寸止めコンサート。

【5月1日(月)】 ユーミンのコンサート関連の話を、しつこく引っぱるんだけど、帰宅後、もらったチラシの束をめくっていたら、今度出るアルバムのチラシが入っていたのね。で、その中に載っていた、英字で書かれた今回のツアーの日程を何気なく目で追っていたら、その中の一つに目が止まってしまった。

 6/3  SUNDOME FUKUI

 SUNDOME……どう読み直しても「スンドメ」じゃん!

2006_0501 一瞬、わが目を疑ったけど、すぐ「要するに『サンドーム福井』なのだな」と察しがついた。ネットで調べてみたら、確かに福井県越前市(武生市と今立町の合併によって昨秋発足)に、その名称のホールがあることが判明。正式名称は『福井県産業振興施設』といい、日本海側では最大級のイベントスペースなんだそうな。過去には映画『釣りバカ日誌7』のロケにも使われたとのこと(参考:ウィキペディア)。これは見てないので知らなかったなァ。
 加えて「スンドメ」と読めてしまうことも有名なようで、いろんなサイトでネタにされていた。

 それにしてもねェ……命名の時、気づかなかったのかなァ。どういう経緯でこの名称になったのか知らんけど、一応“コピー書き”としても生計を立てている人間としては「せめて、英文表記ではハイフンを入れて『SUN-DOME』とするなどの工夫が必要だったんじゃないかい?」……とツッこまずにいられない。

 さてさて、6月3日のコンサートで、ユーミンはこのコトをネタにするだろうか……。

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表参道ヒルズを覗いてみた。

【4月30日(日)】 昨日は、開演時刻までちょっとあったので、どこかでコーヒーでも飲んで時間をつぶそうとしたのだが、どの店も超満員で入れない。しかも、表参道の両側を埋めつくした人々の群れは、まるで東南アジア某国の下町のごとく、遥かかなたまで続いている。いくら連休だからといって、この人出は尋常ではない。他にイベントでもあるのだろうか……

2006_0430a とつぶやいて、ハタと思い当たった。
「そ〜だ。『表参道ヒルズ』が出来たんだっけ」
 ちょうど、一度見てみたいと思っていたところだったので、Kさんと「話のネタに」と行ってみることにした。

 知っての通り『表参道ヒルズ』は、表参道に独特の雰囲気を添えていた「同潤会アパート」を再開発して建設されたが、六本木ヒルズなんかと違って、低層に抑えられている。その代わり、深い。本館は地上3階建てだが、地下も3階まである。トータルで見れば、地上5階・地下1階建ての、一般的なビルと同じ容積になるわけだ。
 この「高くする代わりに深くして“中身”を増やそう」って、結構スゴい発想なんじゃないだろうか……と思ったら、設計を担当したのが安藤忠雄さんだと聞いて「さすが!」と思いましたですよ。昨今は街の“景観”が重視される傾向があるから、今後のビル建設の“お手本”になるんじゃないだろうか。

2006_0430b 報道によれば、2月のオープン当初は、入館が規制されるほど大混雑したそうだが、3カ月近く経った今では、さすがにそんなことはなく、比較的すんなり入れた。しかし、我々が入館した後からも続々と入って来るし、それと同じくらいの数の人が出ていく……といったカンジで、ゆっくり見て回れるような状態ではない。コンサートの開演時刻もせまっていたので、ちょこっと様子を見ただけで外へ出たんだけど、地下へと続く回廊は、なかなか壮観でした。ホントは写真を撮りたかったんだけど、立ち止まって撮っているとヒンシュクを買いそうな状況だったので断念。メインエントランスの写真だけで、とりあえずはご勘弁を。

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ハクビシンがいた!

2005_08-08A【8月8日(月)】 左の写真をご覧頂きたい。何だと思います? 暗くてちょっと見えにくいが、白く鼻筋が通っているのはハッキリわかる。それに長いしっぽ……どうやらハクビシンらしい。
 しかし、この写真を撮ったのは、山奥なんかじゃない。町中も街中。駅まで徒歩10分、交通至便、日当たり良好の住宅街のど真ん中なのだ。

 撮影したのは、今日午後7時頃。歩いて駅前まで出かけたのだが、途中、何気なく道路の脇を見たら、コイツがちょこんと座っていた。最初はネコかと思ったのだが、ヤケにしっぽが長い。よく見れば、顔付きが細長く、白い鼻筋があるではないか。
「へェ〜! ホントだったんだァ」
 実は一昨日の法事で、従兄弟からハクビシンの目撃情報を聞いていたのだ。その時は半信半疑だったのだが、少なくとも今目の前にいるコイツは、イヌやネコとは明らかに違う。まさかこんなに早くお目にかかるとは……。

 で、急いでケータイのカメラを起動し、撮ったのがこの写真。ケータイのカメラだし、ライトを点けたものの辺りはだいぶ暗かったので、写り具合が心配だったが、思ったよりは写っていると思う。

 ところでコイツ、近づいても、だるそうにノソノソ歩いていくだけ。カメラ向けたらこちらを見て、何やらグニュグニュ声を出したが(何だか「アんだよもォ、鬱陶しいなァ〜」と言っているように思えた)、逃げる素振りは見せず、かといって威嚇するわけでもなく、ノソノソ石塀の隅っこへ行って、うずくまってしまった。
「こんなに警戒心が無いなんて……人に飼われてたのかもなァ」
 と思ったのだが、後で調べてみたら、ハクビシンって、だいたいこんな、無警戒でノンビリした性格らしい。

 それにしても、いくらわが町は田舎とはいえ、住宅が立ち並ぶ、こんな町中に出没するとは……。まァ、丘陵部がドンドン宅地化されているあおりなんだろうな。今の世の中、東京のど真ん中をサルが疾走するくらいだから、ここにハクビシンがいたって、もはや驚くほどの事ではないのかもしれない。

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勝手に逃げろ。

【7月31日(日)】 駅前のビルの地下にある本屋が、今日を最後に閉店した。オープンから、たった1年での撤退である。よほど採算が合わなかったと見える。

 正直言うと、当初から“一抹の不安”はあった。地下1階ワンフロア。“南房総一”の広さと蔵書数をうたっていたが、明らかに人通りが少ない駅西口に、こんなデカいの開いちゃって「大丈夫かなァ」と心配してしまったよ。案の定、半年ほど前から、何となく様子が変わってきた。品揃えがビミョーに変化してきたのだ。それでも「絵本の読み聞かせ会」を開くなど、新しい努力を始めたりしていたので「何とか頑張ってほしい」と思っていた矢先の閉店決定。極力ココで買うようにしていたのに……ガッカリではあるが、今さら言ってもしょうがいない。映画のタイトルではないが「勝手に逃げろ」とつぶやくしかない。

 そうは言っても、ちょっと「逃げ足」が早過ぎないか? この書店は、千葉県内にチェーン展開する準大手だ(昔から地元にある同名の本屋とは別資本)。当然、マーケット調査くらい行ってから出店を決めただろうに。あまり多くの集客が見込めない立地であることも、最初から承知の上だったはずだ。要するに「当分、儲けは期待できないな」と覚悟した上で出店したのではないのか。

2005_07-31 なぜ、こんなにムキになるかと言うと、このビルは、もともと駅前再開発で出来たビルであり、核店舗だった某百貨店がツブれちまった後、紆余曲折の後に市が取得し、昨年ようやくリニュアルオープンに漕ぎ着けたばかりだからである。このビルの再生は市の悲願であり、オレらの税金が投入されているのだ。

 だから、気持ちとしては「運命を共にする」くらい、腹をくくって出店してほしかったのだ。少なくとも、いくら売れなくても、たった1年で逃げ出してほしくなかった。不採算部門の切り捨ては、企業としては当然だろうが、切り捨てられる側はたまったものではない。

 まァ、いろいろ恨み言を綴ってしまったが、気に入っていた書店だったのは確かなので、本当に残念である。

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夜店は不滅。

2005_07-09【7月9日(土)】 ウチの地元では、今日明日と夏祭りである。以前は7月11日と決まっていたのだが、神輿を担ぐために会社や店を休むようなご時世ではなくなったからだろう、いつの頃からか、7月第2週の週末に行うようになった。
 要するに、神様よりお客様・お取引先様の方に高いプライオリティが置かれるようになったワケだが、故・三波春夫センセーのお言葉通り「お客様は神様」なワケだし、社殿の奥に鎮座まします神様はコチラからお賽銭を上げなければならないのに対し、お客様の神様はアチラからお金を持って来てくれるのだから、どちらが「ありがたみ」を実感するかと言ったら、そりゃお客様の神様に軍配が上がってしまうわけで、まァ仕方ないだろう。それに「会社」にも「社」(やしろ)の字が入っているからな。仕事を優先させても、まるっきり不信心者というワケでもあるまい。

 とまァ、ど〜でもイイ事を書き連ねてしまったが、夕方、ふと思い立って、中心街にある八幡神社(“猫目”にも登場する神社)へ足を運んでみた。ガキの頃は、境内の夜店に連れて行ってもらったものだが、大きくなってからは足が遠のいた。一緒に行くようなカノジョはいなかったし。子供でもいれば来る機会はあったかもしれないが、未だそうじゃないからな。まァ少なく見積もっても、25年は全く足を向けていない。

 だから「今でもやってんのかな」と一抹の不安があったのだが、あにはからんや、行ってみたら、小雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、昔と同じ様な賑わいと香りがそこにあった。さすがに、40代のオヤジになった今のオレの目には、子供の頃の記憶より小ぢんまりして見えたし、家族連れより中高生が多かったが、なるほど、このテのモノは、そう簡単にはスタれないのだな。

 「灯台もと暗し」だった自分をちょっと反省しつつ、写真を何枚か撮った後、神社近くにある、同級生経営の喫茶店で休憩。ちょうど来店していた別の同級生にも、30年ぶりくらいで再会した。

 いろいろ行動を起こしてみるモンである。

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