ですね。
気がつきゃ今日は27日。7月もアッと言う間におしまいです。
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【7月26日(火)】 著名なマンガ家やイラストレーターが次々に逝く。1月に中尊寺ゆつこ急逝の報に接した時には思わず「マジかよ」と口走ってしまい、先月、永島慎二と長新太の両巨匠が他界された時には「時の無常」を感じたが、まさか杉浦日向子までが逝ってしまうとは思わなかった。今年は一体どうなってるんだろう?
杉浦日向子は、マンガから離れてずいぶん経つし、世間的にも、時代考証家、江戸文化研究家としての知名度の方が大きい。でもボクは、やっぱり彼女を「マンガ家」として扱いたい。
彼女の代表作『合葬』を読んだのは、大学の卒業間際だったと思う。正直言って好みの絵柄ではなかったし、そう面白い物語とも思えなかった。しかし、自分と1歳しか違わない、それも女性が、これほど緻密な作品を、しかも「時代モノ」というジャンルで描いて見せたことは“ショック”だった(ある種の嫉妬も含めて)。
加えて、ラスト近くの、草原の上に広がる夏空を描いた見開きの場面(手元にある青林堂版で言うとP.170〜P.171)が強烈に脳裏に刻み込まれてしまった。構成力があるということだ。このことで、ボクは杉浦日向子というマンガ作家を認めざるを得なかったのである(物語の細部は忘れてしまっても、この見開きページだけは、何年経っても記憶にずっと残っていた)。
ボクは『合葬』の他は数編の作品しか読んでいないので、彼女のマンガ作品全体について語る資格はないが、彼女にはマンガ家であり続けてほしかったし、筆を折ったとは言っても、きっといつか、気が向いたらまた、創作を再開するかもしれないとも思っていた。
もうそれもかなわない。46歳……あまりにも早過ぎる。
杉浦日向子さんのご冥福をお祈り致します。
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【7月23日(土)】 その時オレは、Macに向かってお仕事していた。すると、にわかに小刻みな縦振動が……。家の前を大きな車が通った時の揺れとは違う。地震だ。しかもコレは大きい!
と思った次の瞬間、グラグラッと横揺れが来た。「ついに大地震が来たか!」と思っている間に、平積みしてあった本の山が崩壊。「まさか、今いる2階も崩れるんじゃないだろうな」という不安が頭をよぎった。
しかし、しばらくすると揺れが収まったので、とりあえずは胸を撫で下ろし、居間へ下りてテレビを見た(棚から花瓶が一つ落下し、粉々になっていた)。縦揺れから横揺れが来るまでの間隔から「震源地はそう遠くないだろう」と予想してはいたのだが、速報を見たら……ナニ? 震度5弱? 震源地は千葉県北西部? って、画面に映っている地図では市原市辺りに「×」が付いてるじゃん! 震源は太平洋側と予想していたのだが「直下型」か!
幸いなことに、ウチでは本の山が崩れたのと、花瓶と鏡が一つずつ壊れた程度で、思いのほか被害は小さく済んだ。わが町での観測値は「震度5弱」ということだが、ウチの方では震度4程度だったのではないかと思う(地盤の状況によって揺れは異なる)。それにしても「昨日でなくてよかった」とつくづく思う。昨日だったら帰って来られなかった。
よく「地震が来たら落ち着いて行動を」と言われるが、余程ハラがすわっていないと難しいと、今回改めて実感した。地震発生の瞬間、オレはどうしたかというと……パソコンラックと本棚に手を伸ばし、しっかり押さえていたのである。後から考えるとバカである。Mac本体はラックの下に置いてあるから、仮に倒れても危険は少ない。むしろ、上に載っかっているプリンタのほうを気にすべきだったのだ(よく滑り落ちなかったもんだ)。
ところで、先日、ウチのデカ金魚が死んだが、直前に“逆立ち”を繰り返していたことを思うと、もしかしたら、あれは“予兆”だったのだろうか……(イヤ、まさかね)。
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【7月22日(金)】 イラスト教室の同期生であり、時々「kyoko」の名でコメントを付けて下さるイラストレーター、あかしきょうこさん(HPはこちら)が参加するイラスト展『森の中の生きもの展』が初日を迎えたので行ってみた。会場は東京・京橋の「バートックギャラリー」(>HPはこちら)。初日とはいえ平日なので、行く前は「どうか」と思っていたのだが、思いのほか盛況だった。
あかしさんと会うのは春以来。彼女は童画を得意とする作家だが、一見するとクレヨンっぽく見えるその絵は、実は全てデジタルである(Photoshopにペンタブレットで描いている)。「レイヤーが50枚を超しちゃう」とか言ってたから、ほのぼのとした画風ではあるが、実は結構気合いが入った絵なのだ、大したモンだと思う。
「気合い」ということでは、松本奈緒美さんという方の作品には驚いた。未知の方だが、ペーパークラフトで、非常に精巧な立体イラストを作っている。本人に話を聞いたら「テレビ見ながら作ってますから、いつの間にか仕上がっちゃいます」と言っていた(後で彼女のサイトを見たが、非常に多彩な方である)。
1時間ほど滞在して会場を後にし、買い物してから、都心を西へ横断して新宿へ。今夜は飲み会があるのだ。
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【7月20日(水)】 ウチで長年飼育し、この日記にも何度か登場させた“デカ金魚”が、昨夜遅く死んだ。最近、腹が異様に肥ってきたので「何かオカシイ」とは思っていたのだが……。
ここ数日、盛んに“逆立ち泳ぎ”をするようになっていたので「またどこかで地震があるかもなァ」などと思っていたのだが(コレについては昨年10月26日の日記を参照)、昨日の夕方辺りからは、逆立ちの体勢から、水の上に飛び出るような勢いで浮き上がる動きをするようになった。それを激しく繰り返した後、体を弓状に反らせ、とうとう水面に浮き上がってしまった。それでも、しばらくは呼吸をしていたが、やがてエラの動きが完全にストップ。臨終は午後10時半〜11時頃と思われる。
前にも書いたが、この金魚は、妹が祭りの夜店ですくってきた和金である。一緒にすくって来た数匹の“仲間”が次々と死んじゃう中、コイツともう1匹だけがしぶとく生き残り、ともに体長約15〜17cmと、鯉と見まがうほどに成長した。残念ながら“同志”だったもう1匹も、一昨年の秋に死んでしまい、コイツだけが残ったのだったが、寿命か、はたまた病気かわからないが、ついに力尽きた。
名前なんか付けてなかったが、エサをやろうと水槽に近づくと、うれしいのか急に元気に泳ぎだしたりして、なかなか愛嬌があるヤツであった。推定年齢は12〜13歳か。むかし飼っていた三毛猫(オレが小学2年の時に拾ってきて大学生になるまで飼っていた)に匹敵する長寿であった。
亡骸は今朝、庭の花桃の木の根元に穴を掘って埋めた。たかが“色付きのフナ”ではあるが、空っぽになった水槽を見ると、やはり何となく寂しい。
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【7月19日(火)】 東京・中野で、タイヤをアイスピックで刺してパンクさせた69歳のジジィが捕まったが、逮捕前、何食わぬ顔でインタビューに応じていた時の模様が、テレビで流れていた。それを見ながら老母75歳が言う。
「あきれた! しゃあしゃあとしてる……何でこんなバカなことやったのかしらねェ」
「自動販売機にカネ入れたのにジュースが出てこなかったからだってサ」
「そんなツマんないことで腹を立てたの……まったくイイ歳して……」
「まァ“イイ歳”って言うのもどうかと思う年齢だけどな。余罪もあるらしいから、それだけが理由じゃないと思うけど、性格的には、どっかモンダイあるよね」
「気分で動いちゃう……我慢ができないのかしらね」
「このジジィは極端だけど、現代人は全体的に我慢ができなくなってると思うよ」
「なんでかしらねェ……」
「だって、我慢なんか、しなくても済むようになってるもん。昔は夏暑くても我慢するしかなかったけど、今はエアコンのスイッチ入れれば涼しくなるからね。ちょっと値が張る品物がほしい時だって、昔は貯金がたまってから買ったもんだけど、今は現金が無くても、クレジットカードでカンタンに手に入っちゃう」
「世の中が便利になった代償ってことなのかしらねェ……」
確かに現代人は「我慢」が苦手になってるよな。まァ、我慢しなくて済むならソレにこしたことはないし、しなくてもイイ我慢は、するべきじゃないと思うけど。でも「我慢することを完全に忘れちゃってイイのだろうか」とも思う。
だって、我慢って要するに自己コントロールでしょ? それができなくなった人間が集団化すると、結構恐いのではないかと。ゾクの喧嘩程度で収まっているならまだイイが、例えば外交レベルになると話が違ってくる。「あの国、気にいらねェ」って、ミサイルをぶっ放したらどうなるか。一応、日本は民主国家を標榜してるから、国を動かすのは国民だし世論だろう。だから「みんな、少しは我慢できる体にしておかないと、後々大変な事になるかもよ」……と思うのは杞憂に過ぎるか。
……などとエラそうな事を書いてしまったが、そう書いている間にも「アチィなァ」とエアコンの温度設定を1度下げてしまったオレは、間違いなく我慢が苦手な現代ニッポン人の一人なのであった。
「我慢大会」なんて、もはや成立せんだろ〜な。
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【7月17日(日)】 ウチの老母75歳が「居間に敷く“イ草カーペット”を買いたい」と言うので、車に乗っけて隣町にあるホームセンターへ出かけた。イ草カーペットってのは、要するにゴザの気の利いたヤツだが(裏がフェルト地になっている)、行ってみると、結構イロイロあるものだ。
母親が選んでいる間、オレは店内をブラブラ。そしたらナニゲに籐の枕が目に入った。
最近、寝苦しい夜が続いている。今使っている枕は、熱がこもってど〜もイケナイ。籐の枕なら、少しは涼しく寝られるかもしれない……。
そう思ったら欲しくなってしまい、衝動買いしてしまった。普段は衝動買いってあまりしないんだけど、ホームセンターだけは例外で、思いがけず便利そうな物を見つけてしまい、買っちゃうことがよくある(買わなくても、ホームセンターは、店内を歩くだけでも楽しい)。
帰宅したら、買ってきた籐の枕に早速頭を載せてみた。適度なクッション性があって、なかなか具合がよい。頬を下にするとヒンヤリした感触が伝わってくる。
でも、起きたら、顔中、格子模様だらけになった。やっぱり枕カバーは必要なようだ。
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【7月15日(金)】 JR目黒駅のすぐ近くにある名画座、目黒シネマにて、見逃していた『誰も知らない』(是枝裕和監督)と『トニー滝谷』(市川準監督)の2作品を鑑賞。上映最終日の最終回、しかも金曜日の夜ということで、場内は満席に近い入りだった。
『誰も知らない』は、お母ちゃんが子供4人を放っぽらかしていなくなっちゃったという、実際の事件をモチーフにした作品。知っての通り、主演の柳楽優弥が、昨年のカンヌ国際映画祭で史上最年少の主演男優賞を取った。その際、審査委員長のクエンティン・タランティーノ監督は「彼の目が忘れられなかった」と言ったそうだが、なるほどイイ目をしている……ってオレはランバ・ラルか(あ、またオタクなネタでゴメンね)。
受賞のせいで、とかく柳楽クンにばかりスポットが当たりがちだが、弟妹を演じた他の子供たちも非常にイイ表情と演技をしていることは、もっともっと喧伝されていい。特に、末妹を演じた清水萌々子ちゃんは、撮影開始当時は4歳だったというから驚きである(母親を駅まで迎えに行くと言って兄姉を困らせるシーンでの演技を見よ!)。母親役のYOUの演技は、正直ちょっと違和感があったのだが(キネマ旬報の助演女優賞取ったけどね)、キャラクター的にはハマっていると思う。
映画は悲しい結末になるのだが、見ていて、それほど悲惨な感じはしない。すでに多くの映画評で指摘されている通り「それでもやっぱり生きていく」という逞しさの方が強く伝わって来る。ただ、帰りの電車の中でラストシーンを思い出したら、ウルウルしてしまった。「後々くる映画」だと思う。
『トニー滝谷』は、村上春樹の短編小説の映画化(トニー谷のパロディじゃないヨ! 原作は未読)。孤独な中年男(イッセー尾形)と二人の女性(宮沢りえ二役)をめぐる話が、西島秀俊のナレーションと共に淡々と綴られていく。市川作品らしい、繊細なタッチで描かれていくが「さァ、これからどうなる?」というところで、映画は唐突に終わってしまう。正直「え、これで終わり?」と呆気にとられてしまったのだが、今になって考えると、この終わり方は案外「正解」かもしれない(さて、トニーはあの後、再び電話をかけるだろうか、それともかけないだろうか……)。
主人公の「フリーのイラストレーター」という設定は、孤独な男→組織には属さないで生きる→フリーランス……って連想かもしれんが、もしそうなら「ちょっと安易じゃない?」って気がしないでもない、とはいえ、オレ自身がまさしくそ〜ゆ〜職業なので、やっぱその分、余計に感情移入して見てしまうね。
それにしても、いつもながら目黒シネマは、イイ番組編成をする。しかも、2本立てで一般1,500円。情報誌やウェブアンケートによる割り引きを使えば200円オフになるので、1本あたり650円で見られる計算。これぞ“名画座の醍醐味”ってモンだ。
《誰も知らない/作品サイト》
http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/
《トニー滝谷/作品サイト》
http://www.tonytakitani.com/j/
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【7月13日(水)】 「トラックバック数日本一」の誉れ高い眞鍋かをり嬢のブログ『ここだけのはなし』の12日付けの記事(彼氏自慢コンテスト)に笑ってしまった(>こちら)。確かにいるワな、こんなヤツ。
と言いながらも「じゃあ、オマエは大丈夫なのか?」とツっこまれると、途端に自信がなくなってしまうのが、我ながら情けないところだが。でも「捕らぬ狸の皮算用」とか「二階から目薬」「河童の川流れ」「四面楚歌」の意味くらいは知ってるぜ(ちっとも自慢にゃならないが)。
まァ、ことわざとか格言とか四字熟語とか、日常では、そうたびたび使うモンじゃないからな。知らなくても、生活していく上では、あまり大した支障はないだろう。でも、30歳過ぎて格言の一つも知らないヤツってのは、やっぱ「オマエいいのか、それで?」とツっこみたくなる。
案外こ〜ゆ〜人って、ことわざを知らない代わりに、若者が使う流行り言葉とかは、結構知ってたりするんじゃないだろうか。でも、仮にそうだったとしても、あんまり自慢にゃならないと思うな。よく、テレビのバラエティー番組なんかでは「知らないと時代遅れだ!」みたいなノリでクイズにしたりしてるけど、若者言葉って、あくまでも、若いヤツら同士“だけ”で通用することを前提として成立しているコミュニケーション言語だからね。若いヤツらとしては、内心「そう簡単に上の世代に理解してほしくない」と思ってると思うよ。
ちょっと話がズレたけど、世間的には、30過ぎの男には「多少は長く生きてきたんだからネ、オレは」と胸張って言えるような知識と経験が求められるワケで、やっぱり常識的な格言くらいは知っておいた方がイイと思うな。
ただね。この“彼氏さん”に限って言えば、存在としては非常に貴重だと思うので、眞鍋の言う通り、オレも「ずっと、そのままでいてほしい」と思う。ことわざ辞典など、くれぐれも、お買い求めにならないように願いたい。
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【7月12日(火)】 仕事が少々たて混んでるもんで、ここ数日、夜遅くまで机やモニタに向かうような状況になっている。で、昨夜もキーボードをパチパチやっていたら、ゆ〜っくりと動く白いモノが、視界の隅に入ってきた。
イイ歳こいて臆病なモンで、深夜一人でいる時にそんなのが見えると、妙に不安になってしまう。そ〜っとそちらの方に目を向けたら、窓ガラスの向こう側にヤモリがへばり付いていた。
ウチは田舎だから、家の周りには、いろんな生き物が住みついている。ヤモリだって珍しくはないのだが、今いるココは2階なのだ。フ〜ム、ヤツらは2階くらいの高さなら、平気で登って来てしまうのか。意外に垂直方向の行動範囲が広いようだ。
ヤモリは、手足の指が吸い付くようになっているので、こういった垂直の壁面でも楽々登れてしまうわけだが、考えてみれば大したモンである。その点で言えば、ヘビやトカゲとは“格”が違う(どんな“格”だ?)。
ヤモリは漢字で「守宮」とか「家守」と書く。昔の人は家の守り神みたいに思ったからなんだろうが、確かにこうやってへばり付いている格好は、家を守っているように見えなくもない。なかなかウマいネーミングだと思う。
<写真>砂目状に見えるのは、表面がでこぼこしてるガラスのため。それにしても、考えてみれば、コイツらの「腹側」はよく見るが「背中側」ってのはあまり見たことがない。
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【7月9日(土)】 ウチの地元では、今日明日と夏祭りである。以前は7月11日と決まっていたのだが、神輿を担ぐために会社や店を休むようなご時世ではなくなったからだろう、いつの頃からか、7月第2週の週末に行うようになった。
要するに、神様よりお客様・お取引先様の方に高いプライオリティが置かれるようになったワケだが、故・三波春夫センセーのお言葉通り「お客様は神様」なワケだし、社殿の奥に鎮座まします神様はコチラからお賽銭を上げなければならないのに対し、お客様の神様はアチラからお金を持って来てくれるのだから、どちらが「ありがたみ」を実感するかと言ったら、そりゃお客様の神様に軍配が上がってしまうわけで、まァ仕方ないだろう。それに「会社」にも「社」(やしろ)の字が入っているからな。仕事を優先させても、まるっきり不信心者というワケでもあるまい。
とまァ、ど〜でもイイ事を書き連ねてしまったが、夕方、ふと思い立って、中心街にある八幡神社(“猫目”にも登場する神社)へ足を運んでみた。ガキの頃は、境内の夜店に連れて行ってもらったものだが、大きくなってからは足が遠のいた。一緒に行くようなカノジョはいなかったし。子供でもいれば来る機会はあったかもしれないが、未だそうじゃないからな。まァ少なく見積もっても、25年は全く足を向けていない。
だから「今でもやってんのかな」と一抹の不安があったのだが、あにはからんや、行ってみたら、小雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、昔と同じ様な賑わいと香りがそこにあった。さすがに、40代のオヤジになった今のオレの目には、子供の頃の記憶より小ぢんまりして見えたし、家族連れより中高生が多かったが、なるほど、このテのモノは、そう簡単にはスタれないのだな。
「灯台もと暗し」だった自分をちょっと反省しつつ、写真を何枚か撮った後、神社近くにある、同級生経営の喫茶店で休憩。ちょうど来店していた別の同級生にも、30年ぶりくらいで再会した。
いろいろ行動を起こしてみるモンである。
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【7月8日(金)】 最近、東京での用事を済ませた後、映画を見ていくことが多くなった(「早く帰って仕事せェ」との声も聞こえてきそうだが……)。そんなワケで今日も、ちょっと遅くなってはいたが、渋谷ジョイシネマへ行って、20時40分からのレイトショーを見ることにした。最近、この「レイトショー」って制度を導入する劇場が増えてきたが、オレのような金欠フリーランスには非常にありがたい(例えばココの場合、通常1,800円のところが1,300円で見られる)。
で、何を見たかっていうと『機動戦士Zガンダム/星を継ぐ者』……スマンね、オタッキーなヤツで。でもワタシゃ、Z(ゼータ)ガンダムって結構好きなのですよ。なかなか内容がハードなモンでね。三枝成彰さんの音楽もイイし。
ただねェ、コレはTVでは全50話あるんだけど、最初見た時は、何がどうなっているのか(例えばドコとドコが戦ってるのか)サッパリわからなかった。登場人物もやたら多いし。再放送を見て、本なんかも読んで、ようやく理解に至った。だから、その意味で言うと、コレは“非常に不親切な作品”である。
映画にまとめられる際、その辺がどんな風に“改善”されるかが関心事の一つだったのだが、見てみたら、ちっともわかりやすくなっていなかった。たぶん、TV版を見ないで初めてコレを見た人には、サッパリわかんないだろうな。もっとも、その“わかりにくさ”がZの“持ち味”であるとも言えるのだが。
もしかしたら、後に続く2作品(本作は3部構成。2は今秋、3は来春公開)では、ストーリーが変更されたり、もう少しわかりやすい構成になるのかもしれないが、それだったら尚更、導入部にあたる「1」は“初心者”にもわかるようにした方がよかったと思う。一部の絵を描き換えるよりは、いっそ全編新たに描き直して、丸っきり作り直したほうがよくはなかったか。それとも、富野さんは最初から“万人受け”は狙っておらず、コアなファンだけ見てくれればイイと思ってるのだろうか。
とまァ、こんな風に書くとかなり否定的に読めたかもしれないが、個人的には、前述したようにTV版が好きなこともあって、結構楽しんで観たことは確かである。一応、付記しておく。
作品とは関係ないハナシだが、富野由悠季監督って、年を重ねるごとに、頑固じいさんっぽくなっていくなァ……
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【7月6日(水)】 往年のフォークグループ「NSP」(ニュー・サディスティック・ピンク)のリーダー、天野滋さんが亡くなられた。ビックリしたと同時に、今更ながら「オレも年を取ったんだなァ」と実感してしまった。
オレにとってNSPは、中学生時代の記憶とリンクする。中2の時だったか、「深夜放送を聴きたい」というタダそれだけのために、オレは1石トランジスタラジオを組み立てた(当時、ウチには、デカい据え置き型のラジオしかなかったのだ。それにしても「1石」なんて呼称、今じゃ理科好きの少年でもなじみがないだろうな)。その、小さな“石鹸箱ラジオ”のイヤホンから聞こえてくる曲の中に、NSPの『さようなら』や『あせ』があったのだ。そしてオレは、彼らの曲が大好きになった。
NSPのヒット曲といえば『夕暮れ時はさびしそう』だが、オレは正直、あまりイイと思わなかった。オレにとってのベスト1は、ライブアルバムの中に収録されていた『ぼくの夏休み』である。その頃の気持ちに、この歌の詞が、何ともググ〜ッと来てしまったのだ。ウ〜ム……オレも当時は、まだまだスレてはいなかった。
しかしその後、オレはNSPをいつの間にか聴かなくなってしまった。理由は今となってはワカラナイが、おそらく、高校生になってから、その詞の“甘さ”が気分と合わなくなったからだと思う。
そして何年か後、風の便りで活動停止の噂を聞いた。
それだけに、一昨年辺りだったか、活動再開の報を聞いた時には、あまりに唐突で、少なからず驚いた。とはいえ、オレの中では完全に“過去の人々”になってしまっていたので、それ以上の関心はわかなかった。
だが、天野さん急逝の報に接したら、往時の思い出がいろいろよみがえってしまった。ナンだカンだ言っても、やっぱりオレの中学時代は、NSPの曲と共にあったのだ。気持ち的には、ついこの間の事のような気がするのだが、よ〜く考えたら、もう30年以上経ってしまっているのだ。ガクゼンとする。時はドンドン過ぎていく。それは当然のことなのだが、何だか哀しくもある。
天野滋さんのご冥福をお祈り致します。
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【7月4日(月)】 本日は“バースデー”でございます。……と言ってもワタクシのじゃあございません。この『つれづれ さらみな日記』のバースデーなのでございます。
以前、ホームページでやっていた日記を3カ月ほどお休みした後、ブログに衣替えして再スタートさせたのが、昨年の今日、7月4日。あれから早1年経ってしまったワケで、月日が経つのは、まァ速いモンでございます。
それにしても、この間には、何度も更新が滞りました。読み続けて下さっている皆様には大変ご無礼致しましたが、それでもなお、多くの方々にご愛顧頂いているようで、ただただ「感謝」でございます。
それに加えて、ど〜ゆ〜理由かワカリマセンが、先月辺りから、急に1日あたりのアクセス数が増え始めました。この、ただボヤき続けるだけの駄文日記を、新しく読み始めて下さった皆様にも、厚く御礼申し上げます。
今後も、なるべく頻繁に更新したい……と頭では思っておるのですが、何せ元来のナマケモノなので、なかなかその通りにいきません。諸事情から、また更新が滞ることもあろうかと思いますが、長い目で見守って頂ければ幸いに存じます。
今後ともよろしくお願い致します。