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2012年5月19日 (土)

ヘコんだ人への対応4種

国全体が自信を無くしているのか、最近、ヘコんだ人を見ることが多いような気がします。
かく言うボクも生来の根性無しなので、結構落ち込むことが多いです。

で、最近、ヘコんだ人に対する周りの人の反応は、だいたい4つのパターンに分かれることに気がついたので、研究成果(?)を報告したいと思います。
例えば、しようと思っていたことができずにメゲている人がいた時は、こんなカンジ……。

Hagemashi4type

Aは「なぐさめ型」とでも言いましょうか。落ち込んでいる相手に、最も寄り添っているカンジがします。やや突き放しているようでもあり、人によっては捉え方はビミョーかもしれません。とはいえ、最も対象者の気持ちに優しい言い方に思えるのですが、どうでしょうか。

Bは「ジコチュー型」とでも言いますか。自分ができるんだから、あなたもできないはずはない…という論理(そんなワケないんですがね…)。コレ、無意識に、自分は相手より優位であると自慢していることになりますが、客観的に見ると、むしろ対象者より同等もしくは下位であると表明しているようにも見えます。まァどうあれ、あまりみっともイイ対応とは思えません。

Cは「叱咤激励型」。まァ、昔ながらの精神論ですね。しかしながら、現実には、努力しても報われない方が多いです。それでも諦めずに頑張っていると「いつまで夢見てんだ!」とか言われてしまう…。もちろん、途中で諦めてしまえば成功には至らないワケですから、「頑張れば…」というのは正論ではありますが、ボクはひねくれてるモンで「必ずとか言っちゃって……保証できます? 責任とれます?」とツッコミたくなってしまいます。

Dは「代替型」。一人ひとりの個性重視というか、「人には得手不得手がある」という当たり前のことを言っているわけですが、ヘコんでる当人は「コレができない」から落ち込んでるのであって、「アレ」が「コレ」の“代わり”になると言われても、あまり説得力がないような気がします。もちろん“代わり”になる場合もあるワケで、これは当人次第なだけに、何とも難しいところです。


まァ〜難しいですね。
いずれも他意は無いだろうし、またケースバイケースなのでしょうが、励ましてるつもりでも、当人にとっては実は全然そうなっていない場合もあるかもしれない。
考えれば考えるほど難しい…。

ただ、ヘコんだ人(自分も含め)の気持ちは、他人が思っている以上にデリケートなので、少なくとも、傷口に塩を塗るようなことがないよう、注意しなきゃイカンな……と、今さらながら思った次第であります。

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コメント

更新、気づきましたか… coldsweats01
まァ、そ〜っとやってますからね…bleah

この記事を書いた時の背景を書くとね、ボクがちょっと落ち込んでた時、ある方からかけれらた言葉が、ちっとも激励になっておらず、かえって腹が立っちゃったことがあったのね。で、「励ますとは、どういうことか」と思ったのが出発点。そう思って世の中を見てみると、震災、原発、沖縄の諸問題で、当事者に向けられる部外者の言葉の中に「どっから、そ〜ゆ〜言葉が出てくるのだ?」というのが、少なからずあることにアタマに来た…ってのがあったのです。

要は、相手の気持ちに、どれくらい寄りそっているか…ってことなんだと思います。

投稿: saramy | 2012年8月 3日 (金) 11時25分

暑さにめげて仕事サボりつつ、久~しぶりに来てみたら……

あら? 更新されてる!

私がうちのへこんだオトコ組に対応するときは
たいていの場合、Dですね。
「あんたは数学赤点だが、ギターは天才!」とか
「教頭はとんでもないやつだが、生徒は可愛い!」とか
むりやりアレをコレにしてしまいます。

説得力ないのはいつものこと!
そんなの関係ねえ!(古っ)

投稿: くー | 2012年8月 1日 (水) 09時47分

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